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経験0の初心者のWIXによるWeb制作|WIXを使うポイントやメリット・デメリットも

Web制作にはCSS/HTMLなどのプログラミングの知識が必要で、PCスキルのない初心者が簡単に出来るものではないと言われております。このような情報を見て、Web制作に積極的でない方も多いでしょう。

しかし、IT社会と呼ばれるこの時代、Webサイトを簡単に作れてしまうサービスがあります。

今回はドコドアインターンの西尾が、ノーコードでWEBサイトを作ってみましたのでご紹介して行きます!

本記事では、実際に利用したノーコードWeb制作ツールである「WIX」の導入方法を簡単に解説すると同時に、Web制作スキル0の筆者がWIXを使ってどのくらいのサイトを作れるのかについて検証し、WIXを使ったWeb制作のメリット・デメリットについても紹介していきたいと思います。

WIXとは?

「WIX」とは、Webサイトを簡単操作で制作できるツールです。CSS/HTMLといったプログラミングは一切使わず、プログラミング言語の習得が必要ありません。ドメインの入手といったWeb公開に必要なものを除けば無料で利用することができます。Webデザインに役立つ多様な機能を搭載しており、写真や文字にアニメーションを付ける、複数のページを分かりやすく管理するといったこともお手のものです。

作りたいウェブサイトを設定し、それをもとに生成されたWebサイトのテンプレートをカスタマイズする形で制作を行います。最近ではAIによるWeb制作の補助機能が搭載され、より簡単にWebサイトを作れるようになりました。

 

WIXの使い方|実際にWebサイトを作ろう!

実は、私はとあるカフェの経営者です。こだわったスイーツが自慢のカフェで近隣からの評判も良いのですが、あまり多くの人に知られていないからか、どうにも利益が伸びません…というのは全くの嘘ですが、Webサイトを作るにあたって目的を持つため、自分がカフェの経営者であると想定しました。

サービスは良いのに人があまり認知してくれない。そんな現状を改善すべく、Webサイトを作ることにします。カフェの経営者である私(嘘)の目標は、おしゃれで人目につくWebサイトを作り、認知度を上げて多くのお客様を呼び込むことです。WEBサイトを宣伝として利用するだけではなく、カスタマーフェードバックや情報発信の窓口にすることも目論んでいます。

 

それでは、WIXを使ってWebサイトを制作していきたいと思います。まずは、WIXのサイトにアクセスします。

WIX_start

「今すぐはじめる」を選択します。無料でできますので、メールアドレスなどを登録してアカウント登録を行なってください。もし、Googleアカウントなどをお持ちの場合、それを利用することもできるようです。アカウントが用意できたら、ログインをしてWIXを開始します。WIXでのWEB制作はAIを通して作る新しいタイプか、自分で設定を行なう従来のタイプかを選択できますが、今回は従来のタイプである自分で設定を行うタイプから制作することにしました。

 

「ダッシュボード」と呼ばれる場所で作成したいサイトの種類、サービスの名前、Webサイトに搭載したい機能などを選択していきます。こちらからドメインの取得など、Web制作におけるデザイン以外の作業が行えます。後からダッシュボードに戻ることもでき流ようなので、とりあえずで設定してしまっても問題ないでしょう。

 

ダッシュボードの設定を終わると、Web制作における素材、既にある程度できた状態のWebサイトである「テンプレート」を選択する画面が出てきます。テンプレート一覧が表示されますので、自分が好きなテンプレートを選択しましょう。WIXのウェブ制作は基本、このテンプレートをカスタマイズすることによって行われれるそうです。テンプレートを無視して一から自分で作成することもできるようですが、労力とデザイン性の面から私はテンプレートを活用した方が良いと思います。

 

さて、ここからWebサイトを構築していくわけですが、その前にWeb制作に関する私のスキルを確認しておきましょう。

・CSS/HTMLといったWeb制作に関するプログラミング知識なし

・Web制作の経験なし

・Webデザインの知識もなし

ドコドア株式会社のインターン生として活動している筆者ですが、現段階でWeb制作に携わったことはありません。個人的にWeb制作を行なっていた、ということもなくウェブ制作に関するノウハウは本当にありません。約5時間程度を目安とし、その時間の中でどれだけのクオリティを持つWebサイトを作成できるのか、試してみたいと思います。

 

WIX_make中

ここからのWIXの操作方法は、何ができるのかよく知らない状態で、感覚のまま実践しています。WIXはWebサイトの画面を直接操作するようにデザインできてしまうため、手探りで作業をしても不便がないほど分かりやすいと感じました。Web制作の作業としては、文字を書き加え、書き換え、装飾する、といったことをします。もちろんそれだけではなく、画像を差し込んだり、ページの構成・デザインを決めたり、アニメーションを設定したりと様々なことに手を加えていきます。

 

といったことをしていると、5時間があっという間に過ぎてしまいました。成果の一部がこちらです。

 

制作の過程と出来上がったWE Bサイトはyoutubeに公開しております!ぜひこちらもご覧ください。

 

WIXのメリット・デメリット

Web制作初心者として、WIXを実際に触った感想です。WIXは以上に便利なWeb制作ツールで、自分が想像していた以上のクオリティを持つWebサイトが作れたように思います。しかし、実際にWebサイトを作ったからこその問題点や課題も見つけられました。

メリット1.簡単操作でWebサイトを作れる

WIXの操作は非常に分かりやすく、特にUIによる直接的なウェブ制作は誰が使用しても直感的に操作できると思います。煩わしい設定もなく、幅広いテンプレートをカスタマイズするだけで制作できるのは大きなメリットです。今回は使用しませんでしたが、WIXの機能として搭載されている、AIを使ったWeb制作ではもっと簡単にできるかもしれません。

メリット2.プログラミングなどのPCスキルが不要

WIXではプログラミングを使用しません。基本的には、Webサイトを作るとなるとCSS/HTMLは必須で、さらに高度なWebサイトを作ろうとするとJava Scriptなども必要になります。しかしそれらプログラミング言語を使用せずとも、それらを使用することと同じような制作が行えます。

メリット3.無料で利用できるのに機能が充実している

WIXには想像よりも多くの機能があり、Web制作で、「〇〇がしたいけど、それをする機能がないからできない」ということはほぼありませんでした。特に文字や画像に対して、簡単にアニメーションをつけられたのには驚きました。これはつまり、ウェブ制作のセンスと時間があれば、かなりクオリティの高いWebサイトを作れてしまうということです。

 

デメリット1.WEbデザインのセンスは自分次第

WIXにはWeb制作を行うための多くの機能を搭載したツールですが、Webデザインのセンスまでは保証してくれません。もちろん既に完成されたテンプレートをカスタマイズするわけですから、極端にデザインが悪くなることは考えられないでしょう。しかし、おしゃれなWebサイト、斬新なWebサイトなどは、自分のセンスから生み出すしかありません。これに関しては、Webデザインのノウハウが必要になってきます。

デメリット2.マーケティングやSEOまではやってくれない

Webサイトは、納得のいくものが完成したらそれで終わり、というものではありません。検索上位に表示させるためのSEO対策、定期的なメンテナンスに、アナリティクスの分析など、Webサイトを効果的に運用する必要があります。つまり、Webサイトでは、Web「制作」のみならず、Web「運営」のテクニックも必要で、これは簡単にできるものではないです。

まとめ|Web制作はドコドアに

今回、初心者によるWeb制作について見ていただきました。もし自身でのWeb制作。Web運営が難しいのであれば、プロに依頼するのも一つの手段です。しかし、成果を上げられるWebページを作るためには、ユーザーを理解した設計と正しい分析・運用が不可欠です。そのため、Webページの制作を依頼する場合は、Webマーケティングに精通している会社をパートナーに選びましょう。

弊社・ドコドアは会社設立以来、1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、貴社のWeb戦略をトータルサポートいたします。

見た目が美しいのはもちろん、閲覧者が正しく情報を受け取れるデザイン・導線をご提案。貴社の伝えたい情報が伝わる、効果的なホームページを制作します。せっかく作ったのに「ターゲットに響かないサイト」にしないためにも、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。

 

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