- HTML
01 HTMLファイルとは?
WEBサイトはHTMLを使って記述されている。
私たちが普段目にしているWEBサイトの正体はHTMLファイルです。HTMLファイルはHTML(Hyper Text Markup Lunguage)というコンピュータ言語で記述されています。下はHTMLファイルのサンプルです。
最初は全く意味が分からないと思います。このHTMLファイルをブラウザで表示すると次のように見えます。
HTMLファイルでは記述されている<html>や<head>などはブラウザでは表示されていません。この<html>や<head>など、「<」と「>」で囲まれている文字をタグと呼びます。これはHTML言語における単語のようなものです。
タグの使い方
タグは基本的に2つで1セットとして数えます。上記のように、<html>と</html>、<head>と</head>、<title>と</title>、<body>と</body>、<h1>と</h1>、<p>と</p>がそれぞれセットとなっています。
HTMLの基本
HTMLには約100セットのタグがありますが、その中でもよく使うタグはだいたい20セット程度です。この20セットのタグさえしっかり覚えればHTMLの基本は大丈夫と言えるでしょう。
このページのまとめ
- WEBサイトはHTMLで記述されている。
- 「<」と「>」で囲まれた文字をタグと言い、100個ほど種類があるが、基本的によく使われるのは20個程度。