新潟日報メディアネット様は、新聞・チラシメディア・ウェブメディア・広告・出版・保険といった幅広い事業を通じて新潟の文化と暮らしの発展に貢献している企業です。元々グループであった新潟日報サービスネットと新潟日報事業社が合併して一つの企業になったことをきっかけに、コーポレートサイトのリニューアルをご依頼いただきました。
以前のサイトの課題は、多岐にわたる事業情報の整理と、ブランディングにつながるデザイン。今回のリニューアルでは、情報の整理やデザインの刷新に加え、社会における企業の存在意義を訴求し、共感を獲得する「パーパスブランディング」の視点を取り入れた提案をさせていただきました。

リニューアルの軸となったのは「地元・新潟への想い」です。掲載するコンテンツは、新潟日報メディアネット様がどのような想いを持ち、どのような目的で各事業を展開しているかという視点で設計。前サイトからコンテンツを精査し、多岐にわたる事業が「郷土の発展に貢献する」というポリシーに結びつくものであることが伝わるようまとめています。
また、トップページのMVでは、螺旋状に動くアニメーションで新潟日報メディアネット様のサービスに共通する「編集力」や「情報を紡ぐ力」を表現。写真やコメントは管理者様で更新できる仕様で構築し、新潟との強いつながりを訴求していくツールとして役立てていただけます。
サイト全体のデザインは、誰にでも見やすい視認性の高さと先進的なイメージを両立。地場企業ならではの信頼感・安心感と、さらなる展開に向けた推進力の両方を感じられるように仕上げています。