- アプリ開発
アプリ開発会社の選び方!これ外注・委託で失敗しないポイント

Webアプリ・スマホアプリ・業務アプリを含めたアプリ開発の需要は、スマートフォンの普及・性能向上や、AIの普及に伴って、年々増加傾向にあり、株式会社グローバルインフォメーションの調査によると、アプリケーション開発ソフトウェア市場は、2030年には3,294億7,000万米ドル(約51兆円)に達すると予測されています。
アプリ開発は自社で行うこともできますが、アプリ制作会社に依頼することで、様々なメリットが得られます。また、制作会社によって得意分野や強みが異なるため、適切で優れた開発パートナーを選定することが、アプリ開発を成功させるためには重要です。
本記事では、失敗しないアプリ開発会社の選び方を徹底解説していきます。アプリ開発を外注することのメリットや注意点なども紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
アプリ開発を外注するメリット
アプリ開発を外注することで、企業は専門知識を活かしつつ、効率的に高品質なアプリを開発できます。
具体的なメリットは以下の通りです。
1. 専門的な技術と知識を活用できる
アプリ開発には、プログラミングスキルだけでなく、UI/UXデザインやデータベース設計、セキュリティ対策など多岐にわたる専門知識が必要です。開発会社に依頼することで、経験豊富なエンジニアやデザイナーのノウハウを活用し、完成度の高いアプリを開発できます。
2. 開発期間の短縮やコストの最適化ができる
自社開発の場合、開発メンバーの確保や学習コストが発生し、プロジェクトの進行が遅れるリスクがあります。一方、開発会社に依頼すれば、すでに開発経験のあるチームが担当するため、スムーズに進行でき、結果的にコストも最適化されます。
3. UI/UX設計やマーケティング支援も受けられる
ユーザーにとって使いやすいアプリを作るためには、優れたUI/UXデザインが欠かせません。開発会社によっては、ユーザー視点でのデザイン設計や、リリース後のマーケティング支援まで対応しているところもあります。
4. 開発後の運用・保守も任せられる
アプリはリリース後も、バグ修正や機能追加、OSのアップデート対応が必要になります。開発会社によっては、運用・保守のサポートプランが用意されているため、長期的に安定した運用が可能になります。
アプリ開発を外注する際の流れ
アプリ開発を外注する際は、以下のような流れで進めるのが一般的です。
この流れを理解しておくことで、スムーズな開発が可能になります。
1. 要件定義
→アプリの目的やターゲットユーザー、必要な機能を明確にする
2.開発会社の選定
→予算やスケジュール、実績を考慮しながら、適切な開発会社を選ぶ
3.見積もり・契約
→見積もりを比較し、納得できる開発会社と契約を結ぶ
4.設計・開発
→要件をもとに設計を行い、アプリ開発を進める
5.テスト・リリース
→動作確認やバグ修正を経て、アプリをリリース
6.運用・保守
→アップデート対応やトラブルシューティングを実施
アプリ開発の外注先
アプリ開発を外注する際には、大きく分けて「アプリ開発会社」と「フリーランスのエンジニア」の2つの選択肢があります。
1. アプリ開発会社に依頼する場合
[メリット]
• 経験豊富なエンジニアやデザイナーが揃っている
• チーム体制で開発を進めるため、品質が安定しやすい
• 運用・保守までワンストップで対応してくれる
[デメリット]
• フリーランスに比べて費用が高くなる傾向がある
2. フリーランスのエンジニアに依頼する場合
[メリット]
• 費用を抑えやすい
• 直接やり取りできるため、柔軟な対応が可能
[デメリット]
• 個人のスキルに依存するため、品質にバラつきがある
• 保守や運用の対応が難しいケースがある
プロジェクトの規模や求める品質に応じて、適切な外注先を選ぶことが大切です。
【アプリ開発会社の選び方】
適切な開発会社を選ぶためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 実績や得意分野をチェックする
□過去にどのような業界・分野のアプリを開発してきたか
□公式サイトやポートフォリオで、開発事例やクライアントの声を確認
2. 開発の対応範囲を確認する
□企画・設計から開発、運用・保守まで一貫して対応できるか
□iOS・Androidの両方に対応可能か
3. コミュニケーションのしやすさ
□こちらの要望をしっかりヒアリングしてくれるか
□進捗報告やフィードバックの体制が整っているか
4. 費用と開発スケジュールの明確さ
□見積もりが透明で、追加費用が発生しないか
□納期を守れる体制が整っているか
5. 保守・運用サポートの有無
□リリース後のバグ修正やアップデートに対応できるか
□長期的な運用支援を提供しているか
これらのポイントをしっかり確認することで、安心して任せられる開発会社を見つけることができます。
こんな開発会社は避けるべき!
以下のような特徴を持つ開発会社は、後々トラブルになる可能性があるため注意が必要です。
○コミュニケーションが曖昧でレスポンスが遅い
→ 進捗管理がうまくいかず、納期遅延につながることも
○見積もりが不透明で追加費用が発生しやすい
→ 初回見積もりと最終請求額が大幅に異なるケースがある
○開発後のサポート体制が整っていない
→ リリース後のトラブル対応が難しくなる
これらのポイントを事前にチェックし、信頼できる開発会社を選びましょう。
まとめ|アプリ開発ならドコドア
今回は、アプリ開発の外注を検討している方に向けて、アプリ開発会社の選び方を、メリットや外注のフローなどとともにご紹介しました。
アプリ開発を成功させるには、適切な開発パートナーを選ぶことが何より重要です。
実績や得意分野、開発の対応範囲をしっかりチェックし、信頼できる開発会社を見つけましょう。
ドコドアでは、最新の技術を用いたスマートフォンアプリ開発、AI開発、SalesforceをはじめとしたCRM構築など、お客様のニーズに合わせた様々なシステム開発に対応しております。
全国1,600社以上のweb開発実績とロジックに基づくUI・UXデザインを強みとし、一般的なアプリ開発に比べ最大1/2の工数での制作を実現しています。
B to B、B to C問わず様々な業界・業種での制作実績があり、開発だけでなく要件定義からサービス企画・運用・CSまで、一貫したサポートの提供が可能です。
アプリ開発を検討されている方、アプリ開発会社選びで迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください!
#アプリ開発#アプリ開発会社#アプリ開発企業
▼まずはホームページをご確認ください
https://docodoor.co.jp/lp_fullscratch/
◎お問い合わせ・ご相談はこちらから