- アプリ開発
カレンダーアプリ開発を依頼するなら?おすすめ会社とサービスリリース会社10選をご紹介!

社内の予定共有、予約管理、業務効率化——
多くの企業が導入を進めている「カレンダー・スケジュール共有アプリ」。
働き方の多様化やオンライン会議の普及に伴い、スムーズな日程調整や情報共有の仕組みは、もはや欠かせない存在になりつつあります。
そんな中、
「どこの会社に開発を依頼すればいいのか分からない…」
「自社に合ったシステムを柔軟に作ってくれる開発会社を探している」
という声も多く聞かれます。
そこで今回は、カレンダーアプリ・スケジュール共有アプリの開発に絡む日本国内の企業10社をピックアップ。
前半は、カレンダーアプリをスクラッチ開発してくれるアプリ開発会社をスタートアップから大手まで、幅広い開発スタイル・得意分野を持った企業を厳選してご紹介します。
後半は自社プロダクトとしてカレンダーアプリをリリースしている企業をご紹介します。
自社のニーズにマッチする開発パートナーを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
カレンダー・スケジュール共有アプリ開発に強い企業10選
① ドコドア株式会社
ドコドア株式会社は、新潟県を拠点に全国の企業向けにアプリ開発・Webマーケティング・DX推進を提供する開発会社です。これまでに1,600社以上の制作実績があり、スタートアップから大企業まで幅広いクライアントに対応しています。
特に Flutterを活用したクロスプラットフォームアプリ開発 に力を入れており、iOS・Android対応のカレンダーアプリを短期間・低コストで開発できるのが強み。自社開発のナレッジベース「FDS」を活用しながら、UI/UX・マーケティング・システム連携までワンストップで対応可能です。
カレンダーアプリ開発の強み
- Flutter特化のモバイルアプリ開発
高速開発と安定性を両立。特にスタートアップ向けのスピーディーな立ち上げに強い。 - UI/UXに優れたデザイン設計
使いやすさと視認性にこだわった設計で、直感的に操作できるアプリを提供。 - 予約・在庫・タスク管理機能にも対応
単なるカレンダーではなく、業務管理に直結するスケジュールアプリ開発も得意。
こんな方におすすめ
- 立ち上げ期のサービスを低コストでスピード重視で開発したい方
- Flutterで効率よくiOS/Android両方に対応したい企業
- UI/UXにこだわったスケジュール・予約系アプリをつくりたい方
② 富士ソフト株式会社
引用元:https://www.fsi.co.jp/
富士ソフト株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構える大手SIer。1970年創業の老舗企業で、10,000人以上のエンジニアが在籍し、幅広い業界のシステム開発を手がけています。
カレンダーアプリ領域では、自社開発アプリ「Refills Lite」を提供。紙の手帳のような操作性をデジタルで再現し、タスクや予定をスムーズに管理できるアプリとして高評価を得ています。
カレンダーアプリ開発の強み
- 自社プロダクトの運用ノウハウあり
ユーザー目線で長年アプリを運営しているため、改善・保守体制が非常に安定。 - 高負荷・大規模環境での開発に強い
上場企業や公共機関向けのシステム構築実績が豊富。 - Googleカレンダー連携などの統合技術も対応
既存システムとの連携開発にも柔軟に対応可能。
こんな方におすすめ
- 社内向け・エンタープライズ向けに大規模カレンダーアプリを導入したい企業
- 信頼性・安定性のある大手SIerに開発を依頼したい方
- スケジュールだけでなく業務システムと連動させたいニーズがある場合
③ サイボウズ株式会社
引用元:https://cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社は、「チームの情報共有」をテーマに、グループウェアを中心としたプロダクトを開発・提供している東証プライム上場企業です。中小企業向けの「サイボウズ Office」、大企業向けの「Garoon」などで知られています。
スケジュール共有機能はすべての製品の中核にあり、カレンダーUIの使いやすさと柔軟なアクセス権設定などが高評価。業務システムと連携したカスタム開発にも対応できます。
カレンダーアプリ開発の強み
- 20年以上グループウェアを作り続けた実績
スケジュール管理に関するノウハウが豊富。 - チーム・組織単位でのスケジュール管理が得意
複数メンバーや設備の空き時間調整などに強い。 - 業務アプリとの連携・カスタマイズ性
予定とワークフローや掲示板を組み合わせた構築が可能。
こんな方におすすめ
- 社内のスケジュール共有アプリをグループウェア連動で開発したい企業
- チームや部署単位で予定管理を徹底したい中〜大規模企業
- 安定したパッケージ製品をベースに、自社専用のカスタマイズを検討中の企業
④ 株式会社ネオジャパン
引用元:https://www.desknets.com/
株式会社ネオジャパンは、横浜ランドマークタワーに本社を構える国産グループウェア「desknet’s NEO(デスクネッツ・ネオ)」の開発会社。利用者数は500万人超えと、国産グループウェアの代表格的存在です。
使いやすいスケジューラー機能を中心に、業務連携やワークフロー機能も標準搭載。スケジュール管理のUIに定評があり、導入企業の満足度も高いです。
カレンダーアプリ開発の強み
- 500万人以上が使うグループウェアの開発実績
シンプルで見やすいUIが特徴。 - クラウド/オンプレどちらにも対応可能
導入形態に応じた柔軟な開発提案が可能。 - 業務改善に直結する機能連携
カレンダー+ワークフロー、設備予約、メール連携なども実現。
こんな方におすすめ
- 社内全体で使えるスケジュール共有システムを導入したい企業
- クラウド型とオンプレ型どちらの導入形態も検討している方
- グループウェアを軸に業務効率化を進めたい中堅〜大手企業
⑤ ハイブリッドテクノロジーズ株式会社
引用元:https://hybrid-technologies.co.jp/
ハイブリッドテクノロジーズ株式会社は、日本とベトナムのハイブリッド体制を活用したアプリ・システム開発企業。東京に本社を構え、2021年には東証グロースに上場。グループ全体で500名超の開発体制を誇ります。
モバイルアプリ、業務システム、ECサイトなど幅広く開発しており、カレンダー・スケジュール機能のあるアプリにも多数実績あり。高品質とコストパフォーマンスのバランスに定評があります。
カレンダーアプリ開発の強み
- 日越連携による大規模開発リソース
スピードと柔軟性のある開発体制。 - 要件定義〜運用までワンストップ対応
ヒアリングから実装、保守までを一括支援。 - スケジュール・予約・業務支援アプリも多数開発
多機能なBtoB向けアプリの開発に強い。
こんな方におすすめ
- 社内業務や顧客向けの予約・スケジュール管理アプリを開発したい企業
- 予算を抑えつつも品質を重視したい中堅〜大手企業
- リソースが限られていて、スピーディーに開発を進めたい企業
カレンダーアプリをリリースしている会社をご紹介
こちらのセクションでは、受託開発ではなく、自社プロダクトとしてアプリサービスを開発している企業をご紹介します。既存のプロダクトを参考にアイデアをねるのもアプリ開発では有効なアプローチです。
① TimeTree株式会社
引用元:https://timetreeapp.com/intl/ja
TimeTree株式会社は、共有カレンダーアプリ「TimeTree」で一躍有名になったスタートアップ企業です。2014年に設立され、今や全世界ユーザー数5,500万人以上、日本国内では2,300万人以上が利用しているなど、グローバルに支持されるサービスを展開しています。
「家族・恋人・仕事仲間など、誰とでもカレンダーを共有できる」というコンセプトのもと、日常の予定共有からビジネス用途まで幅広く活用できるアプリを開発。カレンダーUIや通知機能、グループコメント機能など、ユーザーの使い勝手をとことん追求した設計が魅力です。
カレンダーアプリ開発の強み
- 5,000万DL超のBtoCアプリ運営ノウハウ
スケーラブルなシステム構築・運用力が強み。 - グループでの予定共有に特化したUI/UX設計
ファミリー/チーム/カップルなど多様なユースケースに対応。 - リアルタイム同期や通知連携の技術に強い
コメント機能やお知らせ機能など、情報伝達も一体化。
こんな方におすすめ
- グループ・チーム向けのカレンダーアプリを開発したい企業
- 多人数でのスケジュール共有や通知機能を充実させたい方
- グローバル展開や大規模ユーザーを想定したアプリ開発を目指している企業
② 株式会社ジクー(Jicoo)
引用元:https://www.jicoo.com/
株式会社ジクーは、「日程調整をもっとスマートに」をテーマに、オンライン日程調整ツール「Jicoo」を提供するスタートアップです。2020年設立と若い企業ながら、すでに25,000人以上のユーザーに利用されており、急成長中の注目企業です。
GoogleカレンダーやOutlookとの連携、ZoomのURL自動発行、チームでの予定調整など、日程調整業務を自動化するための機能が豊富。セールス・採用・カスタマーサクセスなど、多様なビジネスシーンにフィットする設計が評価されています。
カレンダーアプリ開発の強み
- 日程調整に特化したクラウド型ツール開発
UI・UX設計から連携技術まで、業務効率化に直結するノウハウが豊富。 - 予約・調整ページを自動生成できる設計思想
1対1だけでなく複数名での調整もラクラク。 - 社内外とのスケジュール共有に最適
業務現場のリアルな声を反映した設計。
こんな方におすすめ
- 面接・商談・レッスンなど、外部との日程調整が多い企業
- 社内カレンダーと連携した日程調整ツールを導入・開発したい方
- 業務フローに合わせたカスタマイズ可能なシステムを希望する企業
③株式会社ミクステンド(TimeRex)
引用元:https://mixtend.com/
株式会社ミクステンドは、ビジネス特化型のスケジュール調整ツール「TimeRex」を提供する企業です。2018年創業、2020年から本格的にTimeRexの展開を開始し、25万人以上のユーザーに活用されています。
TimeRexはGoogleカレンダー・Outlook連携はもちろん、Zoom・Teamsなどの会議URL自動発行、アンケート式の候補提示などに対応。営業・人事・CSなど社外との日程調整が多い部署で支持されています。
カレンダーアプリ開発の強み
- 業務用途に最適化された日程調整機能
忙しいビジネスパーソンのためのUI/UX設計に強い。 - API・Webhook連携など技術拡張性が高い
既存システムと組み合わせての導入実績も豊富。 - 「調整さん」の後継事業としての信頼感
リクルートから調整さんの開発チームを引き継いで開発。
こんな方におすすめ
- 顧客との商談・採用面接など日程調整業務を効率化したい企業
- 既存システムとスケジュール共有機能を連携したい方
- 柔軟な開発パートナーとして、迅速な対応を期待している企業
④ 株式会社ジョルテ
引用元:https://www.jorte.com/
株式会社ジョルテは、スマートフォン向けカレンダーアプリ「ジョルテ」を開発・運営するアプリ特化企業です。全世界3,400万DL、日本国内1,200万DLという驚異の数字を誇り、紙の手帳感覚で使える操作性が特徴です。
テーマ着せ替えや天気、日記、イベント連携など、豊富なカスタマイズ性を備えており、BtoC向けの高機能カレンダーアプリの開発に強みがあります。
カレンダーアプリ開発の強み
- BtoC向けの大規模アプリ開発ノウハウ
多数のユーザーに長年使われ続けるアプリを運用中。 - 直感的で親しみやすいUI設計
アプリ初心者でも使いやすい設計思想がベース。 - 機能の拡張性・柔軟性が高い
天気連携・メモ・タスク・日記など複数機能と統合可能。
こんな方におすすめ
- スマホ向けの消費者向けカレンダーアプリを企画している企業
- デザインやカスタマイズ性にこだわったアプリを開発したい方
- 長期運用を見据えた、高品質かつ柔軟な開発を依頼したい企業
⑤LINE WORKS株式会社
引用元:https://line-works.com/
LINE WORKS株式会社はビジネス向けチャットツール「LINE WORKS」を展開する企業で、2024年に社名を「ワークスモバイルジャパン株式会社」から変更。LINEと同じUIで使えることが最大の特長で、利用企業数はなんと46万社、ユーザー数は500万人以上にのぼります。
LINE WORKSには、カレンダー・掲示板・ファイル共有・タスク管理など、業務に必要な機能がオールインワンで搭載。スマホでの予定確認や、社外とのカレンダー共有もスムーズです。
カレンダーアプリ開発の強み
- LINEと同じ感覚で使える直感的UI
ITリテラシーに関係なく現場で使いやすい。 - カレンダー・チャット・タスクが連動
業務全体をひとつのアプリで管理できる設計。 - 数百万ユーザー規模の運用実績
中小〜大手まで幅広い導入事例あり。
こんな方におすすめ
- 現場スタッフやアルバイトも含めて予定を共有したい企業
- チャット+カレンダーを組み合わせた業務アプリを導入したい方
- 使いやすさ・導入のしやすさを最重視したい企業
ご紹介企業情報一覧
会社名 | 所在地 | 設立年度 | 資本金 | 開発実績例 |
---|---|---|---|---|
ドコドア株式会社 | 新潟県新潟市中央区笹口 | 2011年 | 1億7,060万円 | Flutterによるスケジュール・予約管理アプリ開発など |
富士ソフト株式会社 | 神奈川県横浜市中区桜木町 | 1970年 | 262億円 | 自社カレンダーアプリ「Refills Lite」 |
サイボウズ株式会社 | 東京都中央区日本橋 | 1997年 | 6億1,300万円 | 「サイボウズ Office」「Garoon」 |
株式会社ネオジャパン | 神奈川県横浜市西区みなとみらい | 1992年 | 2億9,716万円 | 「desknet’s NEO」 |
株式会社ジョルテ | 東京都千代田区九段北 | 2000年 | 1億円 | カレンダーアプリ「ジョルテ」 |
TimeTree株式会社 | 東京都新宿区西新宿 | 2014年 | 45億2,300万円 | 共有カレンダーアプリ「TimeTree」 |
株式会社ジクー(Jicoo) | 東京都港区芝公園 | 2020年 | 5,000万円 | 日程調整クラウドツール「Jicoo」 |
株式会社ミクステンド(TimeRex) | 東京都渋谷区神宮前 | 2018年 | 300万円 | 日程調整ツール「TimeRex」、旧「調整さん」事業継承 |
ワークスモバイルジャパン株式会社 | 東京都渋谷区桜丘町 | 2015年 | 55億2,000万円 | ビジネス向けスケジュール機能付きチャット「LINE WORKS」 |
ハイブリッドテクノロジーズ株式会社 | 東京都中央区新川 | 2016年 | 9億1,554万円 | スケジュール・業務支援系アプリ多数開発実績 |
まとめ| カレンダーアプリ開発はドコドアまで
ドコドアでは、フルスクラッチアプリの制作をはじめ、最新の技術を用いたスマートフォンアプリ開発、AI開発、SalesforceをはじめとしたCRM構築など、お客様のニーズに合わせた様々なシステム開発に対応しております。
全国1,600社以上のweb開発実績とロジックに基づくUI・UXデザインを強みとし、アプリ分野ではFlutterを用いたiOS・Androidアプリ開発により、一般的なアプリ開発に比べ最大1/2の工数での制作を実現しています。
B to B、B to C問わず様々な業界・業種での制作実績があり、開発だけでなく要件定義からサービス企画・運用・CSまで、一貫したサポートの提供が可能です。
エアトリグループの上場企業ハイブリッドテクノロジーズ(東証 4260)の完全子会社でもあるドコドアは、最新の技術を用いたスマートフォンアプリ開発、AI開発、SalesforceをはじめとしたCRM構築など、お客様のニーズに合わせた様々なシステム開発に対応しております。親会社であるハイブリッドテクノロジーズ社と連携した大規模アプリ開発も可能で、大手ならではの安心感と、小回りのきく提案・対応力が強みです。
アプリ開発を検討されている方、アプリ開発会社選びで迷っている方は、お気軽にドコドアへご相談ください。
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▼まずはホームページをご確認ください
https://docodoor.co.jp/lp_fullscratch/
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ドコドア 編集部
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