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2020年最初のCompass Conference&Zoom懇親会を開催しました!

ドコドアでは、ドコドアの目指す将来像やそれぞれの役割などを再認識するためのCompass Conference(以下CC)を行っています。経営理念から事業計画、今後の展望まで、会社の指針を全社員で共有する場です。

3月19(木)の2020年度最初のCCは主に下記の内容で開催されました。

  1. 各種伝達事項(今後の全体的な見通し、アプリモ正式版、契約書等)
  2. KMTG(キックオフミーティング)について
  3. DS(デザインストレージ)の活用
  4. 問題解決のための報告書の基本
  5. 講演「Webの受託会社がアプリの受託を始める際に留意するポイント」フィグニー株式会社 里見様

またCC終了後は弊社業務でも利用しているオンライン会議ツールZoomを活用してのZoom懇親会を行いました!こちらの様子についてもご紹介します。

各種伝達事項について

今回のCCではまずはじめに各種事項の連絡が行われました。アプリモ正式版のリリースに関する事項、また契約書の扱いに関する変更点などが社員に伝えられました。

アプリモ正式版について

まずは斎藤よりこれまでのアプリと比較しながらアプリモ正式版について連絡がありました。

「前提として、従来のアプリは数百万円から数千万円と大きなコストがかかるものであり、コストに見合った効果を出すためには大多数の方に利用される必要があるものでした。」

「アプリモは従来のアプリと比較すると圧倒的にコストが抑えられます。そして大多数ではなく、ターゲットが限定されるものです。例えばある飲食店の常連さんだけに向けたアプリなど、WebでいえばLPのような位置づけになることを頭に入れておいてください。」

その他、正式版として追加される機能や新規プランについて社員に共有しました。

契約書に関する変更点

また新たにクラウドサインという電子契約サービスの導入することを伝えました。従来の紙ベースでの契約書のやり取りではなく、Webで完結する契約となるため、より早いお客様とのやり取りが可能になります。

KMTG(キックオフミーティングについて)

続いてディレクターの落合からKMTG(キックオフミーティング)について、連絡等がありました。

KMTGとはドコドアが各種制作を進めていく過程で行うミーティングです。案件に関わるメンバー全員が共有すべき情報や事項を全て確認することを目的として、ディレクターを中心にデザイナーやコーダーが参加します。

ドコドアでは現在、後述するDS(デザインストレージ)を利用してのWebサイト制作が始まっています。ただしDSを有効的に活用するためには、その前段階であるKMTGでの問題の可視化・ディレクターと制作陣との認識を同じにする必要がありました。

そこで今回DS導入前の情報共有の強化を目的として、KMTGの改善について落合と本間によるデモンストレーションを交えながら説明がありました。

デモンストレーションの中では、例えば結婚式場のWebサイト制作の目的が「CV獲得」であったとしても「資料請求をしてもらうこと」なのか「ブライダルフェアを予約してもらう」では、とるべき施策が変わってくる。より明確に記載・共有し、ディレクターとデザイナー・コーダー間の認識の相違をなくしていく必要があるといったことが伝えられました。

その他にもあらゆる事項についてなぜか、背景を理解できているかどうかが重要であること。制作する上でのキーワードについて画像や参考サイトといった具体的なイメージで共有することを徹底することが説明されました。

DS(デザインストレージ)の活用について

KMTGの説明に続いて、今年のWebサイト制作における肝となるDS(デザインストレージ)に関する説明がされました。DSは一般的に「デザイン」としてひとまとめにされていた「作業」と「デザイン」を明確に区切ってデザインの部分に注力できるようにし、よりクオリティの高い制作を行うための仕組みです。

DSを利用すると従来デザイン作成としてかかっていた工数が1/2~1/3にすることも可能になります。実際の制作工程を共有するため、デザイナーの五十嵐からはDSを利用したデザイン作成について、コーダーの原田からはDSによってできたデザインの構築についてデモンストレーションが行われました。

最後により少ない工数でより効果のある高品質なWebサイト制作を行えるよう、前述のKMTGでの情報共有と合わせ、DSの利用が必要であることを社員に伝えて説明を終えました。

問題解決のための報告書の基本

一度休憩を挟んだ後、本間より報告書の書き方の基本についてワークを行いながら説明がされました。

1回目のワークでは画面に表示された2つの缶チューハイ製品を報告してくださいという指示が出され、なんのために報告を行うのかが不明瞭な状態で各社員が報告することを記載していきました。

ですが目的・ゴール設定が明確ではない状態で報告を行っても社員によって記載内容が異なってしまうため、求めていたことと違うという事態が起こり得ます。そのためゴール設定は明確に行った上で業務に取り組む必要があるのです。

その後、報告書の書き方の基本として、あるべき理想とのギャップについて事実・要因・対策に分けて具体的に記入・報告しなければいけないことが伝えられました。

他にも数字を使った目標設定や客観的な報告、5W1H→8W4Hの理解・実践の徹底の重要性、Why(なぜ)を5回繰り返して本質的な問題を突き止める等が共有されました。

最後にこれまでの説明を踏まえて2つの缶チューハイの内、片方の缶チューハイの状態について報告するワークが行われました。数字を用いた客観的事実を挙げ、その上での主観を伝えることが報告のポイントであることが伝えられ、説明は終了しました。

フィグニー株式会社 代表取締役社長 里見様による講演

CCの最後にはドコドアのアプリ事業の技術面についてご協力いただいているフィグニー株式会社代表取締役社長の里見様から「Webの受託会社がアプリの受託を始める際に留意するポイント」というテーマで講演をしていただきました。

里見様が代表取締役社長をつとめるフィグニー株式会社は中堅・中小・ベンチャー企業のシステム開発を幅広く手掛け、VRアプリケーション制作などの最先端技術開発を行っています。

今後Webアプリケーション・モバイルアプリケーションの制作も行っていくドコドアに向けて、エンジニアとして様々な開発プロジェクトに携わってきた知見を提供していただきました。

具体的には、前提としてのスマホ・ブラウザとサーバーやデータベースの関わり、サーバーサイドやウェブフロントなどのエンジニアの種類、Webビューの活用するしないによるアプリ制作費用の違いがどのように生まれるのかなど、基礎から多角的にご説明いただきました。今後のアプリ開発事業の推進に向けて実りの多い時間にしていただくことができました。

Zoom懇親会を開催しました

新型コロナウイルスの流行が騒がれている今、テレワークや在宅勤務といったワードがよく聞こえてくるようになりました。ドコドアでも以前から、遠隔地にいる社員間でWeb会議ツール「Zoom」を使って日常的に会話が交わされており、今回の新型コロナ対策を機にテレワークを行った社員もいました。

このようにオンラインのやり取りが当たり前になった社内でなら、定期の懇親会もZoomで出来てしまうのでは?そんな代表の思いつきから、CC終了後にZoom懇親会が開催されました。

Zoomでの懇親会ということで、新潟県三条市にある結婚式場ザ・ガーデンテラス おゝ乃様に特別に作っていただいたお弁当が渡され、社員からは喜びの声が聞こえました。

今回初めての試みだったのですが、普段からWeb会議ツールを利用していることもあり、滞りなく懇親会を行うことができました。今後も新型コロナウイルスによる業務への影響はあるかと思いますが、社員同士でこれまで以上に協力しあって乗り切っていこうと、より結束を深める懇親会となりました。

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