今すぐできるSEO対策21|SEOのコンテンツ対策
2014/01/10
SEO

Googleが提唱するコンテンツ
内部対策はコンテンツを加えることにより継続的なSEOとなります。この「コンテンツ」とはWebページに記載する「文章」「写真」「動画」などの中身のことで、読者の目に触れる部分を指します。以前、内部対策において<title>タグの重要性をお伝えしましたが(15<title>タグにビックキーワード)各ページや記事の本文であるコンテンツもSEOに影響があり、その理由としてGoogleが「良質なコンテンツ」を作る事を強く推奨しているからです。検索結果もGoogleに「良質なコンテンツ」と判断されれば上位表示されやすくなるわけです。
Googleの考える「良質なコンテンツ」
- Webサイトのユーザー層が明確で、有益なコンテンツが提供されている
- 訪問者が見たいトピックがある
- 訪問者が日常で使う言葉でコンテンツが記載されている
- 訪問者の疑問や質問に回答しているページがある
- 訪問者が参考にできる、コメントや意見、レビューの掲載がある
- 他のサイトで掲載されていないオリジナルコンテンツが掲載されている
GoogleはWebサイト運営者に「オリジナルコンテンツ」の情報発信をしていくように提唱し続けていますので、コピー&ペーストなどで複製した記事を載せているサイトは望ましくありません。また検索順位の下がる原因にもなります。注意しましょう。
Googleに拒絶されるアフェリエイトサイト
まず「アフェリエイトサイト」とは??Webサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、訪問者がそのリンクを通してその企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの運営者に報酬が支払われるという広告サイトのことです。アフェリエイトサイトが訪問者にとって役立つオリジナルコンテンツを発信していれば、検索順位を維持する事ができます。仮に希望するキーワードで上位表示したとしてもGoogleが良しとしないコンテンツ(誘導するだけで独自性のないコンテンツ)である場合、上位表示は一時的なもので、直ぐに順位がダウンしてしまうはずです。アフェリエイトサイトだけで十分にコンテンツとして成り立っていれば検索順位を維持できるのですが、大切なことは「読者にとっての有益性」と「オリジナル性」だという事です。
このページのまとめ
- Googleが推奨している「良質なコンテンツ」、つまり文章や写真や動画を作ることで検索結果の上位に表示されやすくなる。
- コピー&ペーストで複製した記事は検索順位が下がる原因にもなるので「オリジナルコンテンツ」の作成を心がける。
- Googleが拒絶するアフィリエイトサイトなど、誘導するだけでオリジナル性が無いと判断されるとすぐに順位が下がります。
本間 隆之が書いた記事

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