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14 Webページで使える画像の種類
画像の種類
Webページで表示できる画像ファイル形式は3種類あります。JPEG(ジェイペグ)形式、PNG(ピング)形式、GIF(ジフ)形式のそれぞれに用途があるので使い分けていく事が必要になります。
ざっくりと説明すると、写真はJPEG形式、イラスト、ロゴ、アイコン、ボタンなどはGIF形式かPNG形式といった感じです。
JPEG形式
「JPEG形式」は「1677万色」のフルカラーが使えるので、写真の表示に適した画像形式です。しかし、JPEG形式で画像サイズを小さくすると画像の画質が劣化してしまいます。小さくしてから元のサイズに戻しても画質は元に戻らないので注意が必要です。必ず元データのバックアップをしておくようにしましょう。
PNG形式
「PNG形式」も「1677万色」のフルカラーが使えます。ただし写真をPNG形式にすると、JPEG形式よりもファイルサイズが大きくなることがあるので注意が必要です。PNG形式は画質を劣化させたくない写真やイラストなどに使われ、透過させたりする事もできます。
GIF形式
「GIF形式」は使える色数が「256色」に限られているので、ファイルの容量が少なくて済みます。アイコンやロゴ、ボタンなどのデザインパーツや、単純なイラストなどによく使用されます。
このページのまとめ
- Webページで使用出来る画像のファイル形式は「JPEG形式」と「PNG形式」と「GIF形式」の3種類。
- JPEGは写真、PNGとGIFはイラストやデザインパーツなどに使用される。
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