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28 letter-spacingプロパティ
letter-spacingプロパティ
文字と文字の間隔を空けたい時はletter-spacingプロパティを使用します。値の指定には「px」「%」「em」を使用します。
文字の間隔とは、前の文字の後ろから次の文字の最初までの距離のことです。Chromeの場合、何も指定していないときは0pxとなっています。
たとえば、h1要素のfont-sizeを15px、letter-spacingを15pxにする場合は以下のように記述します。
上記のように記述すると、文字の間隔がちょうど1文字分(15px)空きます。%やemを使用するときは基準となるのが、その要素のfont-sizeになります。font-sizeが15pxの場合は100%や1emが15pxとなります。ちなみにletter-spacingはマイナスにも指定できます。その場合、文字と文字が重なって表示されます。
このページのまとめ
- letter-spacingプロパティを使うと文字と文字の間の距離を指定する事が出来る。
- font-sizeのpxとletter-spacingのpxを同じにすると、文字間はちょうど1文字分空く。