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9月24日全体会議「チーム内での自身の役割は何か考えて行動しよう」
今週の全体会議の模様です。全体会議は個人やチームで抱えている情報や学んだことを共有します。
今週の小話「デザインのあるある手法を知ろう」
今週の小話です。
『あるあるデザイン』(ingectar-e、2019)
デザイナーの米田が紹介した本は『あるあるデザイン』(ingectar-e、2019)です。
この本にはデザイナーにとっての「あるある」手法が詰まっており、デザイン製作時に参考にできる内容となっています。
米田がこの書籍の使い方でおすすめしたのは以下の3つです。
- デザインのあるある手法を知る(インプット)
- 手法を実務で使う(アウトプット)
- 自分のデザインの傾向を知り、あtらしい手法がないか復習する(PDCA)
『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門』(伊藤他、2017)
同じくデザイナーの若林が読んだ本は『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門』(伊藤他、2017)。
若林が参考になったと伝えたポイントは以下の3つです。
- 制作の事前知識〜デザイン〜コーディング〜環境作成まで網羅されている
- 具体例をテキスト+画像で詳しく解説されている
- 各章に掲載されている実例デザインの種類が豊富
講話「チーム内での自分の役割を認識しよう」
今週は本間よりチーム・組織の概念や、重要な点について話がありました。
「はじめに組織と仕事量に関連して話したいと思います。会社の立ち上げ当初は一人でも回せる仕事量かもしれません。ただ仕事量が増えていくにつれて一人では対処できなくなります。」
「そこですることは新たに仲間を増やしていくこと。ただ新たに入る人は入社直後から100仕事できるわけではないので、実際は先輩が教えて少しずつできる範囲を広げていきます。その分、教える側も時間を使います。」
「次に大きく人が増えたことを想定します。この場合、新入社員の中で仕事がとてもできる可能性もありますし、先輩の方が仕事ができないこともあります。ただ大きくなるにつれて、トップや上司は仕事を振り分けながら、徐々に得意な分野に力を割けるようになっていく。ドコドアもこの流れに沿ってここまで成長してきました。」
「まず今後ですが、先輩よりレベルの高い新入社員が入ってくることがあります。これは事実として受け入れましょう。会社のレベルが上がると、会社の環境や給料が上がり、学生がより希望してくれるようになります。これが上場するとさらに加速すると思います。」
「こうした状況を受け止め、自分がチームの中でどんな役割を持つのかをイメージしてもらいたい。その上でトップや上司に教育を頼むと組織の動きが減速するため、そういった人達に基本的な教育をさせないようにしましょう。今メンターとなって教える立場にいる人や、メンティーとして今後教える立場になる人は、責任を持って教育を行ってください。」
以上のように伝え、今週の全体会議は終了しました。
所感「自分を知り、チームの一員として動く」
今回講話にて組織・チームの概念や、その中での自分の役割を認識することの大切さを学びました。
自身は新卒社員ですので、どうしても相談等で相手の時間を奪っていることがあります。そのことを自覚し、学びながらチーム内での役割を果たしていけるよう今週も一週間勤めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。