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Webサイト用の写真撮影|どんな写真を撮影すべき?注意点とポイント

Webサイトの雰囲気を左右する重要な要素の一つとして写真が挙げられるかと思います。前回の記事Webサイトの写真素材の集め方|4つの方法と効果を解説では、なぜWebサイトに写真が必要か、どのような効果をユーザーへ与えるか、また素材の集め方などを解説しました。

では、実際にWebサイトに使用する写真を撮影をする際にどんなことに気をつけなければならないのでしょうか。今回はWebサイト使用写真全般における撮影の注意点や、目的・対象ごとの撮影のコツなどをまとめてみました。

写真撮影時の注意点

1. 構図・サイズについて

まずは撮影計画を立て、各写真がどのページ・どの位置に使われるのかを明確にしましょう。用途に応じて写真の構図は変わってきます。

例えばトップページのメインビジュアル用の写真であれば、横長構図にして片側に大きく余白を設け、テキストを載せやすい写真にすると汎用性が高まります。一方インタビューや商品詳細ページ用の写真であれば、縦構図や中央寄せで被写体を際立たせた構図が適しています。サムネイルやスマホ表示なども考慮し、縦・横・寄り・引きといったバリエーションを残しておくとデザインへの展開もスムーズです。

サイズは編集加工を考えて大きめに撮影しましょう。
メインビジュアルなど大きな画像用なら横3000〜4000px程度、一般的なコンテンツ用なら2000px前後を目安にしておきましょう。

2. 撮影現場について

撮影現場では水平・垂直を正確に保つことが基本となります。特に建築物や室内、プロダクト撮影では、わずかな傾きでも違和感を与えてしまう可能性があります。窓や光沢のある素材の物を撮影する際には、光源の位置や反射写り込みに注意し、角度を微調整しながら撮影しましょう。
背景に不要な物が映り込まないよう、準備を整えてから臨むのも忘れずに。現場を整えることが結果的に自然で上質な仕上がりにつながります。

3. 光源について

光の当て方には自然光を活かす場合と人工光を使う場合があります。
自然光は人物、食品、アパレル、室内風景など撮影全般によく用いられ自然な仕上がりになりますが、天候や時間帯によっては利用できないデメリットもあります。対して人工光は商品撮影やプロフィール写真などに用いられやすく、天候や時間に左右されず意図した影や演出ができるメリットがありますが、光の色や当て方の角度を調整しながら撮影する必要があります。

次項からはこれらの注意点を意識した、被写体ごとの撮影ポイントをご紹介します!

人物写真(スタッフ・モデル・インタビューなど)撮影ポイント

コーポレートサイトや採用サイトなどで使用頻度の高い人物写真は、働く人の魅力・職場の雰囲気・企業文化を伝えるには不可欠です。そんな人物写真を撮影する際のポイントを以下にまとめてみました。

主なカット例

  • スタッフの集合・チームショット
  • 会議・作業・接客などの業務シーン
  • オフィス内観・休憩スペース
  • 社員インタビュー(胸上アップ)
  • 入社式・研修・イベント風景

撮影ポイント

  • 自然光中心:暖かみと信頼感を出す。顔が暗く沈まないようレフ板や補助光で明るさを調整。
  • 服装の統一感:サイト全体のトーンに合わせた服装・色味を選ぶ。
  • 作業シーンを演出:本来の業務風景に少し整えを入れて“自然+美しさ”の両立を。
  • 多様性を表現:年齢・性別・職種が偏らないよう構成する。
  • 背景に企業感:背景に不要な情報が入らないように。ロゴや社内の雰囲気がさりげなく見える構図に。
  • 表情の自然さ:カメラ目線よりも、軽く動きのある瞬間や対話中の表情を。真剣な表情+オフの柔らかい表情のバランスを取りましょう。

食品写真(レストラン・商品・メニュー)撮影ポイント

画面からでも伝わるシズル感、食欲をそそる色彩。飲食店であれば「行ってみたい」と感じさせる世界観づくりが鍵となります。食品の撮影のポイントをまとめました。

主なカット例

  • メニュー紹介(単品・コース)
  • 調理・提供シーン
  • 製造風景
  • ディテール・素材のアップ
  • 店内・シーンとの組み合わせカット

撮影ポイント

  • 自然光中心:窓際の斜め45度の逆光 or 半逆光が基本。食材にツヤや透明感を与え、立体感を作ります。
  • 盛り付けと小物:器は写真映えしやすいマットで淡い色のものを選ぶとベター。フォークや箸、ナプキンを軽く配置して“生活感”を演出しても。
  • ソースや湯気:撮影直前にソースをかけてツヤを出す、湯気はドライアイスや湯気スプレーでの演出も可能。
  • 色味のバランス:色の多い料理は背景をシンプルに、色の少ない料理は小物をプラス。
  • 臨場感:麺類は持ち上げたカットを撮影する、写真の背景は店舗内観にするなど。

建築物・風景(内観・外観)撮影ポイント

スケール感・空気感・デザイン性を伝えるのに役立つ建築物の写真。特に建設業界のサイトには不可欠な写真です。施工実績を魅力そのままで伝えるために、写真が大いに活躍します。

主なカット例

  • 外観全体
  • ディテール・素材のアップ
  • ライフスタイルカット
  • 夜景・ライトアップ
  • 建物の特徴の部分カット

撮影ポイント

  • 広角レンズを活用:空間の広がりを自然に表現。歪みすぎない焦点距離を選ぶ(24mm前後)。
  • 水平・垂直:建築写真では構図の安定感が最重要。わずかな傾きでも違和感が出るのでカメラは三脚固定に。
  • 整頓と演出:不要な物を除き、観葉植物や家具配置で“生活感を整理したリアルさ”を。
  • 天気・時間帯:外観撮影は晴天か薄曇り、順光または斜光の時間帯を選ぶ。
  • 周辺要素を調整:電線・看板・車などがなるべく写り込まないアングルを探す。

アパレル(ファッション・ブランド撮影)撮影ポイント

ECサイトで服飾品を購入するのが一般的になった現在では、ブランドの持つ世界観、素材の持つ質感、着用した時のイメージなど、商品の正確な情報を伝えるために写真が欠かせません。実物とのギャップを減らすことが売上向上につながります。

主なカット例

  • 着用イメージのカット
  • ディテール・素材のアップ
  • ライフスタイルカット
  • 色違いの商品カット

撮影ポイント

  • 正確な情報を伝える:サイズ感、形状、素材感、色味を正確に表現する。過度な加工はNG。
  • 購買意欲・体験を刺激:「モデル着用カット」「平置きカット」「ディテールカット」を組み合わせ、「自分が着ている姿」を想像できるようにする。
  • 特徴やディテール:刺繍、縫製、柄、素材感を見せて魅力を訴求。
  • ストーリーテリング:モデルの動きや表情、背景の小物などでライフスタイルやシーンを想起させ、商品の価値を補強。
  • モデルのポージング:自然な歩き・振り返りなどで服のラインを見せる。
  • 背景・ロケーション:ブランドトーンに合わせる(ナチュラル/都会的/モノトーンなど)。

まとめ|Web制作に迷ったらドコドアへ

いかがでしたでしょうか?一口に写真といっても、使用目的や被写体の違いによって気をつけるべきポイントが変わってきます。
ドコドアではサイト制作の企画・立案はもちろん、写真撮影のディレクションやご提案も可能です。

弊社・ドコドアは会社設立以来、1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験をもとに、Webサイトに最適な写真の撮影方法も踏まえ、ブランドイメージやユーザー体験に直結するデザインをご提案いたします。

見た目の美しさはもちろん、閲覧者が直感的に情報を理解できる構成や導線を設計。自社撮影・プロ依頼・フリー素材・有料素材のそれぞれの特徴を踏まえた最適な写真選びで、貴社の伝えたい情報が正しく、効果的に伝わるホームページを制作します。せっかく作ったのに「ターゲットに響かないサイト」にしないためにも、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。

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美大芸大出身でデザインの基礎を学んだWEBデザイナーが多数在籍!カラーリング・レイアウトなどデザインのイロハからデザインのトレンド、ドコドアのノウハウまで、デザインにまつわる情報をお届けします!

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