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今すぐできるSEO対策16|サブページの<title>に複合キーワード

2013/12/28 SEO

トップページ<title>タグとの違い

一番の違いはページの数です。トップページは1つだけですが、サブページはサイト内にいくつでも作成できます。SEOでは各ページがそれぞれオリジナルコンテンツである必要があるので、各ページのタグも大切です。特にサブページではタグを記述する際、重複コンテンツと判断されないように記述することが重要になってきます。

トップページが「新潟のパンケーキと言えばフェルマータカフェ」の場合(例)サブページ

  • NG → <title>新潟のパンケーキは新潟で評判のフェルマータカフェへ!アクセスマップ</title>
  • OK → <title>アクセス方法とアクセスマップ:新潟フェルマータカフェ</title>

サブページや個別記事のタグは、全ページ異なるタグで重複しないように調整していきましょう。

サブ</title>編集時の注意点

ホームページのサブページを編集する時は、検索エンジンに重複コンテンツと見なされないように注意しなくてはなりません。サブページの</title>タグを編集する際は、「店内ランキング第1位パンケーキ:人気のブルーベリーソース」と「新潟県産ブルーベリー使用パンケーキ」というように、最初のキーワードを変えてみたりすることも大切です。ブルーベリーのパンケーキでも、同じようなページのだと検索エンジンに解釈されないようにすることが重要です。また、ブログではロングテール戦略を有効にするために「ブログタイトル」はできるだけ短かくするということも注意点のひとつです。

カテゴリタイトル

ブログの記事が増えていくと分野がかなり多くなりブログのタイトルと記事のタイトルのキーワードがだんだん合わなくなってきた。。なんて事もおこりかねません。そんな時はブログのタイトルの代わりにカテゴリタイトルを入れると便利です。こうすることにより検索結果のタイトルが個別記事ページのタイトルになるからです。検索時の結果が①「個別記事ページのタイトル:ブログのタイトル」という表示が②「個別記事のページタイトル:カテゴリタイトル」となるわけです。

「ホットケーキ屋さんサイトPANCAKES」というブログの記事「PANCAKE DIARY」の場合

  • ①ブログタイトルの時 → PANCAKE DIARY : ホットケーキ屋さんサイトPANCAKES
  • ②カテゴリタイトルの時 → PANCAKE DIARY : ホットケーキ食べ歩き情報

②であればお店自体の情報というよりは、どんなホットケーキが出てくるのか直ぐに分かりそれについてのブログ記事に直結します。このようにブログ内の記事が増えてきて「個別記事ページのタイトル:ブログのタイトル」よりも「個別記事のページタイトル:カテゴリタイトル」の方がタグとしてふさわしい時はカテゴリタイトルを使用すると便利なのです。

②であればお店自体の情報というよりは、どんなホットケーキが出てくるのか直ぐに分かりそれについてのブログ記事に直結します。このようにブログ内の記事が増えてきて「個別記事ページのタイトル:ブログのタイトル」よりも「個別記事のページタイトル:カテゴリタイトル」の方がタグとしてふさわしい時はカテゴリタイトルを使用すると便利なのです。

カテゴリタイトル

個別記事タイトルのみ表示したい

カテゴリタイトルの表示の時に既にお気づきかもしれませんが、ロングテール戦略の邪魔をしているのがブログタイトルになってきます。いっそのこと「記事タイトル」だけにならないだろか??そう思われたのではないでしょうか。もちろんHTMLソースの編集で可能です。記事タイトルのみの表示は短くなる利点があり、ロングテール戦略を有効にするためにも非常に役立ちます。

このページのまとめ

  • サブページでは<title>タグの記述の際に、重複コンテンツと判断されないように全ページ異なる<title>タグで調整していく。
  • タイトルの最初のキーワードを変えたり、ロングテール戦略を有効にするために「ブログタイトル」はできるだけ短くする。
  • ブログタイトルの表示をHTMLソースで編集して記事タイトルだけにすれば、表示は短くなり、ロングテール戦略を有効にするためにも役立つ。
本間 隆之
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