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士業のホームページ制作|参考にしたい事例10選!
ホームページが必要な理由と押さえるべきポイントも解説

2022/07/08 運用 , デザイン
士業のホームページ制作|参考事例10選!

弁護士や税理士、行政書士といった「士」がつく職業のことを「士業」といいますが、実際に業務を依頼したことがある人でなければ、具体的な業務領域はあまりイメージが湧かないのではないでしょうか。

そのため、いざ「相談したい」と考えた場合にも「どこにお願いしたらいいんだろう…」と多くの人は悩むもの。そんな時にまずユーザーがとる行動は、Web上での情報収集。たとえば「社労士 エリア」などのキーワードで検索し、さまざまなホームページを閲覧しながら、お願いするべき事務所の比較・検討を行います。その時に十分な検討材料がなかったり、悪い印象を与えてしまったりすると、依頼に繋げることができないため、ホームページは重要な役割を担っているといえます。

そこで今回は、士業のホームページ参考事例をご紹介。どのサイトも目的と意図が形になった参考になるものばかりです。打ち出すべき自社の強みを考えながら、どんなホームページを制作したらターゲットに響くのかを考えていきましょう。

また、ホームページの必要性サイトを作る上で失敗しないためのポイントも解説します。

士業のホームページ新設・リニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

士業のホームページが重要な理由

あらためて、士業にとってホームページがどんな役割を担っているのかを詳しく説明します。その重要性を理解した上で、目的を叶えられるホームページを制作しましょう。

理由1:ターゲットとの接点創出につながるから

冒頭でもお伝えした通り、インターネットが普及した今では、Webサイトの閲覧がターゲットとの最初の接点になっている場合がほとんどです。なかには、知り合いなどのつながりで事務所を知る人もいますが、その場合も事務所名や個人名で検索をして、最低限の情報収集を行うでしょう。
いずれの場合も、検索した時に情報が出てこなかったり、次のステップに進むための十分な情報が得られない場合、ターゲットは引き返してしまう可能性があります。
Webサイトからお問い合わせや資料請求をすることができれば、ターゲットは決断した時に行動に移すことができるので、ターゲットの目的に沿ったホームページを作ることが重要です。

理由2:ユーザーに信頼感を与えるため

お金や法律を扱う士業にとって、最も重視されるのが信頼感であることは言うまでもないでしょう。ターゲットは事務所の比較を行う中で「本当に会社の経営を任せても大丈夫なのか?」「大切な相続について、親身になって相談に乗ってくれるか?」とさまざまな不安や疑問を巡らせます。その不安や疑問をホームページの中で解消することができれば、コンバージョン獲得に向けて、大きな一歩を踏み出すことができます。デザイン・コンテンツ共にターゲットの思いに応える表現を練り上げ「ここなら信頼して、お願いできそう!」と思わせるホームページを作りましょう。

理由3:他の事務所との差別化に役立つから

経営者などでない限り、士業について熟知している人はそう多くないでしょう。そのため、ホームページの中では事務所ならではの強みをわかりやすく表現する必要があります。加えて、専門性の高い知識や業務範囲を噛み砕いて説明することができれば、「ここなら丁寧に対応してくれそう」という好印象を与えることができます。

「信頼感」を打ち出した士業のホームページ

はじめに紹介するのは、「信頼感」に軸を置いた士業のホームページです。問い合わせや契約に繋げるためには、ターゲットに信頼されなければなりません。そのため、コンテンツやデザインから安心感を感じられるホームページを作ることが重要です。

 

参考にしたいホームページは、下記3社です。

  • 弁護士法人 千代田中央法律事務所
  • 司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニー
  • 弁護士法人 伏見総合法律事務所

弁護士法人 千代田中央法律事務所-M&Aアドバイザリー

弁護士法人 千代田中央法律事務所

引用元:弁護士法人 千代田中央法律事務所

「M&Aアドバイザリー」は弁護士法人 千代田中央法律事務所様が運営する、中小企業・ベンチャー企業向けM&Aファイナンシャルアドバイザリーサービスのサービスサイトです。「信頼感」「納得感」をエンドユーザーに感じてもらえるようにコンテンツ・デザインを構成しています。

弁護士法人 千代田中央法律事務所

事務所ならではの強みをまとめた「選ばれる理由」をはじめ、成約までの流れ費用など、ターゲットが気になる情報を詳しく掲載。内容には専門性がありますが、M&Aに詳しくない人でも理解できる表現になっています。
読み進めるごとに「ここなら任せられる」という期待感が確信に変わり、問い合わせへと繋げられる構成です。

司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニー

司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニー

引用元:司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニー

司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニーは、東京都千代田区にある司法書士・行政書士事務所。東京の街並みを背景にしたメインビジュアルは、「企業法務・登記実務のベストパートナー」というキャッチコピーがよく映えています。水色×白の爽やかな色味細めの明朝体のチョイスもよくマッチしています。

司法書士・行政書士事務所 TAI リーガルハーモニー

業務内容は「企業法務」「相続手続」「不動産登記」の3ジャンルに分かれているので、ターゲットは見たい情報をすぐに探すことができます。各詳細ページを見ると、対応できる業務がわかりやすく整理されていて、複雑な流れをイメージできる構成です。
信頼感を表現するネイビーをアクセントに、グレーや白でまとめたスタンダードな色使いも誠実な印象を際立たせています。

弁護士法人 伏見総合法律事務所

弁護士法人 伏見総合法律事務所

引用元:弁護士法人 伏見総合法律事務所

弁護士法人 伏見総合法律事務所は、東京都と京都府に拠点を構える法律事務所です。やはりこちらのホームページもキーカラーは深いネイビー(ブルーグレー)と白。信頼感や安心感を与える色の特性を活用しています。

弁護士法人 伏見総合法律事務所

ホームページの要所では、実際に依頼を受ける弁護士の写真が登場。みなさん良い意味でリラックスした自然な表情で、顔が見える安心感を感じますよね。「不安や疑問を解消してくれるのではないか」という期待感が高まる効果的な演出です。

「課題解決力」を打ち出した士業のホームページ

次に紹介するのは、「課題解決力」を打ち出した士業のホームページです。士業のホームページを閲覧している人は、今抱えている課題を解決してくれるパートナーを探しています。具体的な強みを伝えることで、ターゲットの心を打つことができるでしょう。

 

参考にしたいホームページは、下記4社です。

  • 株式会社 Minconパートナーズ
  • 税理士法人アクシス
  • 杉田昌平 事務所
  • あおば会計事務所

株式会社 Minconパートナーズ

株式会社 Minconパートナーズ

引用元:株式会社 Minconパートナーズ

株式会社 Minconパートナーズ様は、経験豊富な公認会計士や経理経験者による経理DX支援を行なっている企業です。ページを開いてすぐに表示されるファーストビューの中で、サービスの内容や解決策、強みを訴求。パッと見ただけで、概要が伝わるメインビジュアルになっています。

株式会社 Minconパートナーズ

メインビジュアルの下には、お悩み例とその解決策を提示。ページを訪れたターゲットに寄り添いつつ、解決策を提案することで、課題解決力の高さをアピールしています。ネイビーと白を中心に、黄色をアクセントカラーとして使うことで、アピールポイントを強調。1ページにまとめられたコンテンツを下にスクロールすることで、サービスの理解を深められる構成になっています。

 税理士法人アクシス

税理士法人アクシス

引用元: 税理士法人アクシス

税理士法人アクシスは、組織力と総合力を生かした経営サポートを手掛けている事務所です。サイトのトップを飾るメインビジュアルはさまざまな課題を解決している様子をイラストで表現。白を多く使ったトレンド感のあるデザインで、スマートさを感じるとともに、サイト全体の統一感も抜群です。

税理士法人アクシス

こちらは吹き出し内の要望に合わせて、提案されるサービスが変わるデザイン。対応範囲の一覧性を確保しつつ、ターゲット視点で情報を探せるアイデアが光っています。

杉田昌平 事務所

杉田昌平 事務所

引用元:杉田昌平 事務所

杉田昌平氏は、外国人財雇用支援を専門的に行なっている弁護士です。専門分野がファーストビューで簡潔に表現されています。こちらもキーカラーはブルー系。余白や改行が適切で、読みやすさへの配慮も感じられます。

杉田昌平 事務所

事務所の紹介ページでは、専門的に外国人財雇用を支援している理由や理念が詳しく記載されています。ほか、「選ばれる理由」や「取り扱い業務」といったコンテンツも充実しているので、ユーザーは納得して依頼に進めるのではないでしょうか。

あおば会計事務所

あおば会計事務所

引用元:あおば会計事務所

あおば会計事務所様は、広島市を中心に小規模事業者様向けの会計顧問業務を展開する税理士事務所です。同業他社のキーカラーにブルーが目立つ中、あおば会計事務所様では名前にちなんで鮮やかなグリーンを採用。親しみやすいタッチのイラストとキャッチコピーで、依頼後に事業が成長している様子をイメージできるメインビジュアルです。

あおば会計事務所

一方で下層ページは可読性を重視し、グレーを基調とした配色やすっきりとしたレイアウトに。視点の集まる左側にメニューを配置することで、サイト内の回遊率を上げる効果を期待できます。全体的に温かみのあるデザインで、ターゲットである小規模事業者が気軽に相談・お問い合わせができる印象に仕上がっています。

「寄り添う姿勢」を打ち出した士業のホームページ

最後に紹介するのは、「寄り添う姿勢」を打ち出した士業のホームページです。士業は全般的に専門性の高い分野なので、依頼主は不安や疑問を抱えているケースがほとんどです。そんな思いに寄り添い、一緒に取り組んでいく姿勢を表現しているホームページを紹介します。

参考にしたいホームページは、下記3社です。

  • 荻野鷹也税理士事務所
  • アライツ社労士事務所
  • さくら会計事務所

荻野鷹也税理士事務所

荻野鷹也税理士事務所

引用元:荻野鷹也税理士事務所

荻野鷹也税理士事務所は、中小企業や個人事業主に税務サービスを提供している事務所です。依頼主との距離の近さや手厚いサポートが自慢で、事業に集中できる環境づくりを行なっています。4つの画像が入れ替わるメインビジュアルは、依頼主と代表である荻野鷹也氏の関係性を表した2ショット写真。自然な表情と距離感から、厚く信頼されていることが伝わってきます。

荻野鷹也税理士事務所

代表のあいさつでは、税理士を志した背景や依頼主への思いがつづられていて、誠実な人柄を感じることができます。難しい専門用語は使わず、誰にでもわかる言葉だけで書かれているのも好感が持てます。また、情報量が多いセクションでは、縦に情報を並べるのではなく、横にスライドできるカルーセル表示にすることで、すっきり見やすくまとめているのもポイント。コンセプトのもとで、コンテンツとデザインがしっかりと調和したホームページです。

アライツ社労士事務所

アライツ社労士事務所

引用元:アライツ社労士事務所

アライツ社労士事務所のメインビジュアルも依頼主との2ショット写真。当事務所が掲げる「現場第一主義」というモットーを表した素敵な一枚です。

アライツ社労士事務所

こちらは、代表のあいさつや事務所の理念、事務所概要が掲載されたページ。代表あいさつは、笑顔の写真と文章がぴったりとマッチしていて安心感を得られます。事務所のブランドイメージをうまく訴求しているホームページの成功事例といえるでしょう。

さくら会計事務所

さくら会計事務所

引用元:さくら会計事務所

最後に紹介するのは、東京都立川市にあるさくら会計事務所のホームページです。全体的に和の趣を感じるデザインに仕上げられていて、これまでに紹介してきたどの事例とも違う柔らかな雰囲気が魅力的です。丸みのあるフォントやブラウン×ピンクを基調とした配色が、親しみやすさを演出しています。

さくら会計事務所

また、税務顧問料の目安や具体的なサポートメニューを事細かに掲載することでユーザーの不安感を解消している点にも配慮を感じます。説明の中には、さくら会計事務所ならではの特長や強みもしっかりと落とし込まれていて、「ここなら親身になって相談にのってくれそう」という印象を受けました。

士業のホームページ制作で大切な3つのポイント

士業のホームページを制作するときのポイント

ここまで、打ち出したいイメージ別に士業のホームページを紹介してきました。特にサイトのトップに登場するMV(メインビジュアル)には、各事務所の個性や強みが表れていて参考になりますね。

ホームページを通してターゲットの心を動かし、問い合わせ・契約につなげるためには押さえておきたい3つのポイントがあります。

  • ターゲット設定・分析をしっかり行う
  • ユーザーに伝わるコンテンツを作る
  • 問い合わせしやすい導線を作る

ターゲット設定・分析をしっかり行う

訴えかけたい対象を定めないままサイトを制作してしまうと、誰の目にも止まらない目的が曖昧なサイトが完成します。写真やテキスト、デザインといったそれぞれのパーツがどんなに優れたものでも、コンセプトに一貫性がなければユーザーは不信感を抱いてしまうでしょう。そのため、まずはターゲットを明確に定めましょうターゲットが明確になれば、コンテンツやデザインの方向性も必然的にまとまってきます。

自社の強み・他社との違いを深く理解するとともに、「ホームページで誰に何を伝えたいか」をきちんと決めて、どのようにアプローチをしたらターゲットに響くのかを考えながら制作を進めましょう。

ユーザーに伝わるコンテンツを作る

いくら外見が優れていても、ターゲットのニーズを受け止めるコンテンツがなければ、いいホームページとはいえません。一般の人の多くは、士業に馴染みの薄い人ばかりです。そのため実際の業務範囲や価格の目安、依頼の流れなど事務所の強みをアピールしつつ、ユーザーの理解を深められる適切なコンテンツを用意しましょう。

また、実際に業務にあたるスタッフのプロフィールや、業務の質の高さをクライアント視点で紹介できる口コミも効果的。安心感・信頼感を与えるコンテンツ構成で、ユーザーの不安をできるだけ取り除くことが大切です。

コンバージョンまでの導線を作る

ユーザーが「相談してみよう」と考えた時に、連絡先がわからなければ、新規ユーザー獲得の機会を逃してしまうことになります。そのため、ユーザーの理解を深める流れを作るとともに、最終的な着地点となる問い合わせフォームや電話番号も用意しておきましょう。また、ユーザーごとに納得するタイミングは異なります。「ホームページ内のどこかに連絡先が書いてあればいいだろう」ではなく、ユーザーが思い立った時にすぐ連絡できるように、問い合わせボタンをわかりやすく配置し、固定表示するなど工夫をするといいでしょう。

まとめ|士業のホームページ制作はドコドアへ

新規顧客獲得の起点として、大きな役割を担っている士業のホームページ。ターゲットの心を動かすサイトを作るためには、ターゲットへの理解と適切なパートナー選びが重要です。

また、ホームページは公開してからがスタートターゲットのニーズや傾向に合わせて運用していくことで、より良いサイトに改善していくことが欠かせません。そのため、ホームページ制作だけでなく、Webマーケティングにも精通している会社をパートナーに選ぶのがおすすめです。

弊社・ドコドアは会社設立以来、1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、貴社のWeb運用をトータルサポートいたします。

見た目が美しいのはもちろん、閲覧者が正しく情報を受け取れるデザイン・導線をご提案。貴社の伝えたい情報が伝わる、効果的なホームページを制作します。せっかく作ったのに「ターゲットに響かないサイト」にしないためにも、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。

◎お問い合わせ・ご相談はこちらから

 

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