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製造業のホームページ制作|参考事例22選!
新規受注に繋がるWebサイトのポイント

製造業のホームページ制作

インターネットに多くの情報があふれている今、新しく取引先を検討する時には、まずWeb上で情報収集する流れが一般的。また、製造業のようなBtoBビジネスの場合、即購入・成約につながる場合は少なく、社内会議や資料共有が行われた上で決済に至ることがほとんどです。そのため、Webサイトには検討材料となる情報を分かりやすく掲載する必要があります。

こちらの記事では、これまでに製造業を含む1,600社以上のホームページ制作・コンサルティングを手掛けてきた「ドコドア」のノウハウをもとに、営業ツールとして役割を果たすホームページを制作するために知っておくべきポイントをまとめて解説。

新規受注獲得に必要なコンテンツ成功事例のご紹介もあるので、ぜひ参考にしてください。

製造業のホームページが重要な3つの理由

ホームページの重要性

はじめに、製造業にとってホームページが重要な理由を説明します。下記を理解した上で、目的を果たせるホームページを制作することが肝心です。

理由1:24時間365日働く営業マンだから

全世界的にビジネスのオンライン化が進む中、これまで訪問型の営業をメインにしてきた企業では、「どのように顧客を獲得していくか」という課題を抱えているケースも多いのではないでしょうか。しかしホームページを上手く活用できれば、営業時間や人的リソース、場所に関わらず、いつでもユーザーに商品・サービスの価値を伝えることが可能です。他社との差が伝わる情報を掲載し、新規受注獲得につなげましょう。

理由2:会社自体の信用を得られるから

言うまでもありませんが、BtoBの取引では会社自体の信用が重要です。そもそもホームページが存在しないと、どんな製品・サービスをどのくらいの規模で展開している企業なのかが分からず、検討候補に入ることができない可能性があります。サービスや製品の内容はもちろん、企業としての実績や沿革が伝わるコンテンツを設けることで、ユーザーに安心感を与えることができます。

理由3:人材獲得に役立つから

上記の2つとは違う観点になりますが、採用においてもホームページは重要な役割を担っています。製品やサービスを選定するのと同様に、就職希望者はまずインターネットで情報を集めることがほとんど。きちんと情報が伝わり、魅力を感じてもらうことで、企業にマッチした人材を獲得することが可能になります。

製造業のホームページで成果を上げるために必要なコンテンツ

製造業の企業にとってホームページが重要な理由をお伝えしたところで、成果を上げるために必要なコンテンツを解説します。

ホームページは「ただあればいい」というわけではなく、ターゲットに響く構成になっていなくてはいけません。新規受注につなげるためには、次のようなコンテンツを取り入れましょう。

情報が整理されたトップページ

企業の第一印象となるトップページは、非常に重要な役割を担っています。まずは、ファーストビューで何をしている会社なのかを伝えること、そして、掲載している情報をわかりやすく整理することを意識しましょう。ユーザーの印象に残るメインビジュアルの作り込みも重要です。

サービス・製品紹介

どんな製品・サービスを扱っているかを伝えるページです。ホームページにアクセスされたとしても、どんな製品でどんな課題を解決できるのかが伝わらなければ、コンバージョンにはつながりません。サービス・製品が多岐にわたる場合は、ジャンルごとにページを分けて整理をしましょう。

特徴・強み紹介

どんな製品を作っているかということに加えて、同じ製品を扱っている他社との違いをアピールする必要があります。製品の強みや使うことのメリットを効果的に訴求しましょう。

導入事例

自社の魅力をお客様視点から紹介できるコンテンツです。お客様の課題に対して、自社の製品がどんなふうに役立ったか、という一連の流れを伝えられるので、サービスの内容を具体的にイメージすることができます。また、導入実績をアピールすることで、安心感を与える効果もあります。

会社概要

製品・サービス情報と並んで欠かせないのが会社概要です。基本的な会社情報はもちろん、会社としての理念を表現することで、サービスの付加価値を高めることも可能です。

よくある質問

ユーザーが抱える疑問や不安をQ&A形式で解消するコンテンツです。発信したい情報を端的に伝えることができるので、サービスの理解を深める効果もあります。

お知らせ・ブログ・コラム

上記でも触れた通り、ホームページは作ってからがスタートです。会社や製品のお知らせを日々更新するだけでなく、ターゲットに役立つ情報を発信することで、新たな見込み客獲得につなげることができます。コツコツ運用することでユーザーとの関係性を深めていきましょう。

お役立ち資料

製品に関心があるターゲットに対して、役立つ情報をまとめた資料を提供するコンテンツです。ユーザーのニーズに合ったノウハウ解説やデータが一般的で、多くの場合、名前や会社名、連絡先といった情報を入力することで、ダウンロードが可能になります。購入意欲の高い人の情報を手に入れられるので、営業活動に役立てることができます。

お問い合わせフォーム

いくら製品の魅力が伝わるホームページだとしても、問い合わせることができなければ見込み客との接点を作ることはできません。製造業のホームページには、必ず問い合わせフォームを設置しましょう。また、ユーザーがスムーズに問い合わせられるように、導線をしっかりと確保しておくことも大切です。

参考にしたい製造業のホームページ事例22選

続いて、製造業のホームページで参考にしたい事例を厳選して紹介します。製造業のホームページらしく、堅実かつベーシックなコンテンツで構成されたホームページが多いですが、その表現方法は多種多様です。

参考にしたいWebサイトの事例は、下記22社です。

  •  ツルタボルト株式会社
  • 株式会社太田工業所
  • 株式会社東陽理化学研究所
  • 有限会社関根鉄工所
  • 大福製紙株式会社
  • 株式会社河合電器製作所
  • 株式会社エドランド工業
  • TAISEI株式会社
  • 東海キャスター株式会社
  • 堀田丸正株式会社
  • 株式会社タグチ工業
  • 株式会社バイタル
  • SMW-AUTOBLOK株式会社
  • 株式会社 松徳工業所
  • 株式会社 品川工業所
  • KTX株式会社
  • 株式会社川崎製作所
  • 株式会社細尾
  • アイデックスインターナショナル株式会社
  • 【採用サイト】加藤憲ホールディングス株式会社
  • 株式会社アリシア
  • リグナイト株式会社

ツルタボルト株式会社

ツルタボルト株式会社

引用元:ツルタボルト株式会社

ツルタボルト株式会社は、本社を構える新潟県内外に2,000社以上のクライアントを抱える「ネジ」「結束」のプロフェッショナルです。メインビジュアルは、端的で分かりやすいキャッチコピーで課題解決力を訴求。上部のグローバルメニューを固定表示しているので、いつでも電子カタログやお問い合わせのページに遷移することができます。

キーカラーには鮮やかな赤が使われているので、熱意や自信を感じることができるのではないでしょうか。

ツルタボルト株式会社

「工場について」というページでは、自社ならではの強みを3つのポイントに分けて解説。製造風景や製品の写真を多数盛り込むことで、全体的に活気を感じられるWebサイトになっています。

株式会社太田工業所

株式会社太田工業所

引用元:株式会社太田工業所

株式会社太田工業所は、金属加工を手掛けている企業です。メインビジュアルはロゴをメインに、背景は現場の様子が伝わる動画になっています。動画の色味を調節することで、ロゴを印象的に際立たせています

株式会社太田工業所

こちらもサイト内の目立つ箇所に強みを打ち出すセクションを用意。製造業のホームページを見ているユーザーは、漠然と製品を探しているのではなく、課題が定まっている場合がほとんどなので、早めに他社との違いを打ち出すことが効果的です。

株式会社東陽理化学研究所

株式会社東陽理化学研究所

引用元:株式会社東陽理化学研究所

金属加工の総合メーカーとして、Appleをはじめとする世界中のトップメーカーから信頼を集める株式会社東陽理化学研究所。過度な装飾はなく、シンプルかつゆったりとした構成にすることで、技術力の高さや品質に対する自信を感じられるデザインになっています。

株式会社東陽理化学研究所

会社紹介のページでは、企業理念や事業内容といった情報がまとめられています。BtoB企業の取り引きにおいて重要な信頼性を表現するために欠かせないコンテンツです。

有限会社関根鉄工所

有限会社関根鉄工所

引用元:有限会社関根鉄工所

有限会社関根鉄工所は、高精密な技術力で金属製品を作っている会社です。メインビジュアルは、ものづくりの様子に加え、職人さんの手から生まれる製品の写真が順番に表示される仕組みになっています。美しく機能的な製品からは技術力の高さが伺えます。

有限会社関根鉄工所

事業紹介のページでは、はじめに強みを紹介。技術力はもちろん、信頼や対応力など取引に欠かせない要素をアピールしています。その下には設備紹介のセクションがあり、どんな課題に対応できるかが端的に表現されています。

大福製紙株式会社

大福製紙株式会社

引用元:大福製紙株式会社

大福製紙株式会社は、和紙生産が盛んな岐阜県美濃市にある会社です。製造業のホームページにはめずらしい柔らかな色使いで、見る人に安心感を与えるデザインが特徴です。

大福製紙株式会社

特殊紙のメーカーとして培ってきた技術について詳しく紹介する技術紹介のページを用意。開発を強みとする自社の特徴をビジュアルやテキストでわかりやすく伝えています。

株式会社河合電器製作所

株式会社河合電器製作所

引用元:株式会社河合電器製作所

株式会社河合電器製作所は、電気ヒーターの開発・設計・製造・販売のほか、熱技術に関するコンサルティングも展開している会社です。メインビジュアルは街を描いたイラストで、自社のサービスが生活の中で役立てられていることを表現しています。すっきりとしたイラストのタッチはどこか先進的で、スマートな印象を受けます。

株式会社河合電器製作所

解決事例のページでは、自社の製品・サービスでどのようにクライアントの課題を解決したかが紹介されています。イラストやメリハリのあるレイアウトで、読み手を飽きさせない工夫が満載です。

株式会社エドランド工業

株式会社エドランド工業

引用元:株式会社エドランド工業

岐阜県関市にある株式会社エドランド工業は、創業から100年以上にわたって工業用機械刃物を製造している会社です。こちらのホームページの最も大きな特徴は、左側に固定表示されているメニューバー。どのページを見ていても、知りたい情報に移動することができ、また問い合わせに進むことが可能です。

株式会社エドランド工業

白×黒というシンプルな配色で、目立たせたい部分にはアクセントでブルーを使用。色数を極力抑えることで、全体的にスタイリッシュな印象にまとめています。

TAISEI株式会社

TAISEI株式会社

引用元:TAISEI株式会社

TAISEI株式会社は、大阪府にある紙製品のメーカーです。オンラインショップへの導線があることからもわかるように、エンドユーザーである一般消費者もターゲットにしたWebサイトになっています。

製品の画像を大胆なレイアウトで使用していて、紙製品の魅力や豊富なバラエティーを引き立てる構成になっています。

TAISEI株式会社

製品紹介の一覧ページも主役は製品の写真。カーソルを合わせると説明が表示され、詳細ページへ移動できるようになっているので、「これはどんな商品なんだろう?」と思わずいろいろなページを見たくなるのではないでしょうか。

ハイクオリティーな写真を生かした統一感のあるWebサイトに仕上がっています。

東海キャスター株式会社

東海キャスター株式会社

引用元:東海キャスター株式会社

こちらは、1953年の創業以来、キャスターの生産・販売をしている東海キャスター株式会社のコーポレートサイト。医療・介護の現場で使われる製品も取り扱っているため、清潔感や柔らかな印象を感じられるデザインになっています。情報が見やすく整理されたレイアウトとシンプルな配色で、製品の写真が際立っています。

東海キャスター株式会社

製品情報は、「条件」「製品シリーズ」「用途」という3つの探し方ができるようになっています。ターゲットは製造の知識を持った人がほとんどであるため、スムーズに商品まで辿り着ける検索システムを導入することで、ユーザーの使いやすさ(ユーザビリティ)を向上させています。

堀田丸正株式会社

堀田丸正株式会社

引用元:堀田丸正株式会社

1861年に呉服問屋として誕生した堀田丸正株式会社は、マテリアル事業・ファッション事業・きもの事業をはじめ、多岐にわたる事業を展開する企業です。白と黒をメインに、落ち着いた赤をキーカラーとして使用。さりげないアクセントとして機能するとともに、上質さや重厚感を演出しています。

堀田丸正株式会社

シンプルな構成で、多岐にわたる事業内容を整理。事業ごとにターゲットに合わせた異なるコンテンツを盛り込んでいます。

全体のトーンを統一することで信頼感を訴求できるコーポレートサイトらしいデザインになっています。

株式会社タグチ工業

株式会社タグチ工業

引用元:株式会社タグチ工業

岡山県に本社を持ち、主に解体用アタッチメントの製造を行っているタグチ工業。「re-create world」をコーポレートスローガンに掲げ、成長を続けています。

ホームページのメインビジュアルには自社製品を主役にしたプロモーション動画を掲載。スクロールしていくと自社製品の紹介が続き、キャッチーなフレーズともに動作例が紹介されています。

アタッチメントに明るくない人にとっても、見ていて興味深いホームページです。

株式会社バイタル

株式会社バイタル

引用元:株式会社バイタル

長野県に本社を置く自動水栓メーカー・株式会社バイタル。その国内シェアは凄まじく、全国のコンビニエンスストアでのシェアは80%以上と実績豊富な企業です。

ホームページのトップには太く大きい文字でカンパニーメッセージを掲載。このデザインからは絶対に見る人に伝えたいという確固とした意思が伝わってきます。

全体としては、白い背景に黒字というスタンダードな配色で、見やすさを重視。その中でも強調したい部分はボールド体がチョイスされていて、見やすさ・伝わりやすさを大切にした教科書のようなホームページとなっています。

SMW-AUTOBLOK株式会社

SMW-AUTOBLOK株式会社

引用元:SMW-AUTOBLOK株式会社

SMW-AUTOBLOK株式会社は、ドイツ・イタリアに生産拠点を置き、自動芯出し振れ止め装置などを作っているメーカーです。

ホームページで注目したいのは、製品カタログの部分。カーソルを合わせるとカタログが実際に動き、本当にページをめくっているかのような感覚を味わうことができます。

また、カーソルに追従するマウスストーカーが実装されているので、自分のカーソルがホームページデザインの一部になったかのような気分でホームページを見ることができます。

株式会社 松徳工業所

株式会社 松徳工業所

引用元:株式会社 松徳工業所

大阪府に本社を置く松徳工業所は、厳密な品質管理のもと、金属熱処理加工のプロフェッショナルとして製品を提供し続けている企業です。

メインビジュアルには細めの明朝体を白色で使用。落ち着いた雰囲気で、洗練された技術を彷彿とさせるデザインになっています。

ほか、「技術について」「品質について」など様々なページがありますが、どれも構成が統一されているので見やすく仕上がっています。

株式会社 品川工業所

株式会社 品川工業所

引用元:株式会社 品川工業所

1910年(明治43年)創業の品川工業所は、3Q(サンキュー)の精神のもと、様々な機械を製造している企業です。

メインビジュアルには、その歴史を感じさせるモノトーンの写真を使用。長年にわたり、信頼を得て成長を続けてきた歩みを感じることができます。

また、品川工業所が大切にしている3Qのロゴマーク。その赤色をアクセントカラーとして使用することで、統一感のあるデザインになっています。

KTX株式会社

KTX株式会社

引用元:KTX株式会社

愛知県に本社を構え、金型製造や生産設備機器の製造を手がけるKTX株式会社。日本国内にとどまらず、アメリカや中国にも営業所をもち、幅広い地域でその事業を展開しています。

ホームページで目を引くのは、メニューにある「じゃない方事業」の文字。字体もいかにも「じゃない方」であることを強調する遊び心のあるものになっていて、思わずクリックしたくなる方も多いのではないでしょうか。

「じゃない方事業」以外はベーシックなデザインでまとめられているだけに、そのメリハリが印象に残るホームページです。

株式会社川崎製作所

株式会社川崎製作所

引用元:株式会社川崎製作所

1964年から茨城県で旋盤・金型などを製造してきた川崎製作所。2008年から航空宇宙分野に参入していることから、技術力への自信が垣間見えます。

ホームページのメインビジュアルには情熱や力強さを表す赤色でキャッチコピーを掲載。多くのホームページを見比べているユーザーにインパクトを残す仕掛けになっています。

トップページは様々なコンテンツへの入り口として十分な機能を果たす構成になっていますが、スクロール量を減らす工夫によって見る人の負担を減らしています。

株式会社細尾

株式会社細尾

引用元:株式会社細尾

江戸時代に京都西陣で創業した株式会社細尾は、帯や着物の製造・販売を手掛ける企業です。ホームページは大きく余白をとることで、他の製造業を営む企業とは異なり、ゆったりとした印象を受けます。

また、テキストの少ない構成や細めのフォント、十分な余白といった全ての要素が高級感につながっており、企業イメージと調和が取れているのも特徴です。

PROJECTSのページには、これまでに携わった事例が整然と並べられていて、美しさへのこだわりが感じられます。

英語を使用した見出しや、動画や写真をメインにした構成は、グローバルに事業を展開しているメーカーにとって、よい参考になるでしょう。

アイデックスインターナショナル株式会社

アイデックスインターナショナル株式会社

引用元:アイデックスインターナショナル株式会社

世界各地に拠点を構えるアイデックスグループ。その日本法人として設立された同社は、照明製品を主力として提供しています。

ホームページのメインビジュアルには、照明製品を取り扱うアイデックスらしい夜景のイメージを使用。製品紹介ページをはじめ、ほとんどのページが画像を中心とした構成で、カタログをめくるような気分でサイトを閲覧することができます。

【採用サイト】加藤憲ホールディングス株式会社

【採用サイト】加藤憲ホールディングス株式会社

引用元:加藤憲ホールディングス株式会社

加藤憲ホールディングスは、快適なオフィス空間や魅力的な売り場の創造を目的に、文具やOA器具を提供している企業です。

採用サイトのメインビジュアルには、定規やカッター、シャープペンシルなどで「ワクワク」の文字が作られていて、「遊び心のある会社」という印象を受けます。

カラフルな色使いやさりげないアニメーション、事業を想起させるあしらいによって、見ていて楽しい採用サイトに仕上がっています。

株式会社アリシア

引用元:株式会社アリシア

株式会社アリシアは、大阪府貝塚市を中心に看板の企画・デザイン・製作・施工、写真撮影、映像制作する会社です。

サイト全体は淡い茶色と白で構成されており、あしらいで黄色を使用。写真もそれに合わせ加工されており、温かみのある印象を受けます。

ファーストビューで袋をかぶった人物が映し出され「何のサイトだろう?」と興味を引かれます。トップページで興味を持たせることにより、会社紹介を読ませる効果や「目を引く看板を作れる」というアピールにもなっています

また、左上に固定されている会社ロゴ。クリックしてトップページへ戻るたびにメインビジュアルが変わる仕掛けがあります。写真と背景色が毎回変化するため、開く度に印象が変わるユニークさと、複数の訴求ポイントを見せているところにこだわりが感じられます。

リグナイト株式会社

引用元:リグナイト株式会社

リグナイト株式会社は、大阪府堺市を中心にフェノール樹脂を主体とした工業用樹脂製品から各種成形・加工品を製造販売する会社です。

サイト全体は白と黒で構成されており、あしらいで水色を使用。ポイントごとでイラストを使用し、見る人に親しみやすい印象を与えサイトが単調にならないようにしています

また、ローディング時の100周年ロゴや、メインビジュアル下での特許取得件数の記載によって歴史の長さや技術力の高さをアピールしています

製造業のサイト制作で押さえるべき3つのポイント

押さえるべき3つのポイント

ここまで参考にしたい製造業のホームページを紹介してきました。
ここからは実際にホームページを制作・リニューアルする上で、大切にしたいポイントを説明します。
押さえるべきポイントは下記3つです。

  • ターゲット設定・分析をしっかり行う
  • ユーザーの利便性・体験を大切に
  • コツコツ運用してファンを作る

ターゲット設定・分析をしっかり行う

ホームページを制作する時には、ターゲットに対してどのような目的を果たしたいのかを明確にする必要があります。なぜなら、達成したい目的によって、コンテンツの構成や見せ方が大きく変わるからです。製造業のホームページの場合には、会社概要など信頼性を表現するコンテンツが不可欠です。

ターゲットによっても表現したい内容・イメージが変わってくるので、あらかじめホームページを作る目的訴求したいターゲットを設定しておきましょう。

ユーザーの利便性・体験を大切に

製造業のホームページを訪れる人は、製品・サービスの導入を目的にしていることが考えられます。

新規受注につなげるためには、検討材料となる十分な情報を整理して掲載することが大切です。また、検討候補に入るためには、情報の探しやすさ、スムーズな動きといったユーザー体験(=UX /ユーザーエクスペリエンス)への配慮も重要です。

コツコツ運用してファンを作る

ホームページは公開がゴールではなく、制作してからの運用が不可欠です。ホームページを営業ツールとして機能させるためには、日々の運用が重要になります。ユーザーに役立つ情報をコラム形式で定期的に投稿したり、商品情報をこまめに更新したりすることで、新たな見込み客の獲得につながります。

また、Web広告を集客の足がかりにすることも効果的です。確度の高いユーザーに訴求できるリスティング広告などを活用して、成果を上げられるホームページに育てていきましょう。

まとめ|製造業のホームページ制作はドコドアへ

今回は、製造業のホームページ事例をご紹介してきました。ターゲットのニーズにマッチしたホームページを作ることで、営業活動におけるリソース不足を解決できるだけでなく、集客・売上アップも期待できます。

しかし、成果を上げられるホームページを作るためには、ユーザーを理解した設計と正しい分析・運用が不可欠です。そのため、ホームページの制作を依頼する場合は、Webマーケティングに精通している会社をパートナーに選びましょう。

当社・ドコドアでは、製造業をはじめ、これまでに全国1,600社以上のホームページを制作してきました。その経験から得たWebマーケティングの知識やSEO対策のノウハウを活用して、課題解決に向けた提案をいたします。

Webサイトの新規制作やリニューアルを検討している方は、お気軽にご相談ください。

◎お問い合わせ・ご相談はこちらから

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https://docodoor.co.jp/design/

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