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48 主なセレクタの種類
セレクタとは
セレクタとは、CSSで書いたスタイルをどこに適用するのか、その適用先を指定するためのものです。これまでは、CSSに慣れるために要素名だけをセレクタとして使ってきましたが、そろそろ他のセレクタも学んでおく必要があります。他のセレクタを覚える事で、スタイルの適用先を要素単位よりもっと細かく指定する事ができます。
6種類の基本的なセレクタ
CSSで使えるセレクタは多くの種類があり、セレクタを使いこなせれば、それだけ細かく適用先をコントロール出来るようになります。ただし、最初から全て覚えるのはハードルが高いので、よく使われているセレクタ6種類に絞って解説をしていきたいと思います。
- タイプセレクタ
- ユニバーサルセレクタ
- クラスセレクタ
- IDセレクタ
- 疑似クラス(リンク疑似クラスとユーザーアクション疑似クラス)
- 子孫コンビネータ
次回より順番に説明してきます。
このページのまとめ
- セレクタは、CSSで書いたスタイルの適用先を指定するためのものである。
- CSSで使えるセレクタの種類は多くあり、それらを使いこなす事でCSSの適用先を細かく指定する事が出来る。