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MEO対策とは?やり方やSEOとの違い、メリット・デメリットを徹底解説

2021/12/14 運用

MEO対策とは、Googleマップの検索エンジンに対して行う施策のことを言います。店舗来店型のビジネスには強い味方となってくれるので、同形態のビジネスを営んでいる場合は、すぐにでもMEO対策に取り組むことをおすすめします。

今回は店舗来店型ビジネスの味方、MEO対策について、できることや必要性、やり方、メリット・デメリットなど網羅的に解説。仕組みが分かれば難しいことはないので、一緒に勉強して早速取り組んでみましょう!

MEO対策とは

MEO対策とはGoogle Mapの検索エンジンに表示される店舗情報「Googleビジネスプロフィール(旧名:Googleマイビジネス)」で、上位表示するための施策のことを言います。ちなみにMEOとはMap Engine Optimizationの略で、日本語では「マップ検索エンジン最適化」と呼ばれます。また、「地域+業種」で表示されるローカル検索結果への対策であることから「ローカルSEO」と呼ばれることもあります。

MEO対策を行い、自店のGoogleビジネスプロフィールが上位表示されると、多くのユーザーの目につくなるため、「行き先」候補に入りやすくなります。そのため、Webを使用した店舗集客において、MEO対策は重要な施策と言えるでしょう。

MEO対策でできること

MEO対策は、以下のような特徴を持ちます。

  • 自分で始められる

MEO対策に必須のGoogleビジネスプロフィールは無料で登録できます。良く分からない場合は、比較的安価な値段で外注することも可能です。

  • 確度の高いユーザーにアプローチできる

ローカル検索では「横浜(地域)+レストラン(業種)」のように検索されることがほとんど。ユーザーの検索意図が明確であるため、MEO対策で上位表示されると確度の高いユーザーにアプローチができます。

  • ユーザーがアクションを取りやすい

Googleビジネスプロフィールには営業時間や定休日、口コミなどの店舗情報はもちろん、タップするだけで電話の発信や経路検索、写真の表示ができるため、ユーザーがアクションを起こしやすいのも特徴です。

MEOとSEOの違い

MEOと似たような言葉でSEO(Search Engine Optimization)があります。SEOは日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれており、Googleの検索結果で上位表示させるためのWeb施策です。両者はGoogleの検索エンジン上での対策ですが、SEOは“地域”に関係なく対策を行うのに対して、MEOでは“地域”に特化した対策を行います。ほかには、以下のような違いがあります。

 

MEO SEO
目的
  • 実店舗への来店
  • 電話での問い合わせ
  • Webサイトへの流入増加
  • Webサイトから問い合わせや商品購入に繋げる
難易度
費用 比較的安い 高額
上位表示までの期間 最短1週間 半年~1年
必要なもの Googleビジネスプロフィール(無料) 自社サイト
表示形式 Googleビジネスプロフィール 記事、Webサイト

 

「地域+業種」で検索を行った際、多くの場合は「地図→Googleビジネスプロフィール→記事」の順で表示されます。このうち、「地図→Googleビジネスプロフィール」までがMEO、「記事」がSEOで表示される部分になります。

MEO対策を行う必要性

「なぜMEO対策が必要なのか」については、近年、以下のような傾向があるからです。

  • スマホ利用者が増加している

スマホにはGPSが搭載されており、Googleはユーザーの位置を正確に把握。ローカル検索における最適な「店舗情報」を提供できるようになり、ユーザーが消費行動を取りやすくなったことが、MEO対策が重要である理由の一つです。

  • Webの広告費用が高騰している

Web広告があまり普及していない時代には、少額でも効果を得られていました。しかし、Web広告が「普通」の時代になった今、効果が出るまでの期間が長期化しており、その分費用も増すことに。小規模企業では充分な広告費の捻出が難しい傾向にあります。

  • SEOでの上位表示が難しくなっている

SEOにはトレンドがあり、現在では「専門性・権威性・信頼性」を重要視されています。そのため、これらが欠けるアフィリエイトブログなどは、検索結果上位から姿を消すことに。反面、信頼性の高い企業などの情報サイトなどは上位に上がる傾向にあるため、SEO対策に時間とお金をかけるよりもMEO対策を行う方が良策と言えます。

MEO対策のやり方

MEO対策は以下の方法で、自分で行えます。

  1. Googleマイビジネスに登録する
  2. Googleマイビジネスの細かい設定をする
  3. キーワードを設定する
  4. 口コミを増やす

詳細の手順を確認していきましょう。

1.Googleビジネスプロフィールに登録する

まずはGoogleビジネスプロフィール(旧名Googleマイビジネス)の登録を行います。先述のとおり、MEO対策はGoogleビジネスプロフィールを使用して行うため、登録必須です。登録にはGoogleのアカウントが必要なので、お持ち出ない方はGoogleアカウントの取得からはじめましょう。

ちなみにGoogleが自動で情報を取得した場合や、第三者でも登録ができるので、すでに自社情報が登録済みであることも珍しくありません。既存アカウントがあり“オーナー権限を別の人が取得している”場合は、オーナー権限のリクエスト(前オーナーとコンタクトを取る、Googleに変更依頼をするなど)を行い、権限を移行してもらいましょう。

2.Googleビジネスプロフィールの細かい設定をする

Googleビジネスプロフィールの登録が終わったら、「はがき」もしくは「メール」で確認コードが届きます。確認コードが手元に届き入力したら、より多くの情報を入力できるようになるので、ユーザーが購買行動を起こしやすいように、自店の情報を充実させます。

Googleビジネスプロフィールの管理画面(マネージャ)には「プロフィールを作成する」項目があり、ここで情報を追加。100%に近い方が、Googleからの評価は上がる=MEO対策で上位表示されやすくなります。

3.キーワードを設定する

ここでいうキーワードとは「ユーザーが検索する際に使用する単語」のことを意味します。たとえば先述した「横浜 レストラン」などです。キーワードは適当に決めることもできますが、検索ボリュームを意識すると上位表示を狙いやすくなります。
検索ボリュームとは、キーワードを使用してユーザーが検索した回数のこと。つまり検索ボリュームが多いということは、多くのユーザーが検索していることを意味しており、多くの競合他社が狙うキーワードでもあります。
検索ボリュームの多いキーワードで上位表示できれば、それだけ集客力に期待が持てます。しかし、ライバルが多いため、上位の獲得はむずかしい傾向にあります。むしろ中~小ボリュームのキーワードを設定した方が、競合が少なく上位表示もしやすいため、集客に繋がりやすいと言えるでしょう。ちなみに検索ボリュームは「キーワードプランナー」などのツールを使用して調べることができます。

4.口コミを増やす

アメリカのWebマーケティング会社MOZが行った調査では、口コミやレビューがローカル検索に影響を与える要素の第2位にランクイン。MEO対策において、口コミと評価(レビュー数)は非常に重要なポイントであることが分かっています。そのため、ユーザーに口コミ・レビューをしてもらえるような工夫が必要です。また、その口コミに手順3で設定したキーワードを盛り込むよう促すことで、上位表示への後押しにもなります。

口コミやレビュー数が増えれば増えるほど、「ユーザーが求めているお店」であるとGoogleから認識されるため、上位表示されやすくなります。

MEO対策のメリット

MEO対策を行うメリットには、下記のようなものが挙げられます。

  • SEOより目立つ

MEO枠は、SEO枠よりも上に表示される仕組みになっているため、SEOで上位表示させるよりも目につきやすくなります。また、スマホで検索する際、検索画面にはほぼMEO枠しか表示されず、ほとんどのユーザーがSEO枠を見ずに検索体験を終わることが予想されます。

  • ユーザーアクションを促す情報が網羅されている

ユーザーが来店するのに必要な情報(地図・電話番号・写真・口コミなど)をGoogleビジネスプロフィールで充実させることによって、ユーザーのアクションを促しやすくなります。

  • SEOより成果が出やすい

SEOでは地域関係なく競合が存在しますが、MEOでは「地域+業種」であるため、競合がその地域の同業他社に限定されます。さらに、MEO対策に取り組んでいる企業や個人はまだあまり多くないので、SEOより成果が出やすいと言われています。

MEO対策のデメリット

MEO対策のデメリットは下記の2つです。

  • 悪い口コミをもらう可能性がある

MEO対策としても重要な口コミですが、悪い評価をもらうこともあるでしょう。多くのユーザーの目に触れる場所であるため、悪い口コミをもらわないように日頃から丁寧な接客・対応が必須です。また、内容の良し悪しに関係なく書き込まれた口コミに対して返信することで、対応の良さをアピールすることもできます。

  • 対象のビジネスが限定的

MEO対策ができるのは、「実店舗があり、ユーザーが来店できる」ビジネスに限定されます。たとえば「レストラン」「美容院」「歯医者」などです。一方で口コミがもらいにくい事業を展開している企業や、BtoB関連のビジネスには向かない対策だと言えます。

MEO対策で上位表示させるためのポイント

MEO対策で上位表示させるためには、以下の点が重要です。

  • 常に最新の情報にアップデートする

Googleではユーザーに有益な情報を提供するサイトを評価する傾向にあります。MEOでは営業時間や支払い方法、商品の写真など、常に最新の情報をアップデートすることで、ユーザーへの有益性を高められます。つまり、Googleに評価されやすくなります。

  • Googleマイビジネス上に写真を設定する

イギリスのWebマーケティング会社であるBrightLocal社の調査によると、「100枚を超える画像を掲載している企業の方が、そうでない企業よりも検索での表示回数が多くなる」という結果が出ています。そのため、ユーザーが求めている情報が分かるように写真を複数枚用意して設定しましょう。

  • 店舗情報にキーワードを盛り込む

Googleマップエンジンでは、ユーザーと店舗の「距離」、キーワードとビジネスの「関連性」、企業や店舗の「知名度」を重要視しています。そのうち、特に重要だと言われているのが「関連性」です。店舗情報にキーワードを盛り込むことはもちろん、口コミにもキーワードを入れて記載してもらい、関連性を高めていきましょう。

MEO対策ならドコドア

MEO対策は自分でできるのが魅力ではありますが、「業務が忙しく、運用どころか登録すら手が回らない」という企業様も多いでしょう。

そんなときは、外部の会社にMEO対策を依頼するのが一般的です。設立以来、1,600社以上のホームページ制作を請け負ってきたドコドアでは、これまで培ってきたWebマーケティングの知識を活かしたMEO対策が可能。最小限の労力・コストで最大限が発揮できるプランをご提案いたします。

「MEO対策を行いたい」「現在行っているけど全く効果がでない」場合は、まずはお気軽にお問い合せください。

お問い合せはコチラから。

まとめ

まだそれほど取り組まれていない施策ではありますが、国内のMEO市場は右肩上がりになっているので、競争が激化するのも時間の問題です。そのためMEO対策はすぐにでもはじめた方が良い施策だと言えます。

とはいえ、Web集客にまで手が回らないという方もいらっしゃるかと思います。

ドコドアでは、MEO対策にも対応しているので、MEO対策をしたいけど時間がなくてできない、という人はぜひ一度、お問い合せください。

石井 秀治が書いた記事

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