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18 最大限効果を引き出す内部リンク

2014/01/07 SEO

内部リンクで狙える2つの効果

Googleの評価は以前よりもWebサイトの内部構造に重点を置いています。特にWebサイトが大きくなればなるほど内部リンクには力を入れていきましょう。内部対策の中でも内部リンクで狙えるSEOの効果が2つあります。

内部リンクで狙える2つのSEOの効果

  • ①サイト内のページからトップページへのリンク
  • ②滞在時間の延長

「①サイト内のページからトップページへのリンク」

こちらはアンカーテキストを使った上位表示が狙えます。10ページ程度のサイトですと効果をあまり実感できませんが、1万ページを超えるサイトでは1万ページ全てからトップページへリンクを集めることになります!内部リンクはページ数が多ければ多いほどSEOの効果があります。ユーザーにとって便利なだけでなくSEOの効果を出すにも最適な方法ですね。

「②滞在時間の延長」

滞在時間の延長とは??こちらはトップページではなく他のページへのリンクを張り、訪問者にリンクをクリックしてもらうことで、サイト内の滞在時間を増やしてもらうという効果です。この方法は同時にサイト内の循環ページ数も増加するため、Googleがサイト訪問者にとっての有益なサイトとして認識してくれるので検索順位が上がるきっかけになります。興味深い他ページへのリンクがあれば訪問者がサイト内にとどまる時間も長くなる事間違いありません。

グローバルメニューとサイドバー(誘導とSEO)

グローバルメニューとは「サイト内の各コンテンツを案内するためのメニュー」のことです。このグローバルメニューとサイドバーは、「どのページにどんなアンカーテキストでリンクさせるか」をしっかりと考えて配置すれば、SEOも集客にも大きく影響します!これは検索エンジンが大きい規模のサイトの内部リンクの評価を上げる傾向にあるからで、数万ページ規模のサイトであれば、全ページから希望のキーワードのアンカーテキストでリンクメニューを配置することによって上位表示しやすくなるわけです。グローバルメニューとサイドバーが全てのページからリンクされていることにより、訪問者をそれぞれのページに誘導する目的と内部リンクのアンカーテキストによるSEOの2つの効果が得られます。

リンクを集中させる

内部リンクの考え方としては、リンクを集中させればさせるほど、そのリンク先のページがアンカーテキストのキーワードで上位表示しやすくなるということです。トップページをリンク先とする場合、それぞれのページからアンカーテキストのキーワード使用してリンクします。こうすると、サイト内の各ページからトップページにリンクされたアンカーテキストのキーワードが上位表示されやすくなります。10ページあれば10のアンカーテキストによるリンク、100ページあれば100のリンクというようにページ数が多ければ多いほどアンカーテキストで上位表示されやすくなるわけです♪この時グローバルメニューに注目すると、トップページの他のカテゴリについてもトップページと同じ数のリンクが全ページから張られていますから、グローバルメニューはアンカーテキストによるSEOの目的にも一役買っています。

パンくずリスト

「パンくずリスト」とは??童話「ヘンゼルとグレーテル」で、主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていった、というエピソードから由来しています。大規模なウェブサイト内において、すべてのページの同じ場所にパンくずリストを掲載することにより、サイトの訪問者がサイト内での現在位置を見失わないように使われるものです。今開いているこのページの上をチェックしてみてください。グローバルメニューの下になりますが

パンくずリスト

というように表示されてますね。これがパンくずリストです。パンくずリストには訪問者が訪れた際のサイトの使い勝手をよくする効果と内部リンクを増やして各ページの上位表示を狙うキーワードで上位表示させるという2つの目的があります。可能な限り全ページから上位表示したいページにリンクしましょう!

パンくずリストの内部リンク

パンくずリストの内部リンクはグローバルメニューとは異なり、階層ごとのまとまりで上位の階層にリンクされるようになっています。下層ページから上層ページへの縦方向の一方通行のリンクのため、上層ページの方がビックキーワードで上位表示しやすくなります。

サイトマップとパンくずリストの違い

サイトマップはGoogleにサイト構造を通知して、新たにページを作成した際にインデックスを早める効果を期待して設置をします。なので、どちらかといえば、訪問者ではなくGoogleのために設置するのがサイトマップです。それに対してパンくずリストは内部リンクを増やすだけではなく、訪問者がサイト内でいる位置を直ぐに理解できる効果が期待できます。また検索サービスからサブページにランディングした場合でも、どの階層にいるかが一目瞭然のためカテゴリページやトップページへの移動が非常にスムーズです。

フッターからの内部リンク効果

Googleの検索エンジンは2012年以降、内部のリンク構造を重視し始めた傾向があります。かと言って残念ながらフッターからリンクをすれば上位表示できるという単純なものではありません。ではフッターリンクの効果があるサイトとはどのようなものでしょうか。

  • 大きいサイト → 1000ページから数万ページ
  • ユーザーのためのコンテンツ → オリジナルコンテンツ
  • フッターからのリンク数を10個までに絞る → リンクパワーを集中

まずサイトのボリュームが大きいということは大切です。そして2つ目それぞれのページがオリジナルコンテンツであることです。訪問者とって役立つ内容だということが必要だからです。オリジナルコンテンツで1000ページ以上のサイトやブログを作るのは目新しいことではないのですが、リンク供給だけのSEOにばかり頼るよりは、社内で行う「インハウスSEO」のほうがより効果的です。インハウスSEOとは、SEO会社などに外注せずに社内でSEOを行うことで、SEO専任の担当者を立てる場合もあれば、他のなんらかの業務と兼業する場合もあります。そして最後に、上位表示したいキーワードは山ほどありますが、リンクのパワーは集中的に10個のページにしましょう。上位表示したいアンカーテキストでリンクするページ数を10個にしてリンク効果を大きくすることが大切です。

発リンク数

以前Googleは、1ページのリンクを100程度にするようにと記述していましたが、今は「妥当な数に」という表現に変わっています。「妥当な数」ということであれば50ぐらいまでコントロールすべきです。発リンク数は少なければ少ないほど外部サイトから入ってきた被リンクパワーが溜まって、1本あたりの発リンクのパワーが大きいまま放出することができます。ただし、どれだけ被リンクの数が多くても「発リンクしか無いようなページ」などからもらう被リンクばかりでは意味が無いのと同様、発リンクも意味のある「質」を重視したリンクを設置するのは重要です。

このページのまとめ

  • サイト内のページからトップページへのリンクをすることでアンカーテキストを使った上位表示が狙える。
  • 内部リンクは多ければ多いほどSEOの効果がある。
  • トップページではない他のページにリンクを貼ることで、訪問者のサイトでの滞在時間が増え、Googleによって有益なサイトと判断されて検索順位が上がるきっかけになる。
  • グローバルメニューとサイドバーが全てのページにリンクされていることにより、訪問者をそれぞれのページに誘導する目的と内部リンクのアンカーテキストによる2つのSEO効果を得ることができる。
  • サイトマップはサイト構造をGoogleに通知するためのもので、新たにページを制作した際にインデックスを早める効果が期待できます。
  • フッターからのリンクは10個以内に絞って、上位表示したいアンカーテキストのリンクの効果を高めることが大切。
  • 1ページの発リンク数は50個程度にコントロールし、リンクの「質」を高めることが重要。
本間 隆之
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