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デジタル化・IT導入検討中の中小企業に朗報。中小企業デジタル化応援隊事業がスタート

2020/09/24 運用

新型コロナウイルス感染症の影響により、今年は多くの企業でオンライン会議や各種ツールの導入など「デジタル化」が進んでいます。しかし中小企業の中には、導入したくてもそもそもどうすれば、何がいいのかわからないというケースも多いです。

そんなデジタル化に悩みを抱える中小企業に役立つサービスが登場しました。それが「中小企業デジタル化応援隊事業」。これは経済産業省外局の中小企業庁が中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)と手を組んで始めた事業です。今回はこの中小企業デジタル化応援隊事業についてご紹介します。

デジタル化の課題解決やテレワーク等IT導入などの支援を受けられる

まず中小企業デジタル化応援隊事業についてですが、公式サイトには下記のように説明されています。

全国の中小企業・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する一助として、デジタル化・IT活用の専門的なサポートを充実させるため、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援する取り組みです。

【公式】中小企業デジタル化応援隊事業「中小企業デジタル化応援隊事業とは?」より引用

この事業を利用することで、デジタル化に対する課題の分析や解決策の検討、IT導入に向けた支援が受けられるなど、昨今の企業に求められるデジタル化の悩みを解決へと導くことができるようになる事業です。

特にIT導入支援においてはテレワークやWeb会議、ECサイト、キャッシュレス決済、セキュリティ強化等のサポートがIT専門家から受けられるため、これまでデジタル化を考えつつも手が出せていなかった企業にぴったりな事業になりそうです。公式サイトで紹介されている中小企業・小規模事業者向けのメリットは下記の通り。

  • リスキルや専門知識のあるIT専門家をご紹介!また謝金制度により通常よりもリーズナブルに支援が受けられます!
  • 「テレワーク」の始め方をわかりやすく教えます!
  • 「電子マネー」導入方法をお伝えします!
  • 「チャットツール」で社内コミュニケーション活性化のお手伝いをします!

IT専門家として中小企業のデジタル化課題を支援することも可能

また中小企業デジタル化応援隊事業では、中小企業に対して課題解決を働きかけるIT専門家も募集しています。IT企業での就業経験がある方や、現職でITツールを活用している方など、幅広いレベル感の方が支援を行う側に回ることができます。特別な資格等も必要ないため、個人でデジタル化の支援活動を行える環境にある方は挑戦してみるのも良いでしょう。

公式サイトで紹介されているIT専門家向けの効果やメリットは下記の通りです。

  • 相談に対応できるスキルや知識があれば​特別な資格などは問いません!
  • 副業・兼業として専門知識やスキルを活かせます!
  • 「ここからアプリ」や「支援提供パッケージ」等の提供により、IT専門家の効率的な活動をバックアップします!
  • オンサイト支援だけでなくオンライン支援もOK​ 幅広い支援案件が謝金対象!

中小企業・IT専門家ともに募集がスタート

なおこの事業に対する中小企業・IT専門家の募集が2020年9月1日(火)より、Web登録で開始しています。
受付期間は共通して2020年9月1日(火)〜2021年1月31日(日)(支援事業実施期間 2020年9月1日(火)〜2021年2月28日(日))。受付期間と支援事業実施期間が被っているため、受付期間の終盤で支援を開始すると、およそ1ヶ月で契約締結・支援活動完了まで行う必要があります。早めの申請・登録を行うと良いでしょう。

その他、中小企業やIT専門家の要件など、応募に必要な情報は中小企業デジタル応援隊事業公式サイトをご確認ください。

まとめ : 今後も企業に求められるデジタル化の支援を受けるチャンス

今回は中小企業デジタル化応援隊事業について簡単にご説明しました。まとめると下記のようになります。

  • 企業のデジタル化・IT活用に関する支援をIT専門家から受けられる(支援も可能)
  • 中小企業庁×中小機構のタッグによる事業
  • 受付期間と支援実施期間が重なっているため、早めの登録申請がおすすめ

企業規模に関わらず、今後も業務のデジタル化の波はやってくるかと思います。これまでデジタル化をしようか、そもそもできるのかどうかと悩んでいた中小企業は今回ご紹介した事業を活用してみてはいかがでしょうか。

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