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コーダーがAI・ChatGPTを活用する4つの実例と強み

「AIを使うコーダー」と聞くと、なんだか難しそうに思うかもしれません。
しかし、現場で実際にAI──特にChatGPTを使いこなしているコーダーは、むしろ「人間の思考と効率」を両立させています。
この記事では、現役コーダーがChatGPTをどう活用しているのかを、具体的な4つの事例をもとに紹介します。
単なる「時短ツール」ではなく、「思考を深める補助輪」としてAIを扱うコーダーの視点を、ぜひ体感してください。
目次
コーダーとAIの関係が変わった理由
数年前まで、「コーダーの仕事はAIに奪われる」と言われていました。
しかし2025年の今、現実は逆です。AIをうまく使えるコーダーこそが、圧倒的に成果を出しているのです。
AIは魔法ではありません。
ChatGPTのようなAIは「質問の仕方」と「意図の伝え方」によって精度が大きく変わります。
つまり、AIを扱うにはコーディングの基礎知識と、構造的な思考力が不可欠。
AIと協働できるコーダーこそが、最も生産性の高い人材になっているのです。
ChatGPTを使う4つの具体的な活用方法
ここからは、筆者(現役Webコーダー)が実際にChatGPTを使っている4つのパターンを紹介します。
JavaScript・jQueryのたたき台を生成する
もっとも日常的に活用しているのが、ちょっとした動作を実現するためのスクリプト生成です。
たとえば、
-
タブ切り替えアニメーション
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スクロール時のフェードイン
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特定カテゴリーだけにクラス(active)を付与するPHP出力
などの、細かいUI演出や条件付き処理です。
ChatGPTに投げるプロンプト例
「WordPressでカテゴリごとに出力されるリストで、現在のカテゴリはactiveクラスをつけたい。PHPで実装例を出して。」
ChatGPTはすぐに、シンプルなPHPのサンプルを提示してくれます。
そのままでは完璧でなくても、「こういう構成で組めばいい」という出発点が手に入ります。
コーダーは、そこから最適化・軽量化・命名規則調整を加えて本番用コードに仕上げます。
つまり、AIは「初動の助走」を作る存在です。
PHPコードをAIでリファクタリングする
次に使うのが、自分が書いたコードの見直し(リファクタリング)。
ChatGPTに自分のPHPコードを貼り付けて、こう伝えます。
「このコードをより安全で読みやすく書き直して。WPの標準関数に沿って。」
すると、AIは
-
不要なグローバル変数の削除
-
esc_html()やwp_kses_post()の適切な利用 -
ネスト構造の整理
-
条件式の簡潔化
など、具体的で再利用しやすいコードにリライトしてくれます。
AIの提案をそのまま採用することはありません。
ただし、「この考え方はいいな」「ここを修正すれば完璧になる」といった第三者の視点を短時間で得られるのが最大の利点です。
AIを「レビューア」として使うことで、スピードと品質を両立できます。
複雑な仕様の要件定義を一緒に考える
案件によっては、「どう実装するか以前に、仕様が複雑すぎて整理が必要」なケースもあります。
たとえば、
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投稿タイプとタクソノミーを組み合わせた条件出力
-
ACFやSCFでの階層データ管理
-
管理画面からの更新をどう効率化するか
といった、構造設計の段階です。
このときChatGPTに「こんな仕様を考えているけど、最適なデータ構造は?」と聞くと、
まるで技術設計の相棒のように提案を出してくれます。
また、要件を箇条書きで渡すと、
-
ER図風の構造説明
-
WPクエリ例
-
条件分岐のサンプル
までセットで示してくれることも。
「コードを書かせる」ではなく、「考える土台をAIに出させる」という使い方が、現場では非常に有効です。
わからないことを『調べる』より『相談する』
従来、コーダーはエラーや不明点があると、Stack OverflowやQiitaで検索していました。
しかし今は違います。ChatGPTに直接こう尋ねます。
「この関数がnullになるのはどんなケース?」
「WP_Queryでmeta_queryをネストしたいけど、パフォーマンスはどう?」
AIは、検索よりも速く、背景知識も交えて答えてくれます。
もちろん、回答が100%正しいとは限りません。
でも、自分の理解を整理するための「思考パートナー」としては非常に優秀です。
この結果、問題発見から解決までのスピードが圧倒的に短縮されました。
ChatGPTを活用するコーダーの強み
AIを使えるコーダーの強みは、「早さ」だけではありません。
以下の3点が大きな差を生んでいます。
思考の幅が広がる
AIに質問を投げる過程で、自分でも整理しきれていなかった要素が明確になります。
つまり、AIに説明すること自体が設計トレーニングになるのです。
コードの品質が底上げされる
AIが常に最新のベストプラクティスを提示するため、
「自分の癖」を修正しながら品質を高めることができます。
特に、WordPressやShopify、GSAPなどのライブラリでは、
古い記法を自然にアップデートしてくれるのがありがたい点です。
思考の“壁打ち”ができる
ChatGPTは、エンジニアの愚痴も、悩みも受け止めてくれる相棒のような存在です。
「この仕様で詰んだ」「別案ある?」──
そんな相談ができるのも、人間のメンターにはないAIの強み。
孤独な個人開発でも、常に壁打ち相手がいる安心感があります。
AI時代に『AIを使える人材』に依頼すべき理由
AIを活用できるコーダーは、「自分の仕事をAIに任せる」のではなく、
「AIを通してクライアントの目的を最短で実現する」ことに長けています。
たとえば、
-
複雑な要件をAIと整理 → 提案スピードが速い
-
コードレビューをAIに補助させる → 品質を担保
-
バグ検証の自動化ツールを組み合わせる → リリースが迅速
つまり、AIを扱えるコーダーは納期にも、品質にも、対応力にも強い。
「AIを活用できるかどうか」は、
いまやコーダー選びの基準のひとつになりつつあります。
まとめ:AIを活用した高品質なサイトならドコドアへ
AIは「人間の代わり」ではなく、「人間の可能性を広げるツール」です。
ChatGPTを使うコーダーは、単なる“コード職人”ではありません。
要件定義から設計、提案、改善まで、クライアントと並走できる存在です。
あなたがWeb制作を依頼するときは、
「どのAIを使っているか」ではなく、
「AIをどう使いこなしているか」を見るのがポイントです。
AIを活用できるコーダーに依頼することで、
あなたのプロジェクトはより速く、より確実に前進します。
弊社では、Webサイト制作やシステム開発の現場にAI・ChatGPTを積極的に取り入れ、精度とスピードを両立したハイクオリティな制作を行っています。
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