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7月29日全体会議「同じことを続けていたら、生き残れない」

2019/07/29 イベント

今週の全体会議の模様です。全体会議は個人やチームで抱えている情報や学んだことを共有します。

小話「相手が動くために、できることを全てやりきろう」

今週の小話です。

『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』(伊藤洋一、2018)

ディレクターの横山が紹介した本は『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』(伊藤洋一、2018)
簡単なABクイズを用意し、社員に理解してもらえるよう工夫しながら書籍紹介を行いました。この紹介の中で横山が挙げたポイントは下記の3つ。

  1. 「理由は〜点あります。1つ目は〜」というフォーマットを使うことで、相手が理解しやすくなる
  2. 言葉だけでなく、グラフ等を活用し、必要な情報だけを強調する
  3. 相手が動くために、できることを全てやりきる

『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』(水野学、2016)

コーダーの吉田『「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(水野学、2016)を紹介しました。
企業のブランディング戦略について紹介されている書籍です。中でもブランド力3条件については社員に強調して説明しました。

  1. 商品や企業が本来持っている思い、特有の魅力
  2. イメージとして消費者の頭のなかにある
  3. 商品や企業に関連するあらゆるアウトプットの積み重ね

『同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳』(Power Design inc.、2019)

最後に、デザイナーの米田が紹介した本は『同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳』(Power Design inc.、2019)。アイデアの引き出しを増やしたり、一つのテーマへの複数のデザインアプローチ実例を見てヒントを得たりすることを目的として読みました。
またこの書籍の良かったポイントとしては、下記4点を挙げました。

  1. 各テーマに対して登場人物4人の得意なデザインや特徴がまとめられていて面白い
  2. 写真に重点を置いたり文字に重点を置いたりすることによるデザインの違いが分かりやすく、実務にも活きそう
  3. 最後の方にデザイナーごとの作品がまとめられていて比較しやすい
  4. 様々なデザインが掲載されており、何より読んでいて楽しい

CCC「ASO(アプリストア最適化)対策について」

本日はプロデューサーの熊倉から、ASO(アプリストア最適化)について話がありました。

ASOとはアプリストア最適化、つまりアプリストアで行うSEO

「ホームページで言えば検索順位が大切で、検索結果で上位表示を狙うためにSEO(検索エンジン最適化)の数々の施策を行います。ASO、アプリストア最適化とはSEOをアプリストアで行うことです。アプリの露出増加とダウンロード数の促進を目標に、アプリストアにおけるコンテンツを継続的に改善していくことを指します。本日は3つのASO対策をご紹介します。」

ASO対策1 : 露出を増やす

まず1つ目のASO対策として「露出を増やす」が紹介されました。主にとり挙げたのは下記の3つ。

  1. 強力なキーワードを選定する
  2. 勝てるカテゴリーを選ぶ
  3. 利用者からのレビューを増やす

「最初に強力なキーワードを選定することについて。SEOと同じく、自社のビジネスに有効なキーワードを盛り込むことが、ストア内での順位に関係します。SEOと同じく競合アプリが特定のキーワードでどんな順位なのか分析したり、自社アプリのキーワードで上位にいるアプリを調べたりすることで、自社アプリの順位上昇に役立つキーワードを戦略的に選べるようになります。」

また勝てるカテゴリーを見極め、選ぶことも重要です。アプリストアでの順位には、カテゴリー別と全体の2つの順位がありますが、最も優位に競争できるのはどこか、自社アプリと最も関連性の高いユーザーをオーガニックに獲得できるのはどこか、という点で選びましょう。」

口コミの評価は、自社で考えるコピーよも潜在ユーザーに刺さる場合があります。自社アプリに対する口コミで、ユーザーがアップデート内容や新機能にどう反応したのか分析し、改善することで高評価につながります。ちなみに高評価を獲得するには、アプリを利用する中でも特に嬉しいシーンに合わせてレビューを依頼することで、ポジティブなレビューを得られやすくなります。」

アプリ対策2 : 最高の第一印象を

続いて下記2点について説明がありました。

  1. アプリアイコンは内容をシンプルに伝える
  2. スクリーンショットは中心的な機能とメリットを伝える

「アプリアイコンはユーザーがアプリストアでアプリを閲覧する際、最初に目に入るビジュアル要素です。すべてのピクセルを無駄なく使ってアイコンを描き、できるだけシンプルにアプリの内容を伝える必要があります。」

「アイコンが興味をそそる役割を持つ一方で、スクリーンショットはアプリの中心的な機能とメリットを強力に伝える役割があります。各スクリーンショットは、具体的なメリットをわかりやすく提示できるほか、主要機能を説明することもできます。スクリーンショットを選ぶ3つのコツも合わせてご紹介します。」

  1. 使えるスペースはすべて使う
  2. メインメッセージを優先する
  3. ストーリーを伝える

アプリ対策3 : グローバル化

熊倉は3つ目のアプリ対策として「グローバル化」を挙げて紹介しました。
「海外展開を視野に入れている場合は、地域や市場に合わせて最適化することが重要です。外国市場のユーザーが英語を理解していても、検索は母国語で行うこともあります。タイトル、説明、キーワードなどを翻訳すると、ユーザーがアプリを見つけやすくなります。

スクリーンショットや動画、アプリアイコンを調整して、ターゲットにする地域でできるだけ適切でインパクトが大きくなるようにしましょう。」

アプリ対策まとめ

最後にASO対策のまとめとして、下記6点を挙げました。

  1. 競合アプリを含め、キーワードの順位を定期的に見る
  2. 新しい機能やUIの変化を目立たせる
  3. クリエイティブをアップデートし、テストして、アプリのアップデートをアピールする
  4. レビューや順位を分析し、フィードバックを活用する
  5. マーケティングを調整して、ダウンロードとレビューを促す
  6. ASO対策には終わりがなく、定期的な確認と最適化が必要

講話「歴史は繰り返す」


今週の講話で本間は、直前に行われた熊倉の発表についてと、先週の全体会議の講話についてと、ドコドアのアプリ制作サービス「アプリモ」について話しました。

短時間でレベルの高い資料を作る


まず本間は、先ほど行われた熊倉の発表について話しました。

「熊倉さんは今回の発表の資料を30分で作ったそうです。ASOがどういうものか学ぶのに10~20時間ぐらいかかるとして、更にオリジナルの資料を作ったら10時間ぐらいかかるはず。普通にやったら30時間ぐらいかかるものを、わずか30分で作りました。

なおかつレベルが高く、きちんと評価されるような内容で作ったのがすごいところ。どうやって作ったか熊倉さんに聞くなど、皆さんも参考にしてください。」

会社としてデザインを定義づける


「先週、イノベーターの話をしました。スノーピークの山井さんの話をさせてもらったけど、要するに日本の社会を変えるようなすごいビジネスを立ち上げた人たちでさえ、0→1で物事を作ってなくて、既存のものの組み合わせによって社会の変革を起こしたり、人々の生活を変えたりしているという話でした。」

「今日の小話でデザイン系の話が出たけども、デザインとは何か?ということをちゃんと会社として定義付けてほしいと思います。イノベーターでさえ0→1でやっていないものを、みなさんはなぜかデザイン一つ一つを0→1でやろうとしているんだよね。世の誰かに評価されているデザインをすっ飛ばして、自分の感覚だけでデザインをしたりすることが多く見られます。」

「でもそれではいけない。今のトレンドで言ったらデザインは足し算じゃなくて引き算です。トレンドだけでなく、全般的にデザインとはいかに要素を外していくことでシンプルに情報を伝えるかというところだと思います。この部分をしっかりやっていただきたい」

歴史は繰り返す

次に本間はアプリについて話しました。
「この図を見てください。オレンジの棒グラフがWeb制作業界です。Webを作る人たちの市場で、今だいたい2,200億円ぐらいの規模です。そして緑の棒グラフがアプリ開発市場。これが今だいたい1,200億円と言われています。」

「そして、点線のグラフが単価です。昔はWebサイトが1,000万円で作られていましたが、アプリも今まさに同じ状態です。ですが、WebサイトはWordPressの登場に加え、様々な業者が参入することで制作の平均単価が下がり、昔1,000万円で作られていたものが今では100万円で作られています。」

「そして、これが今後50万円になり、30万円になります。したがって、今のようにデザインやコーディングにとにかく時間をかけましょうという会社は生き残れません。これは、明らかな真実です。なのでやり方を変えていかなければいけない。また、アプリがこうして伸びている時代に対して、『私はWebデザイナーです』『私はHTMLコーダーです』と言っている人は業界で生き残れません。これも明らかな事実として過去の歴史が物語っています。皆さんはこのことを意識してください。」

「つまり今のまま同じことを続けている人は5年後、10年後明らかに仕事がなくなります。このことを肝に銘じて、また今日以降業務に勤めていただきたいと思います。」

以上のように伝え、今週の全体会議は終了しました。

所感「同じことを続けていたら、生き残れない」

講話で話された「今のまま同じことを続けている人は5年後、10年後明らかに仕事がなくなる」ということ。今後、自分も職種を問わず幅広くスキルを磨くとともに、新しいことに貪欲であり続けなければならないと思いました。
今週も1週間よろしくお願いいたします。

佐藤 元春が書いた記事

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