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海外Webサイトのデザインの特徴|ポイントをわかりやすく解説!

インターネットの普及によって、「ビジネス拡大を狙って海外に事業展開したい」と考える企業も多いのではないでしょうか?

インターネットでたくさんの情報が手に入る現代社会において、海外進出する上で海外向けWebサイトの制作は効果的です。特に、日本語だけでなく英語をはじめとした多言語で閲覧できるサイトはグローバルな情報発信に適しています。

では、海外Webサイトにはどのような特長があるのでしょうか?
今回の記事ではそのポイントを4つご紹介します。

言語切替ボタンは目立つ位置に、伝わる言語で設置する

多くの多言語サイトでは、言語を切り替えられる仕組みが備わっています。しかし、「ただあるだけ」で適切に機能していなければ、その言語を読めないユーザーが離脱してしまう恐れがあります。

では、どういった点に注意する必要があるのでしょうか。

1-1.見つけやすい位置に配置をする
まず、サイトに訪れたユーザーにとって「自分が読めない言語で表示されている」状態の時に「自分が読める言語のページに切り替えられる」ことが言語切替ボタンの役割です。

そのため、サイトを開いて一番最初に目に入る箇所=ファーストビューに設置して見つけてもらいやすくすると良いでしょう。

1-2.言語名は「その言語」で記載する
例えば、英語話者が日本語サイトを閲覧した際に、

【日本語/英語/韓国語/スペイン語/フランス語】

の言語切替ボタンがあったら、どれくらいの人が「英語」を選択できるでしょうか?
ユーザーにとって読めない言語で案内をすることは不親切です。一つの言語で表記するのではなく、それぞれの言語で記載するのが親切です。

先程の例の場合は

【日本語/English/한국어/Español/Français】

と記載するのが適切です。

1-3.言語を表すために国旗は使わない
一見すると、日本語と日本の国旗がセットで表記されていると分かりやすいようですが、そうとは限りません。なぜなら、国旗が表すのは国であって、言語を表すものではないからです。

国によっては2つ以上の公用語がありますし、英語は特定の国に限らず話者がたくさんいる言語です。そのため、海外サイトで言語切替ボタンに国旗を使用するのは避けたほうが良いでしょう。

翻訳によるデザインの変化に対応する

言語を切り替えた際、翻訳原稿によってサイトの見た目にも影響を及ぼすことがあります。

2-1.文章量の変化の影響を受けにくいデザイン
例えば、日本語から英語に文章を翻訳すると、英語のほうがテキストが長くなりやすいです。その場合、日本語と英語でサイトのレイアウトやデザインに影響が出てしまいます。多言語サイトで同じデザインにする場合は、文章量の変化を考慮したレイアウトをあらかじめ考えましょう。

2-2.正しく表示されるフォントの選定
多くのフォントはアルファベットに対応しているため、英語への翻訳は問題ありません。しかし、中国語やハングルなどアルファベット以外を使う言語の場合、それに対応したフォントを使用する必要があります。対応していないものだと、そこだけフォントが置き換わってしまったり、文字化けしてしまう恐れがあります。

どの言語で見ても見やすいサイトにするために、言語の変化に対応できるデザインを作る必要があります。

多言語対応するコンテンツを検討する

もともと日本語サイトを持っている企業が外国語にも対応する場合、別言語で用意するコンテンツを検討する必要があります。例えば、日本国内のみで展開している商品やサービスがある場合、外国語ページに掲載してもあまり効果的ではありません。

日本語サイトをそのまますべて多言語対応するのではなく、そのコンテンツが本当に多言語で必要なものか、効果が見込めそうかどうかを検討してから制作にすることが大切です。

では、工夫した多言語サイトを公開している企業の例をご紹介します。

三菱ケミカルグループ


引用元:三菱ケミカルグループ

三菱ケミカルグループは、総合化学工業系メーカーである三菱ケミカルをはじめとした化学企業グループです。
言語対応は日本語、英語、中国語(簡体字)の3言語。日本語、英語はどちらの言語もほとんどのページに対応しています。


引用元:三菱ケミカルグループ

中国語ページでは「イノベーション」「ニュース」ページは英語ページに遷移するようになっており、多言語対応に起きがちな「言語を増やした文、翻訳・更新コストが増える」という問題にうまく対応しています。

阪急うめだ本店


引用元:阪急うめだ本店
阪急百貨店の本店である、阪急うめだ本店。
日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)の計5言語に対応しています。
このサイトでは、日本語とそれ以外の言語で、表示されるサイトのデザインが大きく違います。日本語ページはニュースや催事のおしらせ、新着アイテムなど店舗ごとの情報発信コンテンツが中心。


引用元:阪急うめだ本店
それに対し、外国語ページは営業時間やグルメ、アクセスなど観光客をターゲットとしたコンテンツをトップページに掲載しています。

これらのサイトのように、それぞれの言語ごとに発信したい情報やよく見られるコンテンツを精査し、見合ったページ構成にすることで、よりユーザーにとって使いやすく、サイトの運営側も更新しやすいサイト制作ができます。

サイトのローカライズをする

多言語化において、言語を変えるだけでは本当に伝わりやすいサイトとは言えません。単なる翻訳だけでなく、現地のユーザー向けにサイトをローカライズ化するとより親切です。

4-1.国ごとの「よく使う単位」に合わせる
国や地域によって違うものといえば、通貨や日付形式、住所などです。
日本であれば円、アメリカであれば$、中国なら元など、値段を表記する際はそのユーザーが使う単位になっていることがベストです。
住所の書き方も、日本は大きな括りから詳細な情報の順に記載しますが、英語の場合は逆に記載します。企業の所在地を書く場合など、住所を記載する際は注意が必要です。

それ以外にも、よく使われる長さ・重さの単位も日本とアメリカでは異なります。日本の場合は、長さは「メートル」重さは「グラム」を使うことが多いです。それに対して、アメリカは「インチ」「ポンド」がよく使われます。普段使い慣れない単位はイメージがつきにくいため、必要に応じて単位を変換することも検討しましょう。

4-2.適切なビジュアルイメージを使用したデザイン
ターゲットユーザーに合わせて画像を変えるのも一つの手法です。
味の素株式会社のサイトでは、日本語サイトと英語サイトでファーストビューの動画を変えています。

日本語サイトでは、日本語でのキャッチコピー、日本人モデルを中心とした動画を流しています。それに対して英語サイトでは、英語のキャッチコピーと、さまざまな国の人をモデルにした動画を流しています。

言語だけでなくモデルも変えていることから、意図的にローカライズ化しているのだと考えられます。

日本語サイト


引用元:味の素株式会社 日本語サイト

英語サイト


引用元:味の素株式会社 英語サイト

このように、閲覧するユーザーが自然と「自分が見やすい情報がありそうだ」と感じさせるために、ビジュアルからユーザーに親しみを感じさせることもできます。
逆に、あえて「日本の企業である」ことを打ち出すのであれば、他言語ページでも日本らしいデザインにすることも効果的でしょう。

訴求したい内容やサービス・商品とターゲットを踏まえて、多言語サイトのデザインを考えましょう。

まとめ

今回は、海外WEBサイトのデザインのポイントをご紹介しました。

WEBサイトを多言語化する際は、ただ翻訳して言語を増やすだけでなく、ターゲットユーザーの求める情報を精査し、コンテンツや見せ方を工夫することが重要です。

しかし、成果を上げられるホームページを作るためには、ユーザーを理解した設計と正しい分析・運用が不可欠です。そのため、ホームページの制作を依頼する場合は、Webマーケティングに精通している会社をパートナーに選びましょう。

当社・ドコドアでは、これまでに全国1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、課題解決に向けた提案をいたします。まずは、お気軽にご相談ください。

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