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不動産業界のホームページ事例15選|デザインやコンテンツも解説

2022/03/11 デザイン

「ホームページを制作したい」
そう思ったときに悩むのがデザインです。生活に直結する不動産を取り扱う業界においては、商品の見せ方はもちろん、ホームページ全体の雰囲気も、集客するうえで重要になってきます。

そこで今回は、「見やすい」「おしゃれ」「写真が魅力的」といった観点から参考になる、不動産業界のホームページの事例を紹介します。後半では不動産会社のホームページを制作する際に覚えておきたいデザインのコツなども紹介しているので、制作会社との打ち合わせに役立ててください。

見やすい不動産業界のホームページ事例5選

まずは見やすいホームページの例から紹介していきます。「見やすい」ホームページは、下記の要素が揃っていることがほとんどです。

  • シンプルですっきりとしたデザイン
  • 情報を詰め込みすぎていない
  • ターゲットが明確
  • どこに何があるのかの視認性が高い

伝えたいことが多いと「あれもこれも」と文章を詰め込みたくなりますが、パッと見た瞬間に「見にくい」と感じさせてしまうと、ユーザーが離脱してしまう可能性が上がります。そのため、「見やすい」ホームページにしたい場合は、極力文字は少なめにしておくことをおすすめします。

長岡不動産売却査定センター

引用元:長岡不動産売却査定センター

新潟県長岡市にある長岡不動産売却査定センターのホームページです。白をベースに信頼感を与える青と高級感のあるゴールドを使うことで、不動産売却・買取を希望するユーザーに安心感を与えています。また色を3色に抑えることで、まとまりが出てすっきりとした印象を持てます。

「○○エリア」と記載されていることが多い不動産のホームページですが、エリアという曖昧な言葉にユーザーが戸惑うことも多くあります。その点、長岡不動産売却査定センターのホームページはファーストビューで対象の市まで明記されており、ユーザーが「探す」ストレスを受けずに済むでしょう。

けんさくん

引用元: けんさくん

北海道札幌市にあるけんさくんでは、カテゴリ別の検索メニューがファーストビュー直下に大きく表示されており、ユーザーを惑わすことがありません。スクロールしていくと、コンテンツごとに背景が白とグレーで交互に入れ替わるので、「何についての情報なのか」がわかりやすくなっています。

またカテゴリごとの検索やニュース、エリアランキング、お客様の声などすべての情報が網羅できるため、どこを見れば良いかわからず困ることがありません。

スタンダード不動産

引用元:スタンダード不動産

背景の余白部分を画像にすることで、背景とコンテンツ部分が完全に分離しており、おしゃれ感を出しつつ、目線を中心に集めることができるため、わかりやすいホームページになっています。

コンテンツ部分に使用されている配色も、背景にあるブルーと同系色をアクセントカラーに使用。加えてグレーと彩度を落としたくすみピンクの3色使いでまとめて統一感を出しています。ファーストビューのすぐ下にはカテゴリ別の検索ボタンもあり、検索しやすい工夫がされているのもグッドポイントでしょう。

株式会社ホームプランナー

引用元:株式会社ホームプランナー 

愛知県名古屋市にある株式会社ホームプランナーでは、ファーストビューに「売る」「買う」の細分化された目的別のメニューを提示。目的を持って訪問していることが多いユーザーが一目でどこをクリックすれば良いかがわかります。

ファーストビューからスクロールすると画面右側に「お客様の声」と「スタッフ紹介」ボタンが登場。思わずボタンを押して見たくなる仕掛けになっており、提供したい情報にユーザーを誘導できます。

LIVIO

引用元:LIVIO

首都圏をはじめ、関西、九州、北海道・東北のマンション物件の情報を取り扱うLIVIO。「物件を探す」コーナーでは、地図を中心に右側にシングル向け、ファミリー向け、駅徒歩5分以内などの「特徴」が、左側にはマンションの「シリーズ別メニュー」が、下には価格や「沿線の検索」が配置されており、ユーザーが情報を探す手間を省略できます。

またコンテンツごとの境界線にも余計な装飾や線などを一切使用しないことで、シンプルな見やすいホームページになっています。

おしゃれな不動産業界のホームページ事例5選

次におしゃれなホームページの例を紹介します。「おしゃれ」と感じてもらうために必要な要素は下記のとおりです。

  • 色は3色程度に抑え、統一感を演出
  • コンセプトに沿ったデザイン
  • 写真の配置を工夫する
  • 余白を多めにとる、またはトピックごとに左右上下の間隔を揃える
  • 地域の特色を織り交ぜたデザインにすると小洒落感アップ

会社によってはイメージカラーや好きな色がある場合もありますが、色味は基本的に3色に抑えておく方が、統一感を出せます。3色以上を使用してしまうと、まとまりがなくなりユーザーがどこを見れば良いのか迷ってしまいます。そのため、使用する色は3色以内に収めるようにしましょう。

GRC Corporation

引用元:GRC Corporation

ファーストビューを少し見切れさせることによって、スクロールしてもらう仕組みをとっているのが大分県大分市にあるGRC corporationのホームページです。

雑誌風の文字使いやデザインの工夫がおしゃれ感を演出。コンテンツごとに明確な区切りがあるので、オシャレさはありつつもごちゃごちゃ感がなく、視認性の高いホームページになっています。また、トップに広めの余白を持たせることで、グローバルメニューが目につきやすい点も取り入れたいアイディアでしょう。

FREADIA NISHIJIN PREMIUM

引用元:FREADIA NISHIJIN PREMIUM

福岡県福岡市にある分譲マンションを取り扱う東宝住宅株式会社が展開するFREADIA BRAND。シリーズのなかでもNISHIJIN PREMIUMでは、福岡市の夜景が目を引くファーストビューを大パノラマで表示することでユーザーを惹きつけます。スクロールに合わせて文字やコンテンツが表示されるなどの動きがあり、全体的に高級感漂う「オシャレ」なホームページになっています。

ホームページから体感できる高級感が、ユーザーに「マンション購入後の質の高い生活」を想像させており、かつ自社ブランディングに繋がっていると言えるでしょう。FREADIA BRANDごとにおしゃれな公式ホームページが用意されているので、シリーズごとに参考を探してみるのもおすすめです。

Lit.Link

引用元:Lit.Link

原宿にある賃貸物件を紹介するLit.Linkのホームページでは、写真を絵にした背景によるおしゃれさが特徴。賃貸情報サイトにしては珍しく、物件情報は一切掲載されておらず、利用したい場合は店舗に来店する以外にオンライン・電話・LINEでのアクションを促しています。

そのほかのコンテンツもアプリのボタンのような仕様になっており、若者が集う原宿だからこそのホームページ設計になっています。

ひつじ不動産

引用元:ひつじ不動産

北は北海道から南は九州まで、幅広い地域のシェアハウス情報を取り扱うひつじ不動産。インテリアや雑貨を紹介する雑誌を見ているような賑やかしさがありながら、コンテンツ毎にきれいに区画整理されている様はまるでオシャレなシェアハウスのようなホームページです。

入居すれば楽しい生活が送れるだろうな、という将来像を彷彿とさせるホームページとなっており、ユーザーに対するベネフィットを提供しています。

エイブル女子部

引用元:エイブル女子部 

不動産業界大手のエイブルでは、女性向けの賃貸探しに特化したエイブル女子部という特設サイトを運営しています。女性向けということもあり、手書きのイラストや手書き風の字体、雑誌風のデザイン、パステルカラーやくすみカラーが印象的。女子が見ていてワクワクするホームページになっています。

写真が魅力の不動産業界のホームページ事例5選

最後に写真が魅力のホームページの例を紹介します。写真が魅力的と思ってもらうために抑えておきたい要素は下記のとおりです。

  • 大きめの写真
  • 不動産の魅力に合わせた写真の撮り方(時間帯・彩度・明度など)
  • 不動産の特徴的な部分をより魅力的に見せるための角度の工夫
  • 従業員が楽しそうに、または真剣に働いている写真

ホームページに掲載する写真においては、プロカメラマンに撮影を依頼しましょう。昨今のスマートフォンでも画質の良い写真が撮れますが、構図の切り取り方や光の当たり具合などを計算したプロならではの写真とは比べものになりません。写真が問い合わせのきっかけになることも多いので、特に物件や施工事例などの写真はプロのカメラマンに依頼することをおすすめします。

タカラ不動産

引用元:タカラ不動産 

大分県大分市にある賃貸物件情報を取り扱うタカラ不動産では、物件情報の写真に、家具を配置した内観写真を使用。家具付物件ではなくとも、家具を設置することで部屋の魅力をより引き立たせることに成功しています。おしゃれな家具に囲まれた新生活のイメージを抱かせやすいように工夫した写真を掲載することで、ユーザーの利用意欲を沸き立たせます。

goodroom

引用元:goodroom

賃貸物件の情報を掲載しているgoodroomのホームページは、ナチュラルなデザインを基本に物件の特徴を捉えた写真を掲載。物件によっては昼間の明るい写真だけでなく、間接照明がおしゃれな夜に撮影した写真も活用しています。いずれの物件も大きめの写真を掲載しており、入居後の生活をイメージしやすいようにしているのがポイントです。

R-STORE

引用元:R-STORE

R-STOREでも各物件の特徴を捉えた写真を掲載。取り扱う物件がおしゃれなのはもちろん、代わり映えしない物件でも魅力的に見えるように撮り方を工夫している点が参考になるでしょう。また自社アプリではSNSを見ている感覚でお部屋探しが可能。「映え」を意識した写真がたくさん掲載されているため、高揚感のあるお部屋探しというユーザー体験の提供を可能にしています。

REISM

引用元:REISM

REISMでは全体的に温かみのある写真を掲載。「ここなら丁寧な暮らしやほっとできる家を実現できそう」と思わせるような雰囲気が伝わってくるのが特徴です。彩度や明度を工夫することによって、Instagramやインテリア雑誌を見ているような没入感を味わえます。また物件写真の角に丸みを持たせることで、ホームページ全体のやわらかさを演出。写真による世界観に引き込まれるホームページになっています。

タカギプランニングオフィス

引用元:タカギプランニングオフィス

物件の持つ魅力を最大限に引き出す時間帯を考えて撮影した写真が目を引くのが、タカギプランニングオフィスのホームページです。トップページでは余計な装飾、文章は一切なし。写真による物件の魅力を際立たせています。賃貸物件においては、内観から外観までおしゃれな写真が豊富に用意されており、借りる人の欲しい情報を網羅。「暮らし」の想像をかき立てるホームページになっています。

不動産会社のホームページデザインの選び方のコツ

不動産会社がホームページを制作する、またはホームページをリニューアルする際に意識したいデザインのコツは下記のとおりです。

  • ターゲット層に合ったデザイン

ターゲットによって訴求するポイントが異なるため、まずは自社が狙いたい顧客層を決めておきましょう。ターゲットを決めないまま制作を進めてしまうと、文字量も多くデザインもちぐはぐな見にくいホームページになってしまいます。

  • 法律(宅建業法・景品表示法)を意識する

宅建業法・景品表示法を無視したホームページを制作してしまうと、罰則などの法的措置の対象となるので、これらの法律に精通している制作会社に依頼しましょう。

  • 写真や素材はオリジナルのものを使用する

写真の用意が間に合わない場合は、一時的に商用画像を使用するのもありですが、ホームページを見に来てくれた人に信頼感や親しみやすさを感じてもらうためには、オリジナル写真や素材を使用する方がおすすめです。

不動産会社のホームページに取り入れたいコンテンツ

不動産会社のホームページを制作する際には以下のようなコンテンツを設置しましょう。

  • 事業・サービス内容
  • 実績・実例
  • スタッフ紹介
  • 不動産に関する有益な情報(ブログ記事)
  • 問い合わせフォーム・連絡先
  • 会社概要・特徴

不動産会社によって借りる、買う、売る、建てる、リフォームする等の事業内容が異なるため、どこまで対応しているのかは必ず明記しておきましょう。建てる、リフォームする場合は実績や実例も、顧客が利用するかどうかの判断に大きく寄与するため、記載すべき項目だと言えるでしょう。

また不動産はその人の生活に大きく影響を与える商品です。そのため、たとえば売買においては不動産売買に役立つ有益情報を発信するなど、それぞれのサービスにあった情報発信を行うことで、顧客の信頼を獲得できるでしょう。同じく、スタッフ紹介や会社概要・特徴なども信頼獲得に役立ちます。当然ですが、問い合わせフォームや連絡先の情報がないと、コンタクトを取りようがないので、コンタクトに関する情報はわかりやすい場所に記載しておくことをおすすめします。

ホームページ制作ならドコドア

弊社ドコドアでは、創立以来1,600社以上のホームページの制作を担当。不動産業界をはじめとしたさまざまな業種のホームページを手掛けてきた経験があるため、Webマーケティングの知識にも精通しています。そのため、ただ格好良い、おしゃれなデザインのホームページではなく、「集客できる」導線にも考慮したホームページの制作が可能です。

スマートフォンやPCなど、閲覧するデバイスによる最適な表示画面を提供するレスポンシブデザインにも対応。検索エンジン上で上位に表示するためのSEO対策にも最適なWordPressによる構築で集客を加速します。各種助成金や補助金の活用についても相談可能です。集客できるホームページ制作やホームページのリニューアルをお考えの場合は、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。

まとめ

ホームページのデザインは、自社のブランディングに直結する部分でもあります。まずはどういったターゲットに自社のサービスを利用してほしいのかを考え、そのターゲットが好むデザインかつ、自社が与えたい印象に沿ったデザインを考えてみましょう。

ただし、ホームページは「集客ツール」であることを忘れてはいけません。ただ格好良い、おしゃれなデザインを施すだけでは集客できるホームページにはならないので、Webマーケティングの知識を有する制作会社に依頼するようにしましょう。

ホームページ制作会社の選び方については「ホームページ制作会社の選び方|依頼前に必要なことや注意点を紹介」で、費用などの詳細は「ホームページ制作にかかる費用の相場は?ページの種類・制作方法・依頼先別に紹介」で詳しく解説しているので、合わせてご確認ください。

石井 秀治が書いた記事

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