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Webサイトに動画って必要?使用するメリットや効果的な手法、活用シーンをご紹介!

メインビジュアルなどで静止画ではなく動画を使用しているWebサイトを目にしたことはありませんか?静止画と動画とでは、情報の見せ方や伝わり方が大きく異なります。今回は、Webサイトで動画を使用することでどのようなメリットデメリットがあるのか、具体的な動画の活用シーンや効果的な手法などをご紹介いたします!
目次
Webサイトのおける動画の必要性

なぜ今、Webサイトに動画を使う必要があるのでしょうか。背景には様々な理由があります。
分かりやすいのが、動画を閲覧するデバイスや環境の変化です。現在、動画メインのサービスやコンテンツに触れる機会は非常に多く、動画は私たちの生活に非常に馴染み深いものとなりました。加えてWebサイトはスマートフォンでの閲覧が主流になっており、小さな画面でも「わかりやすく」「直感的に」伝える手段として動画の価値が高まっていると言えます。
また動画を活用する側としても技術的なハードルが以前より低く、導入しやすくなってきています。さらに、動画を導入しているWebサイトは滞在時間が長くなる傾向があり、検索エンジン対策としても優位に働く可能性があります。
このように動画をWebサイトへ設置することは当たり前の手法として浸透してきており、トレンドの一つとしてニーズが高い状態となっています。
Webサイトに動画を使用するメリットと注意点

Webサイトに動画を取り入れる、と一口に言っても決していいことばかりではありません。ここでは動画を導入する際のメリットと注意点をまとめてみました。
動画を使用するメリット
- 動画は短時間で文章や静止画だけよりも多くの情報を伝えられる。特に「空気感」「動き」「臨場感」を伝えるのに適している。
- ブランドや企業の世界観、雰囲気、価値観などをストーリー性をもって伝えやすく、印象に残りやすい。
- サービス内容や製品、職場環境などを “見せる”ことで、ユーザーが情報を理解しやすく、コンバージョンにつながりやすい。
- リッチで作り込まれた印象になり、サイトや企業へのイメージアップにつながる。
動画を使用する際の注意点
- 動画はデータ量が多く、ページの読み込み速度が落ちる可能性がある。特にファーストビュー(最初に表示される部分)に動画を使う場合は、表示速度やユーザー体験への影響に注意が必要。
- 高品質な動画を作ろうとすると構成・撮影・編集・音声・字幕など多くの工程が必要で、コストが大きくなる。
- 動画が長すぎたり構成が曖昧だったりすると、最後まで見てもらえず逆にユーザーを離脱させる原因になる。
- 動画のトーンやデザインがサイトの雰囲気とズレていると違和感を与えてしまい、ブランドの印象を損なう可能性がある。
- 音がついた動画にする際にはON/OFF機能を搭載し、音が無くても成立する動画にする。
せっかくクオリティの高い動画を作っても、読み込み速度などの問題で離脱やイメージダウンにつながってしまっては意味がありません。Webサイトに動画を設置する際にはデータの取り扱いやユーザーの環境にも配慮して処理を行いましょう。
動画の活用シーン

それでは、具体的にWebサイトのどこで動画を使用するとより効果的なのでしょうか。活用シーンをまとめてみました。
1.トップページ/ファーストビュー
Webサイトを訪れた際に一番最初に目にする場所に動画を活用する例です。動画を設置するとなった時に、まず最初に候補に入るのがこの場所だと思います。企業の第一印象、ブランドの世界観や雰囲気を伝えるのに適しており、インパクトのあるものや、サービスが分かりやすく伝わるものを設置するといいでしょう。背景動画や短尺のイントロ動画で、訪問者の関心を引きつけることもできます。
なお、この場所への設置では音なしでの再生が主流ではありますが、もし音を出したい場合にはON/OFF機能を搭載しましょう。
2.サービス紹介ページ/商品ページ
サービスの流れ、使い方、商品の機能紹介、実際の利用シーンなどを動画で示します。静止画や文章だけでは伝わりづらい説明も可視化することで、ユーザーの疑問が解決されて安心感を生み、内容を理解しやすくなります。
サービスの導入や商品購入の背中を押す効果もあるでしょう。
3.採用ページ
人材確保もWebサイトの大きな役割の一つです。職場の雰囲気、働く人の声、1日の流れ、職場環境紹介などで動画を活用することで、求職者に「自分が働いているイメージ」を持ってもらうことができるようになります。企業自体へのイメージもアップし、結果的に応募のしやすさや安心感にもつながります。
4.ブランド・企業紹介/ストーリー訴求
コンセプトを紹介するセクションや会社紹介、ブランド紹介で動画を使用することで、創業の想い、ブランド理念、企業の歩みなど、テキストだけでは伝わりづらいメッセージを映像で伝えられます。ユーザーに安心感や共感を与えやすくなります。
効果的に動画を用いる手法

Webサイトのどこへ動画を設置するか決めたら、どんな動画を撮るかを考えなければなりません。効果的に動画を用いるための手法をいくつかご紹介いたします!
1.目的とターゲットを明確に設計する
何のための動画か(ブランド認知/商品紹介/採用/ストーリー訴求など)、誰に見てもらいたいかをしっかり定めましょう。これにより内容やトーン、尺などが決まってきます。
2.短い尺で、要点を早めに伝える
注意点のところでも記したように、動画のデータが重いと読み込みに時間が掛かってしまいます。また近年のユーザーは興味がなければすぐに離脱してしまう傾向もあるため、冗長にならず、冒頭数秒で興味を引けるよう工夫した動画にする必要があります。
3.ユーザー環境に配慮する
PCだけでなくスマホでの閲覧が多いため、モバイル対応や再生方法(自動再生 or クリック再生)、音声の扱い、字幕・テロップの有無などを考慮しましょう。様々な環境のユーザーが、同じように動画の再生ができるように工夫し、快適なユーザー体験を演出しましょう。
4.サイトのデザイン・トーンと統一する
動画の色味、映像スタイル、テロップのフォントやサイズなどを、Webサイト全体のデザインと整合させることで、違和感なくブランドの世界観を保つことができます。
5.静止画との併用(ハイブリッド)の検討
ファーストビューに静止画を使い、必要に応じてクリックで動画を再生、あるいはPCでは動画、モバイルでは静止画、など、ユーザー環境や目的に応じた柔軟な使い分けをすることで、より魅力的なWebサイトにすることができます。
静止画と動画の違いについて

今までご紹介した静止画と動画の違いについてを含めて、ざっくりと表にまとめてみました。コストや制作時間、読み込み速度、更新のしやすさなどを天秤にかけながら、動画と静止画をうまく使い分けるのがいいでしょう。
| 項目 | 動画 | 静止画 |
| 情報量 | 多い 動き・音・ストーリーで豊富に伝えられる | 少ない — 1枚で伝えられる情報は限られる |
| 印象の強さ | 強く、記憶に残りやすい。ブランドの世界観・空気感を伝えやすい | シンプルで見やすいが、動画と比べると印象は弱い |
| 制作コスト・手間 | 高い 撮影・編集・音声・字幕など複数工程 | 比較的低い 写真やイラストなら手軽に取り入れられる |
| 表示速度・読み込み | 遅くなりがち。特にファーストビューでは注意が必要 | 軽量で高速表示に有利 |
| 更新頻度・柔軟性 | 更新にコストと手間がかかる | 更新が容易で柔軟性が高い |
| 適した用途 | 動き・ストーリー・雰囲気重視、複雑な説明、ブランド訴求、体験の可視化 | 簡潔な情報提示、静的なビジュアルや雰囲気重視、コストや速度重視 |
動画を使用したWebサイトの参考事例
最後に、動画だからこそできる表現、伝え方を効果的に利用したWebサイトをいくつかご紹介させていただきます。
PARAGON GATE PROJECT(出版・メディア)
引用元:株式会社パラゴン

TAKENAKA(ブランド・製品紹介)
引用元:株式会社竹中

貝印株式会社(ブランド・製品紹介)
引用元:貝印株式会社

ツルハドラッグ(採用サイト)
引用元:株式会社ツルハ

FUNTECH
引用元:ファンテック

まとめ|Web制作に迷ったらドコドアへ
Webサイトにおける動画活用は、単に「見た目を豪華にする」ための演出ではなく、「文章や静止画だけでは伝わりづらい情報や雰囲気を効果的に伝える」手段として非常に有効です。ドコドアではサイト制作の企画・立案はもちろん、動画撮影のディレクションやご提案も可能です。
弊社・ドコドアは会社設立以来、1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験をもとに、Webサイトに最適な動画の撮影方法も踏まえ、ブランドイメージやユーザー体験に直結するデザインをご提案いたします。
見た目の美しさはもちろん、閲覧者が直感的に情報を理解できる構成や導線を設計。自社撮影・プロ依頼・フリー素材・有料素材のそれぞれの特徴を踏まえた最適な写真選びで、貴社の伝えたい情報が正しく、効果的に伝わるホームページを制作します。せっかく作ったのに「ターゲットに響かないサイト」にしないためにも、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。
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