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建築業のホームページ制作|参考にしたい事例10選!
ホームページが必要な理由と押さえるべきポイントも解説

2022/07/01 運用 , デザイン
建築業のホームページ制作|参考事例

インターネットが普及した今、あらゆる業種においてWebサイトが受発注の起点となっていることは言うまでもありません。それは建築業も同様で、「家を建てたい」とユーザーが考えた時に、最初にとる行動はWeb上での情報収集。調べていく中で、サービスの魅力をうまく訴求できた会社だけが、モデルハウスの見学や問い合わせといった次のステップに進むことができます。

つまり、全国に数あるハウスメーカー・工務店・設計事務所の中から選ばれるためには、ターゲットの心に響くホームページが不可欠。今回は、デザインの方向性別に参考にしたいホームページ事例をピックアップしました。どのホームページも各企業の家づくりの個性が滲み出ていて、イメージが湧きやすいのが特徴です。

合わせて、ホームページの必要性サイトを作る上で失敗しないためのポイントも解説しています。

ハウスメーカー・工務店・設計事務所のホームページ新設・リニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

建築業のホームページが重要な理由

はじめに、建築業を営む企業にとってホームページがどんな役割を担っているのかを説明します。ホームページの重要性を理解した上で、目的を叶えられるホームページを制作しましょう。

理由1:新規顧客との接点創出につながるから

冒頭でもお伝えした通り、インターネットが普及した今では、Webサイトの閲覧が企業とユーザーの最初の接点になっている場合がほとんどです。なかには、親戚・知り合いの紹介で業者を知る人もいますが、その場合も会社名で検索をして、最低限の情報収集を行います。
いずれの場合も、検索した時に情報が出てこなかったり、次のステップに進むための十分な情報が得られない場合、ユーザーは引き返してしまう可能性があります。
Webサイトからお問い合わせや資料請求ができたり、モデルルームの見学予約をすることができれば、ユーザーは思い立った時に行動に移せますし、次のステップに至るまでの人員・コストの削減も可能になります。

理由2:ユーザーに信頼感を与えるため

多くの場合、家を建てることは一生でいちばん大きな買い物です。そのため、住み心地やデザイン性のほか、安全性・信頼性も選ばれるための重要な指標になります。
「本当に家づくりを任せて大丈夫なのか?」「企業としてしっかりと信頼できるか?」というユーザーの不安をホームページの中で解消することができれば、コンバージョン獲得に向けて、一歩前進することができます。
施行事例の紹介工法のこだわりはもちろん、会社としての信頼性を担保する企業情報のページを作ることもおすすめです。

理由3:ハウスメーカー・工務店・設計事務所選びの検討材料になるから

一生に一度の大きな買い物。多くの時間を過ごす家には、とことんこだわりたいという人がほとんどでしょう。ユーザーは建築会社を選ぶ前に、身近な人に話を聞いたり、モデルルームを見学したりと多方面から比較検討を行います。その時に合わせて参考にするのが、やはりホームページ。Web上でカタログを見れたり、詳細なデータを掲載しておくことで、他社との違いを明確に示すことができます。ユーザーが必要としている情報をよく考え、わかりやすく伝わるサイトを目指しましょう。

シンプル/誠実/信頼感 を表現した建築業のホームページ

はじめに紹介するのは、「誠実さ」「信頼感」が伝わる建築業のホームページです。家を建てるためには大きな費用がかかるため、ユーザーは信頼できる会社・メーカーを探しています。そのため、コンテンツやデザインから安心感を感じられるホームページを作ることが重要です。

 

参考にしたいホームページは、下記4社です。

  • 七浦建設株式会社
  • 株式会社森山建設
  • 田畑工事株式会社
  • 株式会社工藤工務店

七浦建設株式会社

七浦建設株式会社

引用元:七浦建設株式会社

七浦建設株式会社は、大規模な建築・土木事業から、注文住宅・リフォームまで幅広く手がけている栃木県の建設会社です。個人だけでなく企業や自治体など様々なクライアントに対応しているため、「110年の歴史はお客様との信頼の証」という言葉にも表れているように、特に信頼感を打ち出したホームページに仕上がっています。

七浦建設株式会社-2

サイト内には、会社情報をまとめたページも用意。代表挨拶や経営方針などのセクションもあり、コーポレートサイトの要素が強い印象です。安心・安全を強く要求される病院や教育施設といった公共施設を含めた豊富な実績が多数紹介されていて、幅広いリクエストへの対応力の高さを感じられます。

株式会社森山建設

株式会社森山建設

引用元:株式会社森山建設

株式会社森山建設様は「居心地がよく暮らしやすい家づくり」をコンセプトにした住宅メーカー。ホームページの制作は、当社・ドコドアが担当させていただきました。施行事例の写真を主役にした視認性の高いデザインで、シンプルながら安心感を感じられるホームページです。コンバージョンボタンを右側に固定表示することで、読み手の手間を減らし、次のステップへのハードルを下げています。

森山建設株式会社-2

ユーザーが注目する施行事例のページは、大きく写真を表示できるようにレイアウトを工夫。あえて自動スクロールではなく、見る人のペースでゆっくりと写真をご覧いただけるように設計しました。それぞれの事例には、ついのぞきたくなるキャッチコピーがついていて、お客様のリクエストをどんな風に実現したかがわかりやすく表現されています。

田畑工事株式会社

田畑工事株式会社

引用元:田畑工事株式会社

田畑工事株式会社は、地域密着型の工務店として、長年にわたり実績を積み上げてきた会社です。「生涯を通じて健康・快適に暮らすために」をテーマに、素材や構造をはじめ、採光や風通しまで考慮された住まいの提案を得意としています。トップページはスクロールすると背景にさまざまな事例が登場するユニークな仕組みになっています。

田畑工事株式会社

技術紹介のページには、手書き風のイラストを取り入れ、一棟一棟丁寧に取り組んでいる実直さを表現。自然素材の温かみが伝わるようなWebサイトに仕上がっています。

株式会社工藤工務店

株式会社工藤工務店

引用元:株式会社工藤工務店

株式会社工藤工務店は、千葉県を拠点に注文住宅を手がけている会社です。こちらのホームページは一見ベーシックな作りなのですが、コピーやデザインに統一感があり、一貫したポリシーや丁寧さを感じることができます。

株式会社工藤工務店

「KUDOクオリティ」というキーワードを切り口に、「打合せ」「デザイン」「性能」といった各工程における強みを解説。住まいへの憧れを実現する、細かな対応をうまくアピールしたホームページです。

温かみ/アットホーム/ナチュラル を表現した建築業のホームページ

次に紹介するのは、「温かみ」「ナチュラル」な雰囲気を表現した建築業のホームページです。木材の魅力を訴求するとともに、家族を包み込む優しい雰囲気を表現することで、家が完成したあとの暮らしをイメージさせる効果があります。

 

参考にしたいホームページは、下記3社です。

  • ハコヤデザイン
  • オーガニックスタジオ新潟 株式会社
  • フィールド建築設計舎

ハコヤデザイン

ハコヤデザイン

引用元:ハコヤデザイン

ハコヤデザインは、各家庭の暮らし方に合わせた間取り設計を得意とする設計事務所です。丸みのある家形のロゴが柔らかな雰囲気で、「住まいは家族の人生と共に。」というコンセプトにマッチしています。写真はやや暖色を強調した温かみのある雰囲気。白背景に黒文字というシンプルな色使いと広めに設けた余白でメリハリをつけているので、すっきりとした印象を感じられます。

ハコヤデザイン-1

施行事例は、お客様との出会いから完成後のアフターフォローまで紹介。具体的なお悩み内容や施行の様子が情感豊かに描かれていて、読み手を飽きさせません。書き手やお客様の人柄が伝わってくるような、読んでいて楽しい事例紹介です。

オーガニックスタジオ新潟 株式会社

オーガニックスタジオ

引用元:オーガニックスタジオ新潟 株式会社

オーガニックスタジオ新潟 株式会社は、自然素材を品よく使った家づくりに定評のある工務店。自然と暮らしが一体となった快適かつ経済的な住宅の魅力を多彩なコンテンツで紹介しています。

オーガニックスタジオ

特に、家づくりの価値観「住宅思想」と称して紹介するページは、読み手の共感を促す効果を期待できます。他にも、家づくりの知識を解説するコラムスタッフブログなどのコンテンツもこまめに更新していて、情報量の多い見応えのあるホームページになっています。

フィールド建築設計舎

フィールド建築設計舎

引用元:フィールド建築設計舎

フィールド建築設計舎は、建主・土地・素材の個性や魅力を引き出した、アイデアが光る建築を強みとする設計事務所。住宅のほか、古民家の再生や保育園・ビルの設計なども手掛けています。サイトの左側にはピクトグラムを合わせたメニューバーが固定されていて、どこからでも見たいページに移動することが可能。ユーザーの使いやすさを向上することで、サイト内回遊率を上げています。

フィールド建築設計舎

また、お問合せから引き渡しまでの流れをイラストで解説。下層ページではQ&A形式でさらに詳しく説明されていて、お問合せ前の疑問や不安を解消することができます。白と黒をベースにしたデザインに、手書きの風合いが残るオレンジのイラストが見事にマッチ。建築士の遊び心やセンスを感じさせる楽しいホームページです。

デザイン性/スタイリッシュ/おしゃれ を表現した建築業のホームページ

最後に紹介するのは、デザイン性の高さが伝わる建築業のホームページです。どれも施行事例の見せ方にこだわっていて、洗練された家づくりを期待させるものばかりです。

参考にしたいホームページは、下記3社です。

  • 安江怜史建築設計事務所
  • vakel(株式会社LARGO)
  • 株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

安江怜史建築設計事務所

安江怜史建築設計事務所

引用元:安江怜史建築設計事務所

安江怜史建築設計事務所は、岐阜県に事務所を構える会社です。住宅・商業施設の設計・管理のほか、空間を用いた企画のプロデュースも手がけています。トップページは、多種多様な施行事例の写真を横幅いっぱいに使用。「こんな家に住みたい」という憧れを刺激する、魅力的な写真を主役に構成することで施行事例ページへ導いています。

安江怜史建築設計事務所

施行事例の詳細ページに進むと、左側に施行事例の写真が配置され、右側には動画と紹介文が。動画や紹介文を見ながら、静止画を縦にスクロールして表示できるようになっています。代表建築士自身が撮影している写真や動画のセンスもよく、高水準の家づくりを期待させます。シンプルなデザインの中に、家の形をしたあしらいがさりげなく施されているのもポイントです。

vakel(株式会社LARGO)

vakel

引用元:vakel(株式会社LARGO)

株式会社LARGOが運営するvakel(バケル)では、店舗設計・デザイン・内装を手がけています。メインビジュアルは建築業にはめずらしいアニメーション。担当者がお客様になりきり、思いや気持ちを形にしていく様子を表現しています。フォントの選び方やレイアウト、色使いまで洗練されていて、センスの良さを感じます。文字の色は黒ではなくて、濃いブルーグレー。これだけで抜け感が加わり、ぐっと雰囲気が変わります。

vakel

施行事例ページは写真を中心に掲載。店舗のカテゴリーや平米数のほか、「ラグジュアリー」「インダストリアル」「韓国風」といったデザインイメージから検索できるのが便利です。ユーザーの希望に合った事例をすぐに見つけられます

株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

引用元:株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

最後に紹介するのは、株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所のホームページです。こちらも施行事例の写真を大胆にレイアウトしていて、さらに細めの明朝体やモノトーンを選ぶことで事例の美しさを際立たせています。

株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

施行事例の個別ページはスマホでも大きく表示できる縦の写真がメイン。各事例のデータが詳細に記されていて、設計の意図を深く知ることができます。デザイン事務所の世界観をそのまま反映したような、上質なホームページです。

建築業のホームページ制作で大切な3つのポイント

建築業のホームページ制作で重要な3つのポイント

ここまで、参考にしたい建築業のホームページを紹介してきました。どのサイトも、各企業の個性が反映された魅力的なものばかりです。ターゲットの心を動かし、コンバージョン獲得につながるホームページを作るためには、押さえておきたい3つのポイントがあります。

  • ターゲット設定・分析をしっかり行う
  • 企業のイメージに合ったデザインにする
  • 伝わるコンテンツを作る

ターゲット設定・分析をしっかり行う

訴えかけたい対象を定めないままサイトを制作しても、誰の心にも響かない目的が曖昧なサイトになってしまいます。そのため、まずはターゲットを明確に定めることが肝心。自社の強み・他社との違いを深く理解するとともに、どのようにアプローチをしたらターゲットに響くのかを考えましょう。

企業・家づくりのイメージに合ったデザインにする

住む人の理想やイメージが家に反映されるように、ホームページは会社の特徴・強みを表す顔となります。「低コスト」「自然素材」「デザイン性」といったそれぞれの強みをサイト全体で表現することで、ターゲットの心に訴えかけることが可能になります。
どんなに最新のトレンドを取り入れた魅力的なデザインであっても、イメージとかけ離れたものではターゲットを混乱させ、コンバージョン獲得には繋がらないでしょう。伝えたいコンセプトを関係者で共有し、ファーストインプレッションとなるメインビジュアルはもちろん、全ての要素がコンセプトに則した形になるように制作を進めましょう。

伝わるコンテンツを作る

いくら外見が優れていても、ターゲットのニーズを受け止めるコンテンツがなければ、いいホームページとはいえません。家づくりの理念やこだわっている技術、発注の流れなど、自社のサービスを表現するとともに、ユーザーの理解を深められる適切なコンテンツを用意しましょう。
顧客とのコミュニケーションを大切にしている場合は施主へのインタビューを掲載したり、安心・安全を叶える技術力の高さを訴求する場合は工法を紹介する強みのページを設けたり、自社の伝えたいポイント・求められている情報を正しく伝えるコンテンツ構成が大切です。

また、デザインにこだわりすぎて、全体的に読みにくい・見にくいといったサイトに仕上がってしまう失敗例もあります。あくまでホームページは「伝える」ことが目的です。ユーザーにとって見やすく、使い心地の良いページを目指しましょう。

まとめ|建築業のホームページ制作はドコドアへ

受注の起点として、大きな役割を担っている建築業のホームページ。ターゲットの心を動かすサイトを作るためには、自社・ターゲットへの理解と適切なパートナー選びが重要です。

また、ホームページは公開してからがスタート。ターゲットのニーズや傾向に合わせて運用していくことで、より良いサイトに改善していくことが欠かせません。そのため、できるだけWebマーケティングに精通している会社をパートナーに選ぶのがおすすめです。

弊社・ドコドアは会社設立以来、1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、貴社のWeb戦略をトータルサポートいたします。

見た目が美しいのはもちろん、閲覧者が正しく情報を受け取れるデザイン・導線をご提案。貴社の伝えたい情報が伝わる、効果的なホームページを制作します。せっかく作ったのに「ターゲットに響かないサイト」にしないためにも、ぜひ一度ドコドアにご相談ください。

 

◎お問い合わせ・ご相談はこちらから

 

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