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20 CSSとは?
CSSとは?
HTMLの主な要素を学んできたので、これからはCSSについて勉強していきます。
CSSは「Webページの見た目(デザイン)」を指定するためのコンピュータ言語で、HTMLファイルに書き込んで使っていきます(他の書き方もあります)。CSSはCascading Style Sheet(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、単にスタイルシートと呼ぶ事もあります。
CSSでできる事
CSSを使うと以下のような事ができます。
- 文字の大きさ、フォントの種類、色を変える。
- テキストの文字間や行間を空けたり、狭くしたりする。
- 文字の背景に色を付けたり、画像を表示したりする。
- 文字リンクの下線を消したり、色を変える。
- 表の罫線の種類、太さ、色を変える。
- 画像の位置を変えたり、左右に文章を回り込ませる。
- 要素同士の距離を空けたり、狭くしたりする。
- Webページを2段組みにしたり、3段組みにしたりする。
この他にも出来ることはたくさんあります。
Webページをデザインするには、「CSS」を指定してできる様々なことを上手く組み合わせていく事が必要です。CSS上手く使えばあなたの思い通りのWebページのデザインがブラウザに表示されます。
このページのまとめ
- CSSはWebページのデザインを指定するためのコンピュータ言語である。
- CSSでは、文字の大きさを変えたり、色を変えたりと、細かな部分の指定ができる。
- CSSでの指定を上手く組み合わせる事で、Webページのデザインを思い通りに作ることができる。