- HTML
02 HTMLの基本とルール
ソースコードとは?
ソースコードとはHTMLを使って記述されたHTMLファイルの中身のことです。
次に説明するのは、HTMLでソースコードを記述する際のもっとも基本的なルールです。
開始タグと終了タグ
part1で説明したように、HTMLのタグは基本的に<html>と</html>、<head>と</head>のように「2つを1セット」として使います。<html>や<head>の方を開始タグと言い、単語の前に「/」(スラッシュ)がある</html>と</head>の方を終了タグと言います。ブラウザで表示したいテキストを適切な開始タグと終了タグで囲むことを「マークアップ」と言います。
要素とは何か?
開始タグから終了タグまでにの範囲を要素と呼びます。下の図は「p要素」の例になります。
上の図のp要素の場合、開始タグが<p>、終了タグが</p>であることが分かると思います。開始タグと終了タグの間にあるテキストは、「内容」、もしくは「コンテンツ」という呼び方をします。
このページのまとめ
- HTMLを使って記述されたHTMLファイルの中身を「ソースコード」と呼ぶ。
- <html>や<head>の方を「開始タグ」と呼び、単語の前に「/」(スラッシュ)がある</html>と</head>の方を「終了タグ」と呼ぶ。
- ブラウザで表示したいテキストを適切な開始タグと終了タグで囲むことを「マークアップ」と呼ぶ。
- 開始タグから終了タグまでをまとめて「要素」と呼ぶ。
- 開始タグと終了タグの間にあるテキストのことを「内容」、「またはコンテンツ」と呼ぶ。