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今すぐできるSEO対策26|SEOの外部対策
リンクを集める
Googleが検索順位を決めるための方法の一つが「第三者からの推薦の一票です。」
SEOの外部対策でもっとも重要な2つのポイント
- 権威あるページ(PageRankの高いページ)からリンクをもらう
- 「リンク先ページで使わているキーワード」をアンカーテキストにしてリンクをもらう
この2点に該当するリンクを確保すれば、上位表示が期待できます。Googleは権威のないWebページからのリンクの評価を落としているため自作自演の量産で行われるリンクは評価されません。ペンギンアップデート(ペンギンアップデートとは)と呼ばれるGoogleのアップデートでは、リンクの量だけでなく、良質のWebページからどのようにリンクをもらうかが重要なポイントです。
コンテンツ作成時の注意点
- 素晴らしいコンテンツでページを作成する
- 紹介されやすい、便利なサイトを作成する
- 相互リンクを行う
- テーマごとに関連サイトを構築しリンクを送る
内部対策の後に外部対策を行う
外部対策がもっとも威力を発揮できる環境は、既に内部対策ができていてコンテンツが充実しているサイトです。Googleが外部対策のリンクの一票を評価する前に、コンテンツのキーワードマッチやサイト内のリンクアンカーテキストを最初に評価するからです。HTML内のキーワード設定やキーワードを適度に含んだコンテンツ、オリジナリティのあるコンテンツであるとGoogleに判断された後に、リンクを送って、ここで初めて外部対策の効果が出ると言えます。優先順位は内部対策からです!
内部対策と外部対策・検索順位を決定づけるのは??
内部対策は誰でも自分でできるSEO対策なので、本当にライバルと差をつけることができるのは、第三者からの影響を大きく受ける外部対策ということになります。自作自演の外部対策は難しいため、Googleからもより評価されやすいです。
どのくらい紹介されたら上位表示なのか??
外部対策をどのくらいすれば上位表示されのでしょうか。要は、同じキーワードで上位表示しているライバルのページの外部対策の状況をチェックして、ライバルよりもリンクの獲得数を増やすなど、一歩だけライバルに差があればいいわけです。
外部対策のチェック項目
- 被リンクのドメイン数(紹介されたページのドメイン数)
- アンカーテキストと目標キーワードが一致している被リンクのドメイン数
- 被リンクページの質
被リンク数を調べるツールを使用して一度チェックしてみてくださいね。
このページのまとめ
- SEO外部対策で重要な2つのポイントは、権威あるページからのリンクをもらうことと、「リンク先のページで使われているキーワード」をアンカーテキストにしてリンクをもらうこと。
- リンクの量よりも良質なWebページからリンクをもらうことが重要。
- 外部対策が最も威力を発揮出来るのは、既にサイトの内部コンテンツが充実している時。
- 内部対策は簡単だが、外部対策はライバルにも差をつけやすい部分で、Googleからの評価も高い。