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9月9日全体会議「文化を浸透させる努力」
今週の全体会議の模様です。全体会議は個人やチームで抱えている情報や学んだことを共有します。
今週の小話「点ではなく線で理解」
今週の小話です。
『先輩がやさしく書いた「経理」がわかる引き継ぎノート』(加藤 幸人、2010)
経営企画室の塩手が紹介した書籍は、『先輩がやさしく書いた「経理」がわかる引き継ぎノート』(加藤 幸人、2010)。
ドコドアにはまた経理業務について経験の長い社員がいないため、参考になるのではと手にとりました。「一つ一つの業務がどのように繋がっているのかがわかることで、日々の業務の意味を理解することができた」と伝えました。塩手がこの本で参考になった点は以下3つ。
- 1日、1ヶ月、1年の「仕事の流れ」がわかる構成
- ルーティンワークではなく考えながら仕事をする心構えが身につく
- 社内外の関係者との関係づくりについてもフォロー
『入社1年目から差がつく! ビジネスメール即効お役立ち表現』(中川路 亜紀、2017)
プロデューサーの陣谷が紹介した書籍は、『入社1年目から差がつく! ビジネスメール即効お役立ち表現』(中川路 亜紀、2017)。
業務で「インサイドセールス=主に問い合わせ対応」を担当するようになり、言葉遣いや文例を知るために読んだ本。社会人1年目から役立つビジネスの基礎を学ぶことができます。この本のポイントは以下3つ。
- そのまま使える文例が多数掲載
- 巻末のINDEXを利用すれば、シーン別に文例を探せる
- 相手や状況に合わせて使い分けができるよう、言い換え例も掲載
『[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61』(中村 和正、2018)
デザイナーの芳賀が紹介した書籍は、『[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61』(中村 和正、2018)。
消費者に関わる全61の法則について、ポイントや活かし方の例を交えながら本書で紹介しています。他にも専門用語を知ることができるので、仕事をする上でも自信を持って取り組めるようになれると紹介しました。また下記3つの法則も共有しました。
- 「リフレーミング」…ある枠組みで捉えられてるものを外し、違う枠組みで見ること
- 「カクテルパーティ効果」…多くの情報の中でも自分に関係のある情報には注意が向く人間の仕組み
- 「バンドワゴン効果」…人はみんなが選んでいるものを選ぶ傾向にあるため、人気等の点を拠り所に意思決定することがある
講話「ドコドアの文化とは」
プロデューサーの齋藤による講話では、『FCバルセロナ 常勝の組織学』の本より「ドコドアの文化」についての話がありました。
大手ブランドの文化
『FCバルセロナ 常勝の組織学』(ダミアン・ヒューズ・中竹 竜二・高取 芳彦 、2019)。
「この本は、サッカーを知らない人でも聞き覚えのあるFCバルセロナの組織学を分析した本です。サッカー界の大手ブランドであるFCバルセロナが強い理由として、このチームでは『文化を浸透させる努力』をしてきました。」
「その文化とは、強い選手を引退後に“監督”としてチームのトップに持ってくること。これをずっと継承しているのがFCバルセロナというチームです。このようなやり方は特殊であり、実践してきたチームは数少ない。一人のヒーローがいるだけではなく、チームとして組織を作っている稀な文化です。そこで今のドコドアの文化、現在のドコドアについて数字で見ていきたいと思います。」
数字で見るドコドア
「ドコドアには、『ドコドアライセンス(以下、DL)』と新たに始動した『アプリモ代理店』の2つのパートナー文化があります。実はこの2種を比較してみると、アプリモ代理店は8月から募集をスタートしたばかりですが、2018年から募集をしているDLの約3倍もの企業さんがパートナーとして動いてくれることが決まっています。これだけ引き合いがあり、動きたいと言ってくれている企業さんがいるため、アプリは今後のニーズも十分に考えれられます。」
「また、もう一つの数字として売上予測の数字も、皆さんに意識して覚えておいてほしい。毎月の目標に向けて各担当者が日々動いてくれていますが、Webだけでなくアプリも活用し、早め早めの行動で売上につなげていきましょう。」
「アプリは今後も積極的に打ち出していきます。より良いものにしていくためにも、皆さんが動いていく中で、不明点や意見があればどんどん挙げてほしいので、ご協力よろしくお願いします。」
このように現状の数値からまとめたドコドアについての講話があり、全体会議は終了しました。
所感「自分は何で貢献できるのか」
講話を聞き、現在のドコドアに自分がどのように貢献できるかを改めて考えさせられました。やはり先々の目標に向けては早め早めの行動が必要であり、日々の仕事の意味をしっかりと理解しながら動いていきたいと思います。今週もドコドアの成長に貢献できるよう、頑張っていきます。
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