今すぐできるSEO対策27|アンカーテキストの理解
2014/01/21
SEO

アンカーテキストは上位表示を狙う言葉を使用する
「キーワードをアンカーテキスト」にして、紹介してもらえるWebページからリンクをもらえばSEOの効果はさらに高まります。アンカーテキストとは、コンテンツ内にURLを表示する際、「http://~」で始まるURLの代わりに置き換えられたテキストの事です。
アンカーテキスト
- <a harf=”自分のサイトのURL”アンカーテキスト></a>
第三者に、このようなHTMLをPageRankの高いページに張ってもらえればキーワードをアンカーテキストに指定した狙ったリンクをもらえることになります。
リンクのつけ方ともらい方
Googleの評価が高いページから上位表示したいキーワードのアンカーテキストでリンクしてもらう基本をおさえれば、リンクをどの位置に張るかがわかってきます。評価の高いページは「トップページ」ですので、「サイドバー」や「フッター」からのリンクはトップページからだけでも十分です。全てのページからリンクを獲得する必要はありません。またどこからリンクを張るにしても、アンカーテキストでリンクするのが原則です。
獲得したアンカーテキストは全て同じでいいのか??
Webページで獲得したリンクのアンカーテキストは全て同じにしてしまってもいいのでしょうか。大きく分けると答えは2つになります。
獲得したリンクのアンカーテキスト
- PageRank4以上のWebページばかりから獲得できる場合 → アンカーテキストは全て同じにしてもあまり問題はない。
- PageRankの低い(Googleから評価を得ていない)Webページからのリンク獲得時の場合 → アンカーテキストは言葉のバリエーションを作ってリンクしたほうがよい。
PageRankの低いWebページからのリンク獲得の場合はキーワードを使ったアンカーテキストの効果よりも、ドメインパワーのほうが重要視されるからです。
アンカーテキストと複合キーワード
上位表示したいキーワードをアンカーテキストに盛り込む場合、ページの文章中にアンカーテキストに関連したキーワードを多く含めておくと、アンカーテキストの複合キーワードでの上位表示が可能になります。
このページのまとめ
- Webサイトの評価が高いページはトップページで、どこからリンクを貼るにしてもアンカーテキストでリンクするのが原則。
- PageRankの低いページからのリンク獲得の場合は、アンカーテキストのバリエーションを変えた方が良い。
- 上位表示したいキーワードをアンカーテキストに入れた場合、ページの文章に関連ワードを多く入れることで複合キーワードでの上位表示が出来る。
本間 隆之が書いた記事

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