- SEO
今すぐできるSEO対策11|ロングテール戦略を実践してみる

1ページ1キーワード
検索エンジンは1ページごと、それぞれ違ったワードで上位表示するような動作を続けています。なのでサイト内のそれぞれのページが異なるキーワード上位表示されるように心がけることが大切になってきます。
それぞれのページが1つずつ複合キーワードを上位表示させるという事は、1ページのコンテンツなら上位表示されるキーワードも1個の複合キーワードでしかありませんが、100のページコンテンツを作成すれば、100個の複合キーワードが上位表示される意味を持ちあわせることになります!!
この方法「ロングテール戦略」の一番いいところは、ライバルの多いビックキーワードよりも、SEOが簡単で一度上位表示されれば長期で順位が安定させられるというところです♪
ビックキーワードの上位表示と、ロングテール戦略の複合キーワードの数を多く使うページを作成する事がSEOのカギになのです!
複合キーワード+ビックキーワード
複合キーワードを作るにはビックキーワードと組み合わせていく事が重要です。ビックキーワードには悩みや必要性が重視されるものが多いのですが、ご自分のサイトではそこにプラス関連したキーワードをくっつけてあげましょう。ロングテール戦略でのビックキーワードはサイトに関連するキーワードであれば、複数のビックキーワードを選択できます!その他、キーワードツールを使えばキーワードを選択する際にも力になってくれるはずです。(09 安定したアクセス数を長持ちさせる)
関連キーワードを調べる
それぞれのビックキーワードが決まったら、それぞれ関連キーワードをキーワードツールを使用して探してみましょう。
「アクセサリー」検索の時の関連キーワード(goodkeywordを使用 2013.12/20現在)
- Yahoo! → ①英語 ②ブランド ③ケース
- Google → ①アクセサリー ②通販 ③収納
アクセサリーの検索に伴いケースの事や収納、アクセサリーの通販等が上位に上がっています。このことから関連キーワードを入れる際やサイトの内容のページを増やしていく際にはこれに関連した内容は上位表示されやすいという事になってきます。1ページ1つの複合キーワードを作る訳ですから、キーワードツールを使う事によって内容の幅も広がっていきそうですね。
ブログはロングテール戦略の要
ロングテール戦略を実践するにあたってブログはかなりお勧めです。ロングテール戦略はページの更新やアップを頻繁に行う必要があるからです。更にブログに関しては無料ブログサービスよりもレンタルサーバーに設置して利用するWordPressやMovableTypeのほうがより良いです。Titleのタグがカスタマイズできること広告禁止や商用利用禁止などの規約に制限されることがないためです。また独自ドメインのブログ運営は外部対策の一つになります。(06 内部対策と外部対策)作成したブログがある程度放っておいても検索からのアクセスがあるなら、新たに新規のブログを作成する時期です。これを繰り返していけばロングテール戦略を活かした長持ちするSEOになっていきます☆☆
このページのまとめ
- サイト内のページにそれぞれ別の複合キーワードを上位表示させ、たくさんのページを作成することが「ロングテール戦略」
- 「ロングテール戦略」では、ビッグキーワードよりもSEOが簡単で、順位が長期間安定する。
- 「ロングテール戦略」はページの更新やアップを頻繁に行う必要があるのでブログを使うのがオススメ。