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教育アプリ開発 参考アプリ10選|開発のポイントもご紹介

「子どもの教育に使うもの」と聞くと何を思い浮かべますか? 積み木やパズルから、漢字ドリル、問題集まで、子どもの教育を支えるものは昔からこの世の中にたくさんありました。

しかし近年、それらのものに並んで、もしかしたらそれら以上に子どもの教育に役立つものが登場しました。

それは教育アプリです。

 

ゲームやメッセージだけではなく、仕事や趣味にも幅広く使用されるスマホアプリには、子どもの教育を目的に開発されたものも多くあります。

本記事では、そんな教育アプリについて解説し、参考となる教育アプリ10選を紹介したいと思います。

教育アプリとは

教育アプリとは、子どもの教育を支援するために制作されたアプリで、その種類は多岐に渡り

・英語学習アプリ

・学校科目学習アプリ

・教養アプリ

といったものがあります。

多くの場合、問題を解く、知識を得る、暗記をするなどの、これまで紙を用いていた教育をアプリ内で完結しているのが特徴です。

教育アプリのメリット・デメリット

子どもの教育に教育アプリを導入することには、メリット・デメリットが存在します。教育アプリは教育の課題を一手で解決する万能アイテムではありません。大切なのは、教育アプリを取り入れることでどのような効果が見込まれるかを想定し、必要な機能を選定することです。

メリット1.子どもが飽きずに学習できる

じっと眺めていても変化がなく、ただ解くだけでつまらなく感じてしまう紙の問題集と違い、教育アプリでは、子どもに学習を飽きさせない仕組みがたくさんあります。アニメーションや効果音にBGM、ゲーム要素などで教育の続く環境が整えられていることは、教育アプリにしかない大きなメリットと言えるでしょう。

メリット2.教育者の負担を減らせる

例えば問題を解かせる教育アプリでは、問題の選定、出題、採点、解説までをアプリが自動でしてくれます。これにより「教育する人」の手をかけず、効率的な教育を行うことができます。もちろんそれによって教育者が完全に必要なくなるわけではありませんが、教育に関わる作業を大きく減らしてくれることに違いはないでしょう。

メリット3.ITツールを使うスキルを養える

最近ではスマホやPCなどのITツールを使うことは、社会生活の様々な場面で必須レベルに求められます。子どものうちに、それらを使いこなし、慣れておくことでスマホを扱う際のトラブルに対処する力を養えるでしょう。教育アプリでは、炎上やデジタルタトゥーが懸念されるSNSよりも、安全にそれらが鍛えられる点もポイントです

 

デメリット1.アプリに頼り切ってしまう

スマホアプリは、子どもにとって便利で楽しい反面、そのあまり教育者、子ども両者ともに、教育アプリに教育を頼り切ってしまう可能性があります。先ほども述べた通り、教育アプリは全てを解決するほど万能ではないので、教育をそれ1つに頼り切るのは危険です。通常の教育と合わせて適度な距離感を心がけましょう。

デメリット2.スマホ依存を引き起こす可能性がある

スマホ依存症が社会問題となる現代、子どもにスマホを預けるてしまうことに不安があるのは否めません。もちろんスマホ依存の代名詞であるスマホゲームやSNSに比べると教育アプリでスマホに依存してしまう可能性は低いのですが、それでも可能性が0と言い切れる訳ではありません。

教育アプリ10選

ここからは本題である、教育アプリ10選を紹介します。是非、参考にしてください。

1.Duolingo

douligoこちらは語学学習に特化した学習アプリです。世界で最もダウンロードされている語学アプリで、英語教育における4つの要素、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング全てに対応しています。キャッチーなキャラクターと共にゲーム感覚で学習できるため、飽きやすく、すぐに別のアプリを触ってしまわない工夫があります。

2.英語物語

英語物語こちらは英語学習とRPGゲームを組み合わせたアプリです。RPGとしてゲームを進めながら、英単語の暗記、文法読解などを学習できます。ゲーム感覚で勉強するというよりも、もはやゲームそのものであることが特徴のアプリです。ゲームを長時間やるけど勉強は…というよくある悩みを、ゲームと勉強を組み合わせることで解決してくれるかもしれません。

3.VoiceTube 英語 動画 学習/リスニング

ドラマ
「Voice Tube」は動画による英語学習アプリです。海外のドラマ・映画・アニメのワンシーンを多数収録し、そのシーンの英文、和訳と合わせて視聴することで、自然な英語のリスニング能力を鍛えることができます。一般的に用意された、面白くない英語のリスニングに比べて、ドラマなどの名シーンによるリスニングではモチベーションの保ちやすさは段違いでしょう。

4.お金の学習「いくらかな?」

お金

教育における算数は、数字の羅列でつまらなく感じてしまい、なかなか学習が捗らないことも多いでしょう。このアプリは、日常で使う「お金」を題材にし、支払い、お釣り、両替といったやり取りを学習することで、間接的に算数の学習が可能です。数字だけで飽きてしまうこともなく、同時にお金のやり取りの仕組みを学習することもできます。

5.おうちゼミ

おうち

小学生1~6年生を対象に作られた「おうちゼミ」。国数理社の4科目を勉強することで、アプリ内のキャラクターが成長していきます。このキャラクター育成要素により、勉強の意欲を高めることができます。学習した日を記録する機能も搭載され、達成感と継続力を保ちやすくしてくれるでしょう。また、「おうちゼミ」の書籍版を購入することで、アプリ内で授業動画を視聴できるようになります。

6.ビノバ

びのば
「ビノバ」は国数理社英の5科目に対応した学習アプリです。このアプリは複数の種類があり、2年国語、6年英語といったように科目と学年によってその内容が分かれています。このアプリの特徴は、問題を解いていくとモンスターをゲットできる、といったゲーム性があることです。学習を進めていくことで、よりレアなモンスターをゲットできるようになり、学習への意欲を刺激できることが魅力です。

7.小学生手書き漢字ドリル1026

漢字このアプリは、小学生に向けられた漢字学習アプリです。漢字の読みを鍛えるだけではなく、スマホへの指書きに対応しているため、漢字の書きも鍛えられます。漢字のなぞり書きにも対応しており、スマホにそのまま漢字ドリルの役割を与えることができます。アプリの中は忍者の世界のようなデザインで、子供を飽きさせない工夫が詰まっています。

8.書き取り日本一周

日本「書き取り日本一周」は、名前の通り、日本の地理を学習するためのアプリです。県形パズル、県の穴抜け漢字問題、県名の手書きクイズなど地理を覚えるための、様々な種類の問題が収録されています。目で地図を見ながら、漢字の読みと手書きで県名を覚えられる、非常に効率的な地理学習できるアプリとなっています。

9.きらプリ-小学生の漢字、算数英語を楽しく勉強

きらぷり「きらプリ」は勉強することでキャラクターのファッションコーデを行う、主に女子小学生の学習を楽しくすることを目的としたアプリです。アプリに収録された問題を進めることで新しいファッションコーデが解放され、コーデのレパートリーを増やすことができます。その組み合わせの種類は2000万通り以上で、すぐに上限に達して飽きてしまうことはまずないでしょう。

 

10.ベアフット ワールドアトラス

ワールド3Dの地球儀を回転させ、世界中の好きな土地の文化、気候、生物や地理を知ることのできる「ベアフット ワールドアトラス」は、文字通り世界を学べるアプリです。様々な音楽、アニメーション、ミニ動画で、地球の多くを楽しく知ることのできます。ただ、地球儀を回して好きな場所に行くだけで、勉強をしている感覚を起こさない点が非常に素晴らしいです。

教育アプリ開発会社を選ぶポイント

もし、教育アプリの開発・運用を進めたいと考えるなら、アプリ開発・運用のパートナー選びが肝心ですアプリ開発会社の選択を誤ってしまうと、アプリ開発にかけた費用と時間が無駄になってしまう恐れもあります。

大切なパートナー選びを失敗しないために次のポイントを押さえておきましょう。

  • 希望するアプリの種類・機能に対応できるか
  • 実績は十分か
  • サポート体制は十分か
  • 費用や納期は問題ないか

大切なのはアプリ開発によって、目的を達成できるかどうかです。
そのため、価格などの一つの要素だけを見て決めるのではなく、総合的に判断して依頼する制作会社を選びましょう。

希望するアプリの種類・機能に対応できるか

ひと口にアプリといっても、金融系やマッチング系、ショッピング系など、その種類は多岐にわたるため、アプリ開発会社によって得意・不得意があります。

そのため、作りたいアプリに技術的に対応できるかどうかも制作会社を選ぶ際には重要です。その可否については、希望する種類や、必要な機能を搭載したアプリの開発実績があるかどうかで判断できるでしょう。

実績は十分か

開発実績が多い会社は、その分ノウハウを持っています。また、開発実績が多いということはニーズが高い開発会社でもあるということ。それだけ多くの企業の目的達成に貢献してきた証でもあります。

反対に、制作実績が乏しい会社や古いものしか掲載していない会社は、技術力に不安が残るので注意が必要です。

サポート体制は十分か

アプリはリリースしたら終わりではなく、リリース後にもトラブルやアップデートなどの対応が必要です。そのため、基本的には制作会社との付き合いは運用が始まってからも続きます

しかし、運用フェーズに入ってからのサポートがない制作会社に依頼してしまうと、自分たちで対応するか、他社に依頼することになります。運用面ではOSのアップデートへの対応など難しいことも多いため、ほとんどの場合は他社に依頼することになると思いますが、仕様書や搭載機能によっては対応しきれないこともあるでしょう。

そのため、企画から開発、リリース後の運用・保守管理までトータルで依頼できる制作会社を選択するほうが安心です。

費用や納期は問題ないか

アプリ開発にかけられる費用や期間は企業ごとに異なります。その条件に対応できるかどうかもアプリ開発会社を選ぶ上で大切な指標となります。

搭載するアプリの機能やユーザーのニーズによってもかけられる期間は変わってくるので、どの程度の期間でリリースしたいのかをまず明確にしておきましょう。

また、限られた予算の中でどの機能を優先するかをあらかじめ決めておくことも重要です。そのうえで費用や納期の希望を叶えてくれる制作会社を選ぶようにしましょう。

まとめ|教育アプリの開発は「ドコドア」におまかせ

今回の記事では、参考となる教育アプリを10例紹介しました。

今では多くの企業でアプリが活用されていますが、初めてアプリ開発をする場合には「どこに任せたらいいかわからない…」と不安を感じる方も多いはずです。

そんな時には、私たちドコドアにご相談ください。

ドコドアでは、スクラッチ型アプリの制作をはじめとし、最新の技術を用いたスマートフォンアプリ開発、AI開発、SalesforceをはじめとしたCRM構築など、お客様のニーズに合わせた様々なシステム開発に対応しております。

全国1,600社以上のweb開発知見とロジックに基づくUI・UXデザインを強みとし、Flutterを用いたiOS・Androidアプリ開発により、一般的なアプリ開発に比べ最大1/2の工数での制作を実現しています。

B to B、B to C問わず様々な業界・業種での制作実績があり、アプリ開発のみならず要件定義からサービス企画・運用・CSまで、一貫したサポートの提供が可能です。

アプリ開発を検討されている方、アプリ開発会社選びで迷っている方は、お気軽にドコドアへご相談ください。
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