10年ほど前に制作され、デザインが更新されていなかったリニューアル前のコーポレートサイト。ヒアリングでは、特に改善したい課題として次の2点が挙げられました。

1つ目は、各施設の情報が異なるフォーマットで掲載されていたため、知りたい情報にスムーズに辿り着けず、ユーザーの離脱を招いている点。2つ目は、新着情報を毎日更新しているものの、更新に手間がかかる仕様で業務の負担になっている点。

今回はデザイン性・ユーザビリティ・更新性を改善し、お問い合わせにつながるホームページを目指し、リニューアルに取り掛かりました。

まずは、サイトマップを見直し、導線を整理。少ないクリック数で見たいページに移動できる回遊性を意識することで、ユーザビリティ向上を実現しています。

デザインは幅広い世代の方が閲覧することを考慮し、清潔感・信頼感を訴求できる爽やかなブルーをキーカラーに採用。各施設・サービスの情報を統一感のある構成に落とし込むことで、スムーズに閲覧いただけるように改善しました。

また、更新性はWordPressのカスタマイズによって課題を解決。重要なお知らせは目立つスペースに任意で設置できるようになっています。

お客様からのご要望を反映しつつ、ユーザー視点でのご提案で、誰もが使いやすいWebサイトに生まれ変わりました。