エスピオ・ジャパン様のリニューアル前のサイトを確認し、お客様から見た現状の課題点もお聞きしたところ、大きく分けて2つの問題点が挙げられました。
1つは取引に繋がるような訴求やPRがホームページ上のコンテンツでできていない点。エスピオ・ジャパン様はドクターに替わり医療機器や化粧品の輸入代行を行う企業様ですが、そのドクターに対して信頼感を与えられるコンテンツが少なく、受注数が思っているよりないという状況になっていました。
もう1つの課題点は、リニューアル前サイトに掲載されている製品はすべて取引が終了しており、他の商品を扱っていることを伝えられていない点。最新の情報が更新できていないため、リニューアル前に問い合わせてくれた顧客に対して誤解を招いてしまう可能性がありました。

1つ目、サイトのターゲットであるドクターに、エスピオ・ジャパン様の提供する商材の安心感や信頼感が伝わっていないという問題に対して、まずエスピオ・ジャパンがどのような会社であるかを示すためにTOPページでAboutセクションを優先的に配置。会社としての考え方や具体的な業務内容を言語化してサイトに掲載することで信頼感の向上を図っています。
もう1つの課題である掲載商品の古さについては、お客様に確認して最新の正しい情報をご提供いただき掲載することで解決しました。またレスポンシブWebデザインを活用したデザイン・構築を行うことでエンドユーザーが何のデバイスを使ってアクセスするかに問わず、常に最適なホームページを利用していただくことが可能になっています。