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11月11日「相手が見ている景色を想像する」

2019/11/11 イベント

今週の全体会議の模様です。全体会議は個人やチームで抱えている情報や学んだことを共有します。

小話「チェックリストを正しく運用できているか?」

今週の小話です。

『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』(飯野謙次、2017)

コーダーの原田が紹介した書籍は、『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』(飯野謙次、2017)

書籍内容から、チェックリストの正しい使い方についてとりあげ話しました。チェックリストの項目を設ける上でやりがちな「〇〇を確認する」は日本版で間違ったチェックの仕方。

チェックリストとしてはアメリカ版で項目を設定することが重要と説明しました。アメリカ版は「A資料を2部印刷する」のように項目が具体化されており、誰でもチェック可能であることからこちらが適切とのこと。その他のポイントは以下3つです。

  1. ミスがあるなら、ミスを起こさない「しくみ化」を行う
  2. チェックリストは具体的な項目を設定するアメリカ版を使う
  3. ダブルチェック時はチェックリストを逆さまに使う

『9のフレームワークで理解するマーケティング超入門』(金森努、2019)

デザイナーの三浦が紹介した書籍は、『9のフレームワークで理解するマーケティング超入門』(金森努、2019)

この本を読んだきっかけは、マーケティングの知識を知ることでデザインのヒントをみつけたかったとのこと。事例も掲載されているため、マーケティングの第一歩としてフレームワーク等を知ることができ勉強になったと説明しました。三浦が紹介したポイントは以下3つ。

  1. 「現状」と「理想」の間にあるギャップ(状態)がニーズである
  2. ギャップを埋めるものがウォンツになる
  3. 一番重要なニーズは、ニーズに隠れている「ふの字(不・負)」から探す

『現場のためのGoogleアナリティクス Webサイトを分析・改善し倒すための技術』(永井隆、2019)

ディレクターの横山が紹介した書籍は、『現場のためのGoogleアナリティクス Webサイトを分析・改善し倒すための技術』(永井隆、2019)

この本を読んだきっかけは、ディレクターとして業務を進める中でGoogleアナリティクスに関して提案に不足があるのではないかという問題意識。

担当案件が多くなってくるとゴールが混ざってしまうことがあったが、ゴールはジャンル別に違うということを理解できたと伝えました。参考ポイントは以下2つ。

  1. 本来のエンドユーザーを意識する
  2. サイトのジャンルによってコンバージョンが異なる

講話「ゴール設定を明確に」

今週の代表の本間による講話は、ゴール設定についてでした。

何点を目指して仕事をするのか、ゴール設定を明確にしよう

「原田さんによる小話に関連して、今日はゴール設定について話します。ドコドアにはdocodoor Wayという行動指針があり、その中の1つに『ゴール設定を明確に。』という項目があります。内容としては次に紹介する2つです。」

  1. 『依頼された内容が100点を目指すのか、60点を目指すのかで内容が大きく変わる。』
  2. 『ドコドアでは100点満点で最低の合格点は60点。40点を目指す依頼もある。Best・Better・Worstを設定した上で、Bestを目指しBetterを落とし所とする。』

「すべての仕事で100点を目指すのではなく、まず何点を目指すのかを確認することを意識してください。何点を目指すのかというゴール設定を明確せず、なんとなく話を進めてしまうと、単純なミスややらなくていいことをやってしまいます。この考え方を理解するために、今日は1つワークをしましょう。」

ゴールを明確にしないと、1つのお題でも出てくるものはバラバラになる

「皆さんには制限時間1分で某猫型ロボットを描いていただきます、ではスタート。」

(↑実際に社員が描いたイラスト、どれも個性的な仕上がりです)
「描いてもらった某猫型ロボット、全身を描いた?それとも顔だけ描いた?人によって違うと思う。これは『某猫型ロボットを描いて』とだけ言われて、何をどこまで描くかといったゴールが明確にできていないから起こったことです。

「今やってもらったように、人によって捉え方や概念が違います。依頼する方はゴールを明確にすることはもちろんだけど、依頼された方も質問するなど、ハッキリとしたゴールを明確にしないといけない。」

「私たちが行っているホームページ制作でも、納品までにヒアリングやデザイン、コーディングといった過程があります。その過程一つひとつでゴールを確認しないと、やり直しが発生してしまうことがある。まずは皆さんがゴールを明確にするという意識を持ちましょう。

相手の言っていること、その理由を考えて仕事を進めよう

「ではもう一度、30秒で某猫型ロボットを描いてください。」

「再び描いてもらいましたが、今画面に表示されていた某猫型ロボットを参考にして描きましたか?それとも自由に描いた?私だったら画面に表示されているものが求められているのかなと推測します。会話の流れの中で背景や目的、ゴールを推測して確認することも重要だと覚えておいてください。

「社長や部長などの役職、年齢、職種などで見えている景色は違います。自分や相手のポジション等から、考えていることや言っていること、その理由を考えながら仕事を進めましょう。最後に、体調に気をつけて1週間しっかり仕事に取り組んでいきましょう。」

所感「日々アップデート」

今日の小話で聞いた「チェックリスト」について、自分も日本版でやりがちであったことに気付かされました。アメリカ版のように具体的なリストになっていないと、解釈違いによるミスや失念に繋がることもあるので、今後はアメリカ版を意識したチェックリストを運用していきたいです。

小話は人が得た学びから自分も学べる貴重な機会でもあります。今週の学びは早速業務に取り入れてミスを最小限にできるよう、業務の仕方をアップデートしていきます。

陣谷 郁香が書いた記事

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