今すぐできるSEO対策38|コンテンツのチェック・上位表示できない原因

記事コンテンツの量
コンテンツをチェックする時のポイントは「キーワード出現率」です。キーワードの出現率は5~10%の範囲内で調整しておきますが、それでもSEO効果がほとんど見られない事もあります。外部対策や内部対策との兼ね合いもあり、キーワード出現率の調整不足かどうかの原因特定は難しいのですが、はっきりとわかる要素が1つだけあります。それは「テキスト量の絶対的な不足」です。では「どのくらいの文量を記事コンテンツで書けば良いのか」という疑問がでてきます。オリジナルコンテンツであることは非常に重要ですが、ほんの数行のテキスト量だと、Webサイト全体で使用される共通のテキストとの比較で負けてしまいます。なので1ページ内に記述するコンテンツの量はそのページ内に表示される全てのテキストの量に対して50%以上に調節するのが目安です。もちろん60%、70%と分量が増えればさらに良いと言えます。
画像の<alt>タグにキーワード
コンテンツキーワード出現率を見直す際に、画像の<alt>タグを積極的に活用しましょう。Googleは画像の内容を一切認識せず、画像の<alt>タグ内のテキストのみ認識します。そして、このタグ内のキーワードやテキストもキーワード出現率にカウントされるのです。そのため、画像を多用するwebサイトでは、<alt>タグ内にキーワードを記述しておきましょう。音声読み上げソフトで読み上げられた際、不自然にならない程度の分量のテキストとキーワードを入れておくと良いです。この<alt>タグ内に記述されたキーワードはSEOの効果はありませんが、検索エンジンの画像検索に対応してヒットしてくれます。ただし、同じキーワードを2つ以上記述したり<title>タグよりも多い分量のテキストを記述するとスパムとして判断されることがあるので注意してください。
まとめ
- 1ページ内に記述するコンテンツの量はそのページ内に表示される全てのテキストの量に対して50%以上に調節する
- 画像を多用するwebサイトでは、<alt>タグ内にキーワードを記述する
本間 隆之が書いた記事

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