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BtoB企業のホームページ制作|参考事例10選!
ホームページが重要な理由と成果が上がるコンテンツ構成も解説

2022/06/25 運用 , デザイン
BtoB企業のホームページ事例

インターネットに多くの情報があふれている今、企業で製品やサービスを新しく導入する時には、まずWeb上で情報収集する流れが一般的。また、BtoBビジネスの場合、即購入・成約につながる場合は少なく、社内会議や資料共有が行われた上で決済に至ることがほとんどです。そのため、Webサイトには検討材料となる情報が分かりやすく掲載されている必要があります。

こちらの記事では、営業ツールとしての役割をきちんと果たすホームページを制作するために知っておくべきポイントをまとめて解説。成功事例のご紹介もあるので、ぜひ参考にしてください。

BtoB企業のホームページが重要な3つの理由

BtoB企業のホームページが重要な理由

はじめに、BtoB企業にとってホームページが重要な理由を説明します。下記を理解した上で、目的を果たせるホームページを制作しましょう。

理由1:24時間365日働く営業マンだから

全世界的にビジネスのオンライン化が進む中、これまで訪問型の営業をメインにしてきた企業では、「どのように顧客を獲得していくか」という課題を抱えているケースも多いのではないでしょうか。しかしホームページを上手く活用できれば、営業時間や人的リソース、場所に関わらず、いつでもユーザーに商品・サービスの価値を伝えることが可能です。他社との差が伝わる情報を掲載し、コンバージョンにつなげましょう。

理由2:会社自体の信用を得られるから

言うまでもありませんが、BtoBの取引では会社自体の信用が重要です。そもそもホームページが存在しないと、どんなサービスをどのくらいの規模で展開している企業なのかが分からず、検討候補に入ることができない可能性もあります。サービスや製品の内容はもちろん、企業としての実績や沿革が伝わるコンテンツを設けることで、ユーザーに安心感を与えることができます。

理由3:人材獲得に役立つから

違う観点にはなりますが、採用においてもホームページは重要な役割を担っています。商品・サービスを選定するのと同様に、就職希望者はまずインターネットで情報を集めることがほとんど。きちんと情報が伝わり、魅力を感じてもらうことで、企業にマッチした人材を獲得することが可能になります。

BtoB企業のホームページで成果を上げるために必要なコンテンツ

BtoB企業にとってホームページが重要な理由をお伝えしたところで、成果を上げるために必要なコンテンツを解説します。ホームページはただあればいいというわけではなく、ターゲットに響く構成になっていなくてはいけません。新規客のリードにつなげるためには、次のようなコンテンツを取り入れましょう。

情報が整理されたトップページ

企業の第一印象となるトップページは、非常に重要な役割を担っています。まずは、ファーストビューで何をしている会社なのかを伝えること、そして、掲載している情報をわかりやすく整理することを意識しましょう。ユーザーの印象に残るメインビジュアルの作り込みも重要です。

サービス・製品紹介

どんな製品を扱っているかを伝えるページです。ホームページにアクセスされたとしても、どんな製品でどんな課題を解決できるのかが伝わらなければ、コンバージョンにはつながりません。サービス・製品が多岐にわたる場合は、ジャンルごとにページを分けて、整理をしましょう。

特徴・強み紹介

どんな製品を扱っているかということに加えて、同じ製品を扱っている他社との違いをアピールする必要があります。製品の強みや使うことのメリットを効果的に訴求しましょう。

導入事例

自社の魅力をお客様視点から紹介できるコンテンツです。お客様の課題に対して、自社の製品がどんなふうに役立ったか、という一連の流れを伝えられるので、サービスの内容を具体的にイメージすることができます。また、導入実績をアピールすることで、安心感を与える効果もあります。

会社概要

製品・サービス情報と並んで欠かせないのが会社概要です。基本的な会社情報はもちろん、会社としての理念を表現することで、サービスの付加価値を高めることも可能です。

よくある質問

ユーザーが抱える疑問や不安をQ&A形式で解消するコンテンツです。発信したい情報を端的に伝えることができるので、サービスの理解を深める効果もあります。

ニュース・ブログ・コラム

上記でも触れた通り、ホームページは作ってからがスタートです。会社や製品のお知らせを日々更新するだけでなく、ターゲットに役立つ情報を発信することで、新たな見込み客獲得につなげることができます。コツコツ運用することでユーザーとの関係性を深めていきましょう。

お役立ち資料

製品に関心があるターゲットに対して、役立つ情報をまとめた資料を提供するコンテンツです。ユーザーのニーズに合ったノウハウ解説やデータが一般的で、多くの場合、名前や会社名、連絡先といった情報を入力することで、ダウンロードが可能になります。購入意欲の高い人の情報を手に入れられるので、営業活動に役立てることができます。

お問い合わせフォーム

いくら製品の魅力が伝わるホームページだとしても、問い合わせることができなければ見込み客との接点を作ることはできません。BtoB企業のホームページには、必ず問い合わせフォームを設置しましょう。また、ユーザーがスムーズに問い合わせられるように、導線をしっかりと確保しておくことも大切です。

参考にしたいBtoB企業のホームページ事例10選

続いて、BtoB企業のホームページで参考にしたい事例を厳選して紹介します。BtoB企業らしく、ベーシックなコンテンツで構成されたホームページが多いですが、その表現方法は多種多様です。

参考にしたいWebサイト事例は、下記10社です。

  •  大阪有機化学工業株式会社
  • 株式会社イムラ封筒
  • 株式会社美山理研工業
  • 株式会社キーエンス
  • 城陽ネジ工業株式会社
  • 株式会社ダイキンアプライドシステムズ
  • 株式会社タケショー
  • 株式会社前田組
  • シンカ株式会社
  • 北星樹脂工業株式会社

 

 大阪有機化学工業株式会社

大阪有機化学工業-1

引用元:大阪有機化学工業株式会社

大阪有機化学工業株式会社は、アクリル酸エステルの生産技術で業界トップレベルを誇る企業です。メインビジュアルには、生活者の写真を取り入れ、日常生活の中で製品が役立てられていることを表現しています。またメインビジュアルの上には、グローバルメニューが設置されているので、知りたい情報がどこにあるのかが一目瞭然。スムーズに辿り着くことができます。

大阪有機化学工業-2

事業・製品紹介のページでは、「アクリル酸エステル」とは何かを踏まえた上で、詳しい事業内容を紹介しています。ユーザーの認識レベルを合わせることで、製品の理解を深めることができています。

株式会社イムラ封筒

株式会社イムラ封筒-1

引用元: 株式会社イムラ封筒

株式会社イムラ封筒は、大正7年(1918年)創業の老舗封筒メーカー。封筒・袋などの紙製品のほか、情報システムや物流など幅広いサービスを展開しています。

株式会社イムラ封筒-2

多岐にわたるサービスを事業別に整理して紹介。事業の中心となっているパッケージソリューション事業と、その他の事業を横並びで扱うことで、どの事業にも妥協なく注力している様子を表現しています。事業の概用が一つの画面内ですっきりとまとまっているので、ユーザーは自分の課題に合ったサービスをパッと見つけることができます。

株式会社美山理研工業

美山理研工業-1

引用元:株式会社美山理研工業

株式会社美山理研工業は、水栓、二輪・四輪、家電、アミューズメントなど幅広い分野のめっき加工をおこなっている会社です。モノトーンカラーでまとめられたスタイリッシュなホームページは、美しい写真を大胆に使ったビジュアルが印象的です。

 

美山理研工業-2

特筆すべきは、トップページのテキスト情報の少なさ。下層ページへの導線が分かりやすく用意されていて、サイト内の回遊率を上げる作りになっています。技術と品質のページでは専門的な内容も詳しく掲載されているので、物足りなさを感じることもありません。デザイン性の高いホームページを作りたいと考えてい場合は、参考にしてみてください。

株式会社キーエンス

株式会社キーエンス

引用元: 株式会社キーエンス

株式会社キーエンスは、ファクトリー・オートメーション用のセンサをはじめ、測定器、研究・開発用解析機器などを扱っている会社です。ホームページを訪れる人の目的(=製品購入)を理解した構成になっていて、ファーストビューで商品一覧が表示されるのが特徴です。

株式会社キーエンス

さらに、「改善事例・学ぶ・調べる」というページでは、業務に役立つ実用的なノウハウを発信しています。サイトを訪れる多くのユーザーは専門的な知識を持っていると考えられるので、ディープな内容が中心になっています。ユーザーの「知りたい」という気持ちにとことん応えるコンテンツ構成で、ユーザー満足度をアップしています。

 

 城陽ネジ工業株式会社

城陽ネジ工業株式会社

引用元: 城陽ネジ工業株式会社

 城陽ネジ工業株式会社は、三重県のネジ製造を手掛ける会社です。静止画では伝わりませんが、メインビジュアルには動画を使用しています。細かい部分ですが、グローバルメニューをビジュアルの上に載せず、白い背景の上に配置することで、文字の視認性を確保しています。

城陽ネジ工業株式会社

製品の多くはクライアントの要望に合わせて作るものなので、具体的な情報は掲載されていませんが、設備や製造工程を動画で紹介することで専門性の高さをアピールしています。全体的にテキスト量が少なく、動画や写真を活用したサイト構成になっているのが特徴です。

 株式会社ダイキンアプライドシステムズ

 株式会社ダイキンアプライドシステムズ

引用元: 株式会社ダイキンアプライドシステムズ

 株式会社ダイキンアプライドシステムズは、工場や開発研究所の冷却加熱設備、産業用空調設備、環境試験装置などを提供している会社です。こちらのホームページでは、メインビジュアルの直下に「強み」を配置。さまざまな会社のホームページを見比べて検討している最中のユーザーに、他社との違いを力強く示す意図が感じられます。

株式会社ダイキンアプライドシステムズ

詳細ページに進むと、3つの強みが図解を用いながら説明されています。さらに、サイト内回遊率をアップする施策として、それぞれの項目に「事業案内」「技術情報」という他ページのリンクが設置されているのも特徴的です。

株式会社タケショー

株式会社タケショー

引用元:株式会社タケショー

こちらは当社・ドコドアが制作を担当した株式会社タケショー様のホームページです。タケショー様は、新潟市で半世紀以上の実績を持つ食品開発支援のプロフェッショナル企業。「食品開発」支援事業、「健康・栄養充足」支援事業、「分析・研究」支援事業の3つの事業を展開し、商品開発やメニュー開発、分析・研究実務における課題解決を行っています。

株式会社タケショー

「事業内容」のページでは、まず企業としての総合力をポイント別にご紹介。事業別の詳細ページに進むと、詳しい業務内容が掲載されています。開発・提案の流れなども掲載されていて、サービス利用に向けた不安や疑問を解消できます。また、食品を扱う会社なので、白をベースにした清潔感のあるデザインも好印象です。

株式会社前田組

株式会社前田組

引用元: 株式会社前田組

株式会社前田組は、福岡県飯塚市に拠点を置き、土木工事を通して地域の社会基盤を構築・整備しています。ホームページは社員の方の熱量が伝わってくるような「人」を主役にした写真がメイン。業務内容や工程の説明にも人物入りの写真を使用しています。

株式会社前田組

全体的に写真のトーンが合っていることで、サイト全体の統一感も抜群。作業者の真剣な表情が見えることで、依頼側は安心感を感じられるのではないでしょうか。現場でいきいきと働く様子が伝わり、採用の観点からも親しみやすさを感じられます。

 シンカ株式会社

シンカ株式会社

引用元: シンカ株式会社

 シンカ株式会社は、福岡県福岡市にある企業です。通信設備をはじめとするインフラ構築や、それに付随する電気工事などを手掛けています。メインビジュアルは、福岡県に住んでいる方であればおなじみの風景にイラストを重ねたもの。キャッチコピーと共に、サービスが身近に使われていることをうまく表現しています。

シンカ株式会社

通信のインフラ構築という形では表現しにくい事業だからこそ、誰にでも理解できる言葉や写真を用いて紹介。BtoB企業としてはポップな印象が強いデザインですが、ユーザーが求める情報もしっかりと網羅されています。

北星樹脂工業株式会社

北星樹脂工業株式会社

引用元: 北星樹脂工業株式会社

北星樹脂工業株式会社様のホームページは、当社・ドコドアで制作しました。北星樹脂工業株式会社様は、創業以来、硬質塩化ビニールを中心とした各種プラスチック加工・工事の実績を誇る会社です。白をベースに赤と黒を使ったデザインは、視認性の高さが特徴。お問い合わせボタンや各コンテンツの見出しなど、ユーザーに注目してほしいコンテンツにしっかりと目が集まるデザインになっています。

北星樹脂工業株式会社

「商品紹介」のページでは、各製品の紹介と併せて「こんなお客様へお勧め」「強みポイント」を掲載。ページ下部には、数々の実績も紹介されていて、検討するときに役立つ資料になります。基本的な会社情報がトップページにまとめられていて、理解しやすいのもポイント。はじめてサイトを訪れる人にも優しい設計になっています。

 

BtoBのサイト制作で押さえるべき3つのポイント

BtoBのサイト制作で押さえるべき3つのポイント

ここまで参考にしたいBtoB企業のホームページを紹介してきました。
ここからは実際にホームページを制作・リニューアルする上で、大切にしたいポイントを説明します。
押さえるべきポイントは下記3つです。

  • ターゲット設定・分析をしっかり行う
  • ユーザーの利便性・体験を大切に
  • コツコツ運用してファンを作る

ターゲット設定・分析をしっかり行う

ホームページを制作する時には、ターゲットに対してどのような目的を果たしたいのかを明確にする必要があります。なぜなら、達成したい目的によって、コンテンツの構成や見せ方が大きく変わるからです。BtoB企業のホームページの場合には、会社概要など信頼性を表現するコンテンツが不可欠です。
ターゲットによっても表現したい内容・イメージが変わってくるので、あらかじめホームページを作る目的訴求したいターゲットを設定しておきましょう。

ユーザーの利便性・体験を大切に

BtoB企業のホームページを訪れる人は、製品・サービスの導入を目的にしていることが考えられます。コンバージョンにつなげるためには、検討材料となる十分な情報を整理して掲載することが大切です。また、検討候補に入るためには、情報の探しやすさ、スムーズな動きといったユーザー体験(=UX /ユーザーエクスペリエンス)への配慮も重要です。

コツコツ運用してファンを作る

繰り返しになりますが、ホームページは制作してからの運用が不可欠。ホームページを営業ツールとして機能させるためには、日々の運用が重要になります。ユーザーに役立つ情報をコラム形式で定期的に投稿したり、商品情報をこまめに更新したりすることで、新たな見込み客の獲得につながります。

まとめ|BtoBのサイトの制作会社選びに迷ったら

今回は、BtoB企業のホームページ事例をご紹介してきました。ターゲットのニーズにマッチしたホームページを作ることで、営業活動におけるリソース不足を解決できるだけでなく、集客・売上アップの可能性も期待できます。

しかし、成果を上げられるホームページを作るためには、ユーザーを理解した設計と正しい分析・運用が不可欠です。そのため、ホームページの制作を依頼する場合は、Webマーケティングに精通している会社をパートナーに選びましょう。

当社・ドコドアでは、これまでに全国1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、課題解決に向けた提案をいたします。まずは、お気軽にご相談ください。

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