いつもアクセス数が安定して持続するなら、また新たなアクセス数を見込めるため助かりますよね。そのための手段として、複合キーワードで上位表示をする方法があります。ビッグキーワードは上位表示をした後、順位が下がるというリスクがありますが、先ほどの方法を使えばビックキーワードの他にもサイトの大きな支えになります♪　こちらの方法はロングテール戦略と呼ばれ複合キーワードの数だけページを作成していくというものです。

複合キーワード?

• ２語以上のミドルキーワード
• スモールキーワード
• ニッチキーワード

複合キーワードは上記の総称です。複合キーワードの数が少なく数ページのサイト運営だとあまり期待はできませんが、100ページや1000ページとなると安定した上位表示が見込めます。こうしてロングテール戦略がビックキーワードの大きな支えになってくれるのです!

キーワードにも季節に左右されるものがあります。その名も季節キーワードです。季節キーワードは季節ごとのイベントにより需要が一気に上昇する言葉です。

今の時期であれば・・・(2013.12/18現在)

• クリスマス
• 忘年会
• 大晦日

毎月イベントがあれば月ごとのページがあるとSEOにも役立ちますよ!　それぞれの月に季節キーワードがあるわけですから年間のアクセス数を安定させることが出来ますね。

地域密着型サイトであれば地域名が重要ですよね。それが地域キーワードです。最近はスマートフォンでWeb検索をする人が増えていますよね。飲食店など、外出先で検索すると今いる地域の店舗が検索されるようになっているのは地域キーワードのおかげです。スマートフォンの対応も考えると地域キーワードも上手に使っていきましょう。

東京スカイツリーの場合

• 東京都
• 墨田区
• 浅草駅
• とうきょうスカイツリー駅

下2つのように駅名なども地域キーワードになります。

Yahoo!やGoogleで検索をする時にキーワードを入力した際、候補としてあがってくるキーワードを関連キーワードといいます。この関連キーワードそれぞれ検索サービスによって候補が変わっているのをご存知でしたか?　先ほどの季節キーワードで出てきた「忘年会」をそれぞれで検索してみました。

候補の違い

「忘年会」検索の結果のそれぞれの関連キーワードの候補

• Yahoo!　→　①忘年会　ゲーム　②忘年会　挨拶　③忘年会　景品
• Google　→　①忘年会　忘年会　②忘年会　余興　③忘年会　出し物

それぞれの検索サイトに合わせたSEO対策を考え、どちらも味方に出来るといいですね。

関連キーワードは専用の関連キーワードツールを使うと便利です。

• 【goodkeyword】Yahoo/Google関連キーワードツール

このツールを使うと候補の違いも一度に100件ずつ表示されるため、ロングテール戦略でも非常に重宝します☆☆

• 季節のイベントによって「季節キーワード」の需要は一気に上昇する。
• スマートフォンの普及によって外出先でWEB検索をする人が増えたため、「地域キーワード」も上手に使っていく必要がある。
• 関連キーワードツールの「good keyword」を使って、Yahoo!とGoogleそれぞれに対応したSEO対策を考える。