健康コミュニケーションズ様はドコドアにご相談いただく前にすでにサイトをお持ちでしたが、5年前に以前の担当者によって制作されたものでした。ヒアリングを経て、課題としてはデザインが古くなっていること、またスマートフォン対応がされておらずユーザビリティが悪いことが挙げられました。

サービスの内容や料金、導入までの流れなど求めている情報にアクセスしやすかったり、表示スピードが早いといったユーザビリティの良し悪しは、エンドユーザーが直感的に感じ取って離脱につながる可能性もあるため対策は必要でした。またサイトの使い勝手向上のため、現状のサイト構成・具体的なユーザー像であるペルソナやどんな情報が求められているのかなどを把握する必要もありました。

デザインが古くなっているという課題に対しては、まず健康コミュニケーションズ様のサイトに訪れるユーザーの分析を行いました。その結果、サービス導入を検討する会社員だけでなく、比較的若い層からもアクセスがあることがわかりました。これによりWebサイトにアクセスするユーザー像を具体的に設定したサイト制作が可能となっています。

またWebサイトを見たユーザーに与えたい印象もお聞きし「信頼感」「温かみがある」「清潔感」というキーワードをもとに、どんなサイトにしたいかをビジュアルで確認。ご要望をお聞きしつつエンドユーザーに効果のあるデザインへ一新させることで、デザインについての課題を解決しています。

スマートフォン対応がされておらずユーザビリティが悪い課題に対しては、レスポンシブWebデザインを適用したデザイン・構築により、スマートフォンユーザーも見やすく、使いやすいサイトに仕上げています。