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「FlutterFlow(フラッターフロー)」とは? 基本的な情報から活用事例まで徹底解説!

みなさんは「FlutterFlow(フラッターフロー)」というツールをご存知でしょうか?

こんにちは。ドコドアインターン生のKです。

最近、ノーコード・ローコード開発の注目が集まっています。ノーコード・ローコードとは、プログラミングの知識や経験がなくても、アプリやウェブサイトなどを開発できる技術のことです。

特にGoogleが提供する「FlutterFlow(フラッターフロー)」というノーコードアプリ開発プラットフォームが注目を集めています。

FlutterFlowを利用することで、直感的な操作で高品質なアプリを開発でき、従来のプログラミング方法よりも簡単にアプリ開発が可能です。

この記事では、FlutterFlowの概要や特徴、メリット、企業の活用事例などをわかりやすく解説します。

アプリ開発に興味がある方やプログラミング経験がないけれどもアプリを開発したいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

「FlutterFlow(フラッターフロー)」とは何か?

FlutterFlow(フラッターフロー)」とは、Googleが提供するノーコード・ローコードのアプリケーション開発プラットフォームです。

このツールは、Googleが開発したフラッター(Flutter)をベースとしており、プログラミングの知識がなくても、直感的なドラッグ&ドロップ操作で高品質なアプリケーションを作成することができます。

これにより、アプリ開発の敷居が大幅に下がり、より多くの人々がアプリケーションを作成する機会を得ることができます。

FlutterFlowは、元Google社員によって開発され、2020年に初めてリリースされました。

その後も多くのアップデートが行われ、現在では75万人以上のユーザーに利用されています(2023年9月時点)。

特に中小企業やスタートアップにおいて、迅速なプロトタイピングやMVP(Minimum Viable Product)の開発に役立っています。

作成されたアプリはDartというプログラミング言語で構築され、コードのエクスポートも可能です。

FlutterFlowは、ネイティブアプリの開発に特化した強力なツールであり、他のノーコードツールと比較しても高度な機能の実装が可能であるため、開発者にとって多くの利点がある優れたツールといえます。

ところで、FlutterFlowが得意とするのはネイティブアプリの開発ですが、そもそもネイティブアプリとはどのようなものを指すのでしょうか。

ネイティブアプリとは、App storeやGoogle Playなどのアプリストアで配布されており、デバイスにダウンロードして利用するアプリのことを指します。ダウンロードする必要がある分、プッシュ通知の送信や位置情報の取得、カメラアプリの利用など、デバイス独自の機能をフル活用することができます。

ネイティブアプリとよく比較されるのがWebアプリケーション(Webアプリ)です。Webアプリとは、Webブラウザ上で動作するアプリケーションのことを指します。Webアプリはスマートフォン・タブレット・PCなどデバイスを問わず利用することが可能ですが、デバイス独自の機能の対応・活用はネイティブアプリと比較すると弱い傾向にあります。

目的や用途によって、Webアプリとネイティブアプリのどちらを選択するかが決定されます。プッシュ通知や位置情報が必要ならネイティブアプリが適しており、PC・スマホの両方で使いたいというようにマルチプラットフォーム対応を重視する場合にはWebアプリが適しているといった具合です。

FlutterFlowの特徴

FlutterFlowは、ノーコード/ローコードのアプリケーション開発ツールであり、直感的にアプリを開発できる点が特徴です。以下に、FlutterFlowの主な特徴を紹介します。

ノーコード・ローコード開発

FlutterFlowの最大の特徴は、プログラミングの知識や経験がなくてもアプリ開発ができる点です。

ブロックベースのUIエディターを採用しており、ブロックを組み合わせることで直感的に画面レイアウトや機能を作成できます。これにより、開発時間の短縮エラーの減少が実現されます。

一部の機能についてはプログラミングの知識が必要ですが、基本的には誰でも簡単にアプリを開発することが可能です。

高性能なネイティブアプリ開発

FlutterFlowは、フラッターというフレームワークを基盤としており、ネイティブアプリに近いパフォーマンスを実現します。これにより、ユーザーに快適な操作性を提供でき、高品質なアプリケーションを作成することが可能です。

また、フラッターでの開発はiOSとAndroidの両方に対応しているため、開発コストを抑えつつ、両プラットフォーム向けのアプリを同時に開発できます。

◯Flutterに関する記事:「Flutter(フラッター)アプリ開発」とは?|メリットや特徴を事例を交えて解説!

豊富なテンプレートとウィジェット

FlutterFlowには、豊富なテンプレートとウィジェットが用意されており、簡単にアプリのベースを作成できます。

ウィジェットを使うことで、さまざまな機能を画面に追加でき、直感的な操作で複雑なUIを作成することができます。これにより、ユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。

Firebaseとの連携

FlutterFlowはFirebaseとのスムーズな連携をサポートしています。

FirebaseはGoogleが提供する開発プラットフォームであり、ユーザー認証やデータベース、クラウドストレージなどのバックエンド機能を簡単に追加することができます。

これにより、バックエンドの設定にかかる時間を大幅に削減し、より複雑なアプリケーションの開発に集中できます。

ソースコードのエクスポート

FlutterFlowでは、カスタマイズ可能なフラッターコードを出力することができます。

これにより、FlutterFlowで作成した大枠の機能を基に、細かいデザインや機能の修正をコードレベルで行うことが可能です。

万が一、FlutterFlowがサービスを終了した場合でも、エクスポートしたコードを使って開発を続けることができます

リアルタイムプレビュー

FlutterFlowでは、作成したアプリの機能を即座にプレビューすることができます。

変更を加えるたびにリアルタイムで確認できるため、微調整を行いながら迅速にアプリを開発することができます。

 

このように、FlutterFlowはノーコードとローコードの両方のメリットを兼ね備えたツールであり、開発者にとって多くの利点があります。

初心者から経験豊富な開発者まで、誰でも高品質なアプリを効率的に開発することができるのが大きな魅力です。

FlutterFlowのメリット

ビジュアルデザインツールによる直感的な操作

FlutterFlowの最大の魅力の一つは、ビジュアルデザインツールを使用して直感的にアプリのUIをデザインできる点です。

コードを書くことなく、ドラッグアンドドロップでコンポーネントを配置し、希望するレイアウトや配置を簡単に実現できます。

リアルタイムプレビュー機能により、デザインの変更を即座に確認し調整することができるため、初心者や非エンジニアでも簡単にアプリのデザインが行えます。

豊富なウィジェットを活用することで、複雑なUIも手軽に作成できるためエンジニアでなくともアプリを開発することを容易にしています。

データベース統合の容易さ

現代のアプリケーション開発において、データベースとの連携は不可欠です。

FlutterFlowは、Firebaseなどの人気データベースサービスとのシームレスな統合をサポートしており、認証、データベース、ストレージなどのバックエンド機能を簡単に追加できます。

ビジュアルデータバインディングを使用して、UIコンポーネントとデータベースの間のデータバインディングを直感的に設定することが可能で、コードを書くことなくデータの取得や更新のロジックを実装できます

アクションとロジックのビジュアル定義

FlutterFlowは、アプリケーションの動作や反応を定義するロジックやアクションを、ビジュアルツールを使用して直感的に実装できます

ユーザーのアクションに応じた動作や条件分岐を簡単に設定でき、再利用可能なロジックの作成も可能です。

そのため初心者やデザイナーでも自分の意図通りにアプリの動作を設計することができます

ソースコードの完全エクスポート

FlutterFlowで開発したアプリは、完全なフラッターのソースコードとしてエクスポートすることができます。

これにより、ビジュアルツールの範囲を超えたカスタマイズや追加の機能実装が可能となります。

エクスポートされたソースコードは標準的なコードであるため、他のIDEやツールとの互換性も保たれ、既存の開発環境に問題なく統合することができます。

開発速度の向上とコスト削減

FlutterFlowを使用することで、開発速度が大幅に向上します。

ビジュアルプログラミングにより、迅速にプロトタイプを作成し、フィードバックを受けながら改善を重ねることができます。

また、ノーコード・ローコード開発により、専門的なプログラミングスキルを持つエンジニアの数を減らすことができ、総合的な開発費用を抑えることができます。

加えてFlutterFlowは、iOSとAndroidの両方で動作するネイティブアプリをノーコードで同時に開発することができます。

これまでiOSとAndroidアプリはそれぞれの言語で別途開発する必要がありましたが、フラッタフローを利用すれば最大工数を1/2に抑えることが可能です。

柔軟なカスタマイズ

FlutterFlowは、ドラッグ&ドロップ操作だけでなく、必要に応じてカスタムコードを追加することも可能です。

これにより、より高度な機能や特定のニーズに対応したアプリケーションを作成することができます

さらに、リアルタイムプレビュー機能により、作成したアプリの機能を即座に確認し、迅速に開発を進めることができます。

FlutterFlowの利用用途・適したケース

FlutterFlowは、以下のケースで特に有用です。

迅速にハイブリッドアプリケーション開発をしたい場合

FlutterFlowは、素早くアプリを開発し、Firebaseとの連携によってバックエンドの管理を容易にします。

特に、プロトタイプや初期のアプリ構築に向いています。

プログラミング初心者や非エンジニアである場合

ビジュアルデザインツールを利用して直感的にアプリを開発できるため、コーディング経験が少ない人やデザイナーにも適しています。

また、Flutterの学習を始めたい人にもお勧めです。

少人数でのアプリケーション開発をする場合

小規模なチームやプロジェクトであれば、FlutterFlowのノーコード・ローコードアプローチが費用対効果の高い開発を実現します。

ただし、Unitテストなどの細かい開発要件には対応しづらい点も考慮が必要です。

アイデアを素早く形にし、初期のコンセプトを共有したい場合

FlutterFlowは、初期段階に試作品を作成し事前検証をすることで開発効率を高めるプロトタイピングに最適です。

ビジュアルツールによる直感的な操作で、アイデアを素早くプロトタイプ化できます。

ネイティブアプリ開発を考えているが、プログラミングに不安がある場合

FlutterFlowを使えば、ネイティブアプリのパフォーマンスを損なうことなく、プログラミングの知識を必要とせずにアプリを開発できます。

多機能なアプリケーションを必要としない中規模以下のプロジェクトである場合

大規模なカスタマイズや複雑な機能を求めない場合、FlutterFlowは効率的な選択肢です。

FlutterFlowの使い方

FlutterFlowの使い方について、以下の手順で説明します。

まず、FlutterFlowを始めるためには以下のステップが必要です。

ステップ1:Flutterflowアカウントに登録

  1. Flutterflowの公式サイトにアクセスします。
  2. 画面右上の「Start for free」と書かれた青いボタンをクリックします。
  3. 登録するアカウント(Google、Apple ID、GitHub、Microsoft ID、または任意のメールアドレス)を選択し、「Create Account」をクリックします。

ステップ2:Firebaseアカウントに登録

  1. Firebaseの公式サイトにアクセスします。
  2. 画面左にある「使ってみる」と書かれた白いボタンをクリックします。
  3. 「プロジェクトの作成」をクリックし、プロジェクト名を設定し、必要な設定を行います。
  4. 「新しいプロジェクトの準備ができました」と表示されたら、続行します。
  5. 画面左上の歯車アイコンをクリックし、「プロジェクトの設定」を開きます。
  6. 「ユーザーと権限」から「メンバーの追加」をクリックし、必要な設定を行います。

アカウントが作成できたら、以下の流れで開発を進めます。

アプリのプロジェクトの作成

  1. Flutterflowのサイトに戻り、「Create new」ボタンをクリックして新しいプロジェクトを作成します。
  2. アプリの種類やプラットフォームを選択し、必要な設定を行います。
  3. マーケットプレイスからテンプレートを検索し、必要に応じて選択します(例: 「instagram」を検索)。

画面レイアウトの作成と機能の追加・修正

  1. ブロックベースのUIエディターを使用し、ドラッグ&ドロップでウィジェットを配置します。
  2. ウィジェットのサイズや位置を調整し、色やスタイルを変更します。
  3. ウィジェットに機能を追加する際は、ウィジェットをクリックしてパネルを開き、必要な機能を選択します(例: ボタンにクリックイベントを追加)。

アプリのテストとリリース

  1. プレビュー機能を使用して、アプリをローカル環境で実行し、動作を確認します。
  2. 必要に応じてデバッグモードでアプリを実行しながら、コードの編集を行います。
  3. テストが完了したら、アプリを公開します。

企業の活用事例

じゃらん

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現在地周辺で宿泊できるホテルを探す機能や予約した宿までのルート検索ができる機能、旅先の観光スポット・グルメを検索できる機能など、旅先での快適な滞在を実現するじゃらんアプリ。

こちらのアプリではFlutterFlowによって開発が続けられており、FlutterFlowの保守運用の簡単さがポイントとなり採用されています。

リクルートスタッフィング

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派遣会社であるリクルートスタッフィングがリリースしたアプリです。

こちらのアプリでは、給与の確認や勤怠申請、遅刻お休みの連絡、申請書・証明書発行など「働く」をサポートすることに特化したアプリになっています。

必要な情報に簡単にアクセスすることができる利便性のよさが利用者にも好評で、ユーザービリティの重視が功を奏した事例と言えるでしょう。

まとめ|FlutterFlowを活用したアプリ開発はドコドアへ

いかがだったでしょうか。

本記事ではFlutterFlowについてご紹介しました。

ノーコード・ローコードが強みであるFlutterFlow。FlutterFlowを活用することで工数を削減するだけでなくコストについても削減することができます。

弊社ドコドアは、全国1,600社以上のweb開発知見とロジックに基づくUI・UXデザインを強みとし、Flutterを用いたiOS・Androidアプリ開発により、一般的なアプリ開発に比べ最大1/2の工数での制作を実現しています。

BtoB・BtoC問わず様々な業界・業種での制作実績があり、アプリ開発のみならず要件定義からサービス企画・運用・CSまで、一貫したサポートの提供が可能です。

アプリ開発を検討されている方、アプリ開発会社選びで迷っている方は、お気軽にドコドアへご相談ください。

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