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今すぐできるSEO対策19|ドメインにキーワード

ドメイン選びも内部対策

ホームページでは例外なく、作成時に独自ドメインが必要となります。インターネット上の識別コードのような存在ですね。

独自ドメインの部分

  • https://www.google.co.jp/の場合 → www.google.co.jp

この部分は重要で、ページキーワードを兼ねているドメインはSEOの効果が見込めます。ドメインには「.jp」「.com」「.net」など様々な種類がありますが、日本語での検索上位を狙う場合は「.jp」が、わずかに有利な程度で特にこだわる必要はありません。ただしドメイン取得は早い者勝ちです。一般的なキーワードをふくませたドメインを取得するのであれば早めに取得することをお勧めします。Googleの検索結果は検索したキーワードと一致する単語が太字で表示されますが、ドメイン内にキーワードが含まれていればURLの一部であっても同じように太字で表示されます。このことからGoogleはドメインと検索キーワードのマッチングについても重要視していることがわかります。

ドメイン名で行うSEO

メインキーワードをURL内のドメインに含ませたい場合、まずキーワードを単語に分けます。この時の文字数に注目です。ドメインはメールアドレスにもなる事や、名刺、チラシに記載することを考えると、あまり長いドメインはお勧めできません。また決めたドメインが実際に登録されてないかも確認しなくてはなりません。

URLで行うSEOの例

メインドメインだけでなく、ドメインに続くURLのフォルダ名もSEOに関係しています。検索結果に表示された時にURLが日本語で表示されていれば、ページになにが書いてあるのかわかりやすく、更にはクリック率を上げる効果があるのです。

日本語ドメインのSEO効果

日本語ドメインの場合、日本語のままアドレスバーに入れてもGoogleはPunycode(ピュニコード)という特殊なコードで変更して日本語でもURLが間違っていなければホームページを表示してくれます。またGoogleはピュニコードのドメインURLでも日本語ドメインのURLでも同じURLとしてページランクや被リンクの分散はしないと発表しています。

日本語ドメインとドメインのピュニコード

    • 日本語ドメイン → http://www.ほっとけーき.co.jp
    • ドメインのピュニコード → https://www.xn--w8jh7cua7gv0b.co.jp

上記のようになるわけですが、日本語URLにもメリットとデメリットがあります。

日本語URLのメリット・デメリット

      • メリット

アンカーテキストがなくてもURLのリンクだけで「アンカーテキスト」ができてしまう。

      • デメリット

ドメイン自体がアンカーテキストのため、ドメイン以外のキーワードで上位表示を狙う時にドメイン名が邪魔をする。

このように「https://www.xn--w8jh7cua7gv0b.co.jp」をリンクとして掲示板やコメント欄に貼り付けるだけで、「ほっとけーき」というアンカーテキストでリンクをもらうのと同じ効果が得られるメリットもあれば、1つの日本語ドメインによる複合キーワードのロングテール戦略は苦手というデメリットがあります。

日本語URLのSEO効果

AmazonやWikipediaで見られる日本語URLは、日本語URL変換ツールを使うと「%と数字」に置き換わった文字に変換されます。日本語URLもSEO効果があり、Facebookページを作成した時に短いURLを作成せずに、SEO効果を狙って日本語URLのまま運営するという方法もあります。

日本語URLのSEO効果

「wwwあり」か「wwwなし」か。。

ドメインを取得してトップページのURLが出来上がると、URLをwwwありにするのか、wwwなしにするのかを選ばなければなりません。http://www.hotcake.co.jpにするか、http://hotcake.co.jpにするかの選択です。どちらの選択でも大丈夫ですが、必ずどちらかの一方にしてください。GoogleはどちらのURLも区別しますので、どちらのURLでもアクセスできるようになっていると獲得したリンクも2つに分散してしまうからです。SEOを意識するならどちらか一方に統一する方が良いです。

オールドドメイン

「オールドドメイン」??オールドドメインとは、以前に使われていたけれど今は使用されていないドメインのことです。SEOの事を考えこのオールドドメインを購入するという選択肢もあります。オールドドメインを使うメリットとしてはPageRankが付与されたままのドメインを購入出来るというところで、SEOを意識するならこういった方法もあるということを知っておくのは大切です。

このページのまとめ

  • ホームページの作成には例外なくドメインが必要。
  • ページキーワードを兼ねているドメインはSEO効果が見込める。
  • URLに「www」を入れるか入れないかを決め、どちらか一方にすることでリンクが分散するのを避けます。
  • 今は使用されていないオールドドメインを使えば、PageRankは付与されたままというメリットがあります。

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