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今すぐできるSEO対策17|SEOで重要な<title>以外のタグ

<title>以外に効果のあるタグ?

ホームページであれブログであれ、SEOの内部対策で一番大切なのは<title>ですが、それ以外にもSEOの効果が見込めるタグがあります!例えば<a>タグです。<a>タグはanchor(アンカー)の意味で、リレーのアンカー走者で使われるあのアンカーです。直訳では頼みの綱の意味もありますがHTMLでは「リンク」するときに使われるタグです。(<a href=”(リンク先のURL)”~</a>) <a>タグはどんなページでも必ず使用する重要なタグですので必ずチェックしてくださいね。自分のホームページやブログのソースを表示してみると他のタグにどんなキーワードやタグが記述されているか確認できますよ!

meta description??(メタディスクリプション)

meta descrpition(メタディスクリプション)とはソース内の<meta name=”description” content=”サイトの紹介文”>の部分を示します。検索エンジンに対してページの説明文、要約文を伝えます。検索結果の上位表示には直接影響がないためあまり注目されないのですが、検索された際にmeta descriptionタグに記述されたテキストがページタイトルの直下に表示されます。ユーザーの目にとまり興味を持ってもらえれば、それだけでアクセスされる可能性が高くなります。もしmeta descritionが何も記述されていない場合、検索エンジンはコンテンツ内に書かれている文章を勝手に引用して説明文として表示してしまうのです。meta descriptionに入れる文字数は60文字から100文字程度が最適と言われてます。また、含めるキーワードは最大3回の重複に抑えておくと良いです。

meta description??(メタディスクリプション)

<h1>タグは<title>と同じキーワード♪

<h1>タグは、サイト内の「見出し」という意味のタグです。<h1>タグ~<h6>タグまでありますが、使い方として<h1>タグが大見出し、<h2>タグが中見出し、<h3>タグが小見出しと考えるとページ作りがわかりやすです。<h1>~<h6>タグのなかで<h1>タグは最大のSEO効果が期待できるので、<title>タグに使ったメインキーワードを使用しますが、全く同じでは不自然のためメインのキーワードを含めた複合キーワードを<h1>タグに作っていきましょう<h1>タグはSEOに効果はありますがいくつも使用することはできません。1ページに一つまでの記述となりそれ以外に見出しを使用するのであれば、<h2>~<h6>のタグを順に使っていきましょう。

見出しタグ<h1>~<h4>

<h1>タグは<body>タグ直下に1つのページに1回だけ記述します。<body>タグの直下に記述する文章がそのページの中で最も重要だからです。<h2>~<h4>タグも自由に配置していいというわけでなく、段落タグの<p>タグと一緒に記述しましょう。

見出しタグ<h1>~<h3>(使用例)

<h1>大見出し</h1>

<h2>中見出し</h2>

<p>文章</p>

<h3>小見出し</h3>

<p>文章</p>

見出しタグ<h1>~<h3>(ブラウザ表示例)

大見出し

中見出し

文章

小見出し

文章

リンクの<a>タグ

<a>タグはリンク場所を指定する時に使われるタグです。(<a href=”(リンク先のURL)”~</a>) 「a」はアンカーの意味、「href」はHypertext Referenceの略です。このHypertextがジャンプの意味です。このタグはHTML内で使用する以外にも、コンテンツ内(ブログなどの記事内)ほか、様々なところでリンクとして使用される重要なタグです。中でも(<a href=”(リンク先のURL)”>~</a>) ← ~に入るテキストがリンク先として表示される部分で一般的に「アンカーテキスト」と呼ばれています。このテキスト部分は非常に重要で、検索エンジンはアンカーテキストに記述されたテキストを重要視します。リンク先にとって重要なキーワードをアンカーテキストして使用すると、リンクによるSEOの効果がかなり高くなります!Webサイトでは複数のタグがありますが、<a>タグのアンカーテキストはSEOには欠かせない存在です。

「rel=”nofollow”」フォローしません!?

「rel=”nofollow”」は特殊な<a>タグの属性です。上記に「フォローしません」と記述しましたが、要はリンク先へのSEO効果を無効にしてしまうのです!外部ページにリンクを張るということは「リンク先へPageRankのパワーを渡す」事になるのですが、「rel=”nofollow”」を使うとSEOを気にすることなく気軽にリンクできるわけです。

<em>タグと<strong>タグ

<em>タグで囲んだテキストは、本文中では斜体で表示されます。一方<strong>タグは太字で表示されます。どちらも強調したいキーワードを囲んで使用してますが、<strong>タグに関しては、検索エンジンに対しても「重要なキーワードである」事をアピールする要素を持っています。<b>タグを使用すれば同じように太字で表示することができますがこちらは単純に文字を太くするだけで、SEOに対してのアピールはありません。だからと言って<strong>タグを多く使うのが良いわけではありません。1ページに対して2回くらいが使用目安です。

リストタグ

リストタグは、単語を並べるなど箇条書きを行う時に使うタグです。見やすさも大切ですが検索エンジンからキーワードの羅列と見なされない様にするためにも重要なタグです。

リストタグの種類

  • <ul>タグ → 先頭に黒丸を付けて箇条書きにします。
  • <ol>タグ → 先頭に数字をつけて箇条書きにします。
  • <li>タグ  → 箇条書きする単語はタグで囲みます。

画像説明のタグ

<img>タグと<alt>タグは画像を説明するタグで、HTMLの中で<img>は画像を指定します。一方<alt>タグは「画像が表示できないブラウザでも理解できるように、画像の代わりになるテキスト」を記述します。また、<alt>タグの中には画像と関係ないテキストは入れないようにしてください。また<alt>タグは<img>タグを<a>タグで囲んで画像からリンクさせる時にはアンカーテキストになります。

このページのまとめ

  • meta description(ページの説明文)は、60〜100文字程度が最適。キーワードは最大3回の重複に抑えると良い。
  • <h1>タグはサイト内の見出しという意味で、1ページにつき1回しか使えないが、最大のSEO効果を期待出来る。
  • リンクとして使用されるテキストは「アンカーテキスト」と呼ばれ、検索エンジンに重要視され、SEOの効果が高まる。
  • 「rel=”nofollow”」を使うと、リンク先へのSEO効果を無効にします。つまり、SEOを気にすることなくリンクを気軽にすることができます。
  • <strong>タグを使うとテキストを太字にでき、検索エンジンに重要なキーワードであることをアピールできる。使用目安は1ページに2回程度。
  • リストタグ<ul>、<ol>、<li>は単語を箇条書きにして見やすくすることができ、検索エンジンからもキーワードの羅列と見なされないようにするためにも重要。

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